【関東オークス】(川崎) レーヌブランシュが重賞初制覇 [News] [News]
2020/06/10(水) 21:56

 川崎競馬場(天候:晴 ダート:良)で行われた第56回関東オークス(第11競走・3歳・オープン・牝馬・JpnII・1着賞金3200万円・ダート2100m)は14頭が出走した。

 レースはスタートしてJRAのアールクインダムとJRAのレーヌブランシュが出て、船橋のアクアリーブルが3番手につけ、4番手がJRAのクリスティ、その後に川崎のルイドフィーネとJRAのセランが続いた。1周目の3コーナーでアクアリーブルが2番手に上がり、レーヌブランシュが3番手となって最終の4コーナーまで進んだ。そして最後の直線ではアクアリーブルが先頭に立つも外からレーヌブランシュが交わしに出て、最後はアクアリーブルに1馬身半の差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分16秒3。勝利騎手はJRAの松山弘平。4馬身差でクリスティが3着となり、4着はルイドフィーネ、セランは5着に終わった。

 レーヌブランシュは、栗東・橋口慎介厩舎の3歳牝馬で、父クロフネ、母アンジュエ(母の父アグネスタキオン)。これが重賞初制覇となり、通算成績は5戦3勝(中央競馬では4戦2勝)となった。

~レース後の関係者のコメント~

1着 レーヌブランシュ 松山弘平騎手
「(勝つことができて)素直に嬉しい気持ちと馬が頑張ってくれて感謝の気持ちです。これまでに(この馬とのコンビで)2勝させていただいて、最後まで良い脚を使える馬だなぁという印象でした。ただズブいところがあるのと、今回は小回りコースですから、前々のポジション、勝負ができる位置でレースを進めたいと思っていたので、スタートしてからは促しました。それに馬が応えてくれて、最後まで良い脚でした。(松山騎手はデアリングタクトでの芝の牝馬二冠に続いてダートの関東オークスも勝利)たくさん良い馬に乗せてもらっているので、これからも結果を出していきたいです」

橋口慎介調教師
「この馬の強いところを見せることができて、嬉しいです。(レース前に松山騎手とは)コースの傾向をみてもなるべく前で競馬をできたらと話していました。その通りレースをすることができて、勝負どころでの手ごたえも良く、抜け出してからの脚も速かったので、抜け出した時点で勝利を確信しました。次走以降についてはまだ決まっていませんが、今後もダート路線で頑張ってほしいです」

2着 アクアリーブル 矢野貴之騎手
「馬の状態は良かったです。スタートも良く、良い位置が取れたのがこの結果につながりました。距離は長くても大丈夫ですが、尻尾を振ったり遊んでしまうところがあるので、必ずしも長い方が良いわけではないと思います。いずれにせよ、南関東ではトップクラスの牝馬であると思いますし、この先が楽しみです。グランダムジャパンは、特に意識していませんでしたが、この2着で優勝となるので、優勝できてよかったです」

3着 クリスティ ミルコ・デムーロ騎手
「初めてのダートでしたが、よく頑張っていました。距離は問題ないですが、コーナーがきつく、最後は止まってしまいました」

4着 ルイドフィーネ 笹川翼騎手
「競馬が上手な馬なので、一生懸命走ってくれましたし、中央馬相手でもしっかり競馬を組み立てて出来たので、今後に向けても良いレースが出来ました。秋が楽しみな内容で、一戦一戦、力をつけて順調にいってくれれば、良いところがとれる馬じゃないかなと思います。
陣営の仕上げもすごく良かったですし、順調にいってくれれば、良いところをとれる馬だと思います」

5着 セラン 武豊騎手
「ゲートで駐立が悪くて、あまりスタートが良くなかったです。馬の調子は良かったです。今日のような乾いた深いダートはこの馬に合わなかったかもしれません」

(取材:小屋敷彰吾及び川崎競馬組合広報サービス課発表のリリースによる)

【マーメイドS】美浦レポート リープフラウミルヒ [News] [News]
2020/06/10(水) 16:22

14日(日)阪神競馬場で行われるマーメイドステークス(GIII)に出走予定のリープフラウミルヒ(牝5、美浦・相沢郁厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

リープフラウミルヒについて相沢郁調教師

(前走の福島牝馬Sを振り返って)
「好位で折り合って直線はいい脚で伸びてきました。勝った馬は内をすくって来ていましたし、2着は残念でしたが勝ちに等しい内容だったと思います」

(ここに来て力をつけてきている印象だが)
「小柄な馬ですが追い切りでも素晴らしい動きをしますし、古馬になってから良くなってきたような気がします。もともと期待していた馬ですが結果が伴わないでいました。動きもよくなり落ち着きも出てきているところがいいですね」

(前走から中6週、中間の調整は)
「小柄な牝馬なので一旦放牧に出て、このレースを目標に戻ってきました」

(最終追い切りについて。ウッドチップ単走)
「先週びっしりやりまして、今週は阪神への輸送がありますので単走で軽くサッと流した程度で終わらせました。のびのびとリラックスしていい動きでした」

(関西への遠征は初めてとなるが)
「輸送はもう、あちこち行っていますから問題ないと思います。コースについては、本質的には小回りの方がいいのでしょうけど、今回は阪神の内回りですし、なんとかこなしてくれると思っています」

(好走のポイントは)
「引っかかったりすることがありますが、今回は国分優作騎手がテン乗りになるので、うまく折り合いをつけてくれればと思っています」

(レースへ向けて)
「牝馬限定戦ですし、重賞を勝てる馬だと思っていますので期待しています。小柄で可愛い馬ですが一生懸命走りますので、ぜひ応援してください」

(取材:小塚歩)

【エプソムC】美浦レポート ピースワンパラディ [News] [News]
2020/06/10(水) 16:21

14日(日)東京競馬場で行われるエプソムカップ(GIII)に出走予定のピースワンパラディ(牡4、美浦・大竹正博厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

ピースワンパラディについて大竹正博調教師

(前走の湘南Sを振り返って)
「マイルの距離では本質的に少し忙しいかなと思っていたので、ある程度ポジションを取ったなかで競馬をしてほしいというオーダーでした。仕掛けてから早めに抜け出す形になったので、最後は少しソラを使っているのかなという印象を受けました。そこはジョッキーも理解した上でギリギリまで追い出しのタイミングを待ち、最後の最後にステッキを入れて、僅かの差で勝ったという内容でした。1800メートルであれば、マイルよりは競馬はしやすいかなと思います」

(ここまでの馬の成長について)
「馬体重をみてもデビュー当初とほとんど変わっていないように、肉体面は去年のうちに成長し切っているのではないかと思っています。メンタル面ではズルさを覚えてきているようで、まだまだ課題があるという感じです」

(3歳春には青葉賞にも挑戦)
「なんとか権利をとってダービーへ駒を進めたかったのですが果たせませんでした。ようやく青葉賞以来の重賞挑戦となり、楽しみにしています」

(前走から中3週、中間の調整は)
「前走は最後まで追い出しを待っていたおかげでダメージが少なかったです。調整がしやすかったですし、ここまで順調に来ています」

(最終追い切りについて。津村騎手が騎乗しウッドチップで併せ馬)
「操作性にやや難しさがあるのでその確認というイメージで乗ってもらいました。先週しっかり負荷をかけているので、今日は流す程度でフィニッシュしています。もともとウッドチップでの動きは良く見せないタイプなのですが、レースではいいパフォーマンスを見せてくれる馬なので問題ないと思います」

(好走のポイントは)
「特に注文はつかないですし、馬場も問わない馬です。この馬の力を出し切ればというところです」

(この先に向けて)
「大きな舞台で走らせてあげたい馬の1頭だと思っています。ようやくオープン、重賞挑戦ということで、その先もイメージしていた馬ですから、なんとかここを突破して次の大きな舞台へ向かいたいと思います。応援お願いします」

(取材:小塚歩)

【エプソムC】美浦レポート アトミックフォース [News] [News]
2020/06/10(水) 16:19

14日(日)東京競馬場で行われるエプソムカップ(GIII)に出走予定のアトミックフォース(牡4、美浦・武藤善則厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

アトミックフォースについて武藤善則調教師

(前走の新潟大賞典を振り返って)
「前半の1000メートルを1分切るくらいのペースで運んで、後続に脚を使わせながらの展開でした。レースとしては力を出し切ったのかなと思います」

(成績が安定してきている。どんなところに成長が?)
「この1年で馬体も20キロくらい増え、見た目以上に実が入ってきているのかなという感じで、頼もしい雰囲気になってきていますね」

(レースぶりも先行が板についてきた印象)
「トモにだいぶ力がついてきたので、ゲートを出てからもスッと先行して、そのあともピタッと折り合えていますから、レースを見ていて安心できる感じですね」

(前走から中4週。中間の調整は)
「放牧を挟まずに厩舎でじっくり調整してきました。状態は高いレベルで安定していると思います」

(最終追い切りについて。ウッドチップで単走)
「ゴール前は反応を見たかったので軽く仕掛けるように指示しました。思った以上に反応して、タイムも含めて上々だったと思います」

(舞台となる東京1800メートルについて)
「1800メートルでデビューして3回連続2着でしたが、守備範囲は1800メートルから2000メートルだと思っていますので、絶好の舞台だと思っています」

(好走のポイントは)
「東京開催もずっと続いていますから、内側の馬場も少し傷んでいる傾向にありますし、週末の雨予報も気になります。コース取りが重要になってくるのではないでしょうか。本当に悪いという馬場の経験はありませんが、稍重ぐらいなら全く問題ないと思います」

(騎乗する武藤雅騎手にも、父の管理馬で重賞制覇が懸かる)
「彼もステップアップするには重賞勝ちがひとつの目標になると思いますし、こだわっている部分はひしひしと伝わってきます。乗り慣れている馬ですし、大丈夫だとは思っていますが、結果が問われる世界ですからね。なんとかエスコートしてもらって、1着でゴールに入ってもらいたいです」

(ここで結果を残して、さらに先へという思いは)
「東京の2000メートルが一番得意とする舞台で、秋には天皇賞(秋)という大きな目標があるので、そこまで行けるように、ここはしっかりと結果を出したいです。地道に力をつけてここまで来ることができました。前走で重賞2着、次は1着という目標しかないので、頑張ってほしいです。応援お願いします」

(取材:小塚歩)

【エプソムC】美浦レポート レイエンダ [News] [News]
2020/06/10(水) 16:19

14日(日)東京競馬場で行われるエプソムカップ(GIII)に出走予定のレイエンダ(牡5、美浦・藤沢和雄厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

レイエンダについて藤沢和雄調教師

(前走のダービー卿チャレンジトロフィーを振り返って)
「中山のコースで位置取りもあまり良くはなかったのですが、狭いところをしっかりと走ってくれました。いつもは諦めたりするところがありましたが、前回は最後までしっかりと走ってくれていました。去年このレースを勝ったあと、何度か気難しいところを出していましたが、前走はよかったです。去年もそうだったのですがこの時期は体調が良さそうです」

(前走から2ヶ月半。中間の調整は)
「前走後はこのレースを目標に、牧場に戻って疲れを取り、1ヶ月ほど前に厩舎に戻ってきました。ここまで順調に来ていると思います」

(最終追い切りについて)
「今日は暑かったので坂路1本でした。それほど時計は速くはありませんが、先週までしっかり乗っているし、これでいいと思います」

(去年勝ったレース。舞台について)
「東京は得意にしていますから頑張ってもらいたいです。去年のこのレースでは上手な競馬をしてくれました」

(下り坂の天気予報もあるが、馬場について)
「今の東京競馬場は馬場が良いですし、少しくらいの雨なら問題ないと思っています」

(レイデオロの弟ということもあり期待するファンも多い)
「去年はこのレースのあと足踏みをしてしまいましたが、期待している馬ですし今回からまた頑張ってもらいたいと思います」

(取材:小塚歩)

【エプソムC】栗東レポート サトノアーサー [News] [News]
2020/06/10(水) 15:36

14日(日)に東京競馬場で行われるエプソムC(GIII)に出走予定のサトノアーサー(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)について、追い切り後の池江泰寿調教師のコメントは以下の通り。

「(前走は)スローペースで脚を余す形になってしまってもったいない競馬になりましたね。
中3週ということで強い調教もいらなかったので、先週はそこそこやったんですが、今週は息を整える程度でサッとやりました。
東京の1800メートルは合うと思いますし、広いコース、直線が長い、京都や阪神の外回りコースも合っているので、得意のコースのひとつじゃないかなと思います。
ちょっとワンパンチ足りないところがあるので、ダミアン・レーン騎手が引き出してくれるのではないかと期待しています。
枠順は特にどこ、という希望はないですし、枠なりの競馬をしてくれればと思うのですが、あまりスローになってほしくないな、と思います。
2年前は馬場も渋ってアーサーにとって良い条件になったんですが、今年もそういう馬場になってくれれば良いですね。ダミアン・レーン騎手の腕に期待しています。ぜひ注目していただきたいと思います」

(取材:山本直)

【エプソムC】栗東レポート ソーグリッタリング [News] [News]
2020/06/10(水) 15:32

14日(日)に東京競馬場で行われるエプソムC(GIII)に出走予定のソーグリッタリング(牡6、栗東・池江泰寿調教師)について、追い切り後の池江泰寿調教師のコメントは以下の通り。

「自分の競馬ができましたし、抜け出すとソラを使うんですが、前回は真面目に最後まで走っていました。この馬の場合は中2週なので、あまり強い調教をやらずに、先週も普通のキャンターにとどめ、今週も併せ馬ですが半マイルだけしかやらなくて、微調整という形でしたね。
重賞でも手が届くところに来ていると思いますし、展開だとかペースだとかかみ合えばいつでも重賞を獲れる馬だと思います。
高速馬場が合っていて、キャピタルSが不良馬場だったんですがデットーリ騎手がノメっていたと言っていたので、この馬は良馬場が向いていると思います。
(今回初騎乗の藤井勘一郎騎手は)しっかり馬を遊ばせずに追ってくるので、ソーグリッタリングに合っていると思います。
オープンに入ってから何度か重賞を走っていますが、まだ勝てていないので何とか重賞を勝たせてあげたいと思っています」

(取材:山本直)

【エプソムC】栗東レポート アイスストーム [News] [News]
2020/06/10(水) 15:29

14日(日)に東京競馬場で行われるエプソムC(GIII)に出走予定のアイスストーム(牡5、栗東・吉村圭司厩舎)について、追い切り後の吉村圭司調教師のコメントは以下の通り。

「(前走は)状態も良かったですし、左回りのあの条件でしたら良い結果を出してくれないかな、と思っていました。
前走の前から中2週でエプソムカップというのは予定通りでしたし、中間の立ち上げもスムーズでしたし、順調に来ています。
先週も今週も単走で時計的にも同じくらいで予定していました。楽に上がってこられましたし、良い感じじゃないかなと思います。
重賞も小倉、中京と使わせてもらって、重賞のメンバーでもいろいろ条件もうまくいけば通用する馬だと思っています。
ジョッキーではないので、豊さんにも何度か乗ってもらっているので心配していないです。
一番合う条件だと思っていますし、重賞では何とか、と思ってますので、しっかり調整します。応援のほどよろしくお願いします」

(取材:山本直)

【マーメイドS】栗東レポート ミスマンマミーア [News] [News]
2020/06/10(水) 15:26

14日(日)に阪神競馬場で行われるマーメイドS(GIII)に出走予定のミスマンマミーア(牝5、栗東・寺島良厩舎)について、追い切り後の寺島良調教師のコメントは以下の通り。

「状態もすごく良かったですし、ジョッキーも2回目ということで自信を持って乗ってもらえたみたいで、最後も馬場はたぶん外の方がある程度良かったと思うんですけど、内の方を走っても大丈夫だろう、ということで、良い勝ち方をしてくれたんじゃないかなと思います。
先週は暑さもあって無理をさせずに軽めの時計でやりまして、今週も先週に引き続きジョッキーに乗ってもらって、しっかり負荷をかけて相手もしっかり動くような馬なので、しっかり動けたんじゃないかなと思います。
去年の春に1勝クラスを勝って、しかも結構な雨馬場で、同じ内回りコース、(当時より)1ハロン短くなるのは不安材料かな、と思いますが、その時とは馬も違ってきてるんじゃないかな、と思いますので、重賞挑戦ということで頑張ってほしいと思います。
前走の勝ち方とか、他のメンバーを見ても妥当な、手頃なハンデかなと思います。
ポジションが取れる方ではないので、(枠順は)内外どちらでも良いのかな、と思いますし、当日は雨の予報になっていますのでプラスに働くのかなと思います。
地方出身の馬でオープンまでやってもらえて、良い馬を預けてもらって、馬主さんに感謝していますし、顔が派手で人気が出そうな馬なので応援よろしくお願いします」

(取材:山本直)

【マーメイドS】栗東レポート センテリュオ [News] [News]
2020/06/10(水) 15:26

14日(日)に阪神競馬場で行われるマーメイドS(GIII)に出走予定のセンテリュオ(牝5、栗東・高野友和厩舎)について、追い切り後の高野友和調教師のコメントは以下の通り。

「(前走は)馬場状態がフィットしなかったのもあるんですが、それに起因するのか、ここ2戦、ゲートを出てからの行き脚が良くなくて、自分で苦しい位置にしてますから、道中、これは勝負するのは難しいかな、という位置に自分で招いてしまって、直線はそれなりに脚を使ってますが、5着までが精いっぱいだったかな、という感じでしたね。
間隔が空くのは良いんですけれども、早めに目標をマーメイドステークスに定めてから、牧場のスタッフさんにここを目標に調整してもらって、すごく順調でした。入厩してからもどこも悪いところもなく、順調にメニューをこなせました。
先週は単走でしたが、すごく良いリズムで行って反応を確かめる感じでしたが、良い反応でしたし、終いもピュッと来れましたし、良い感じで出来たのではないかと思います。
今日も先週に引き続き、同様のメニューを組みました。前に併せ馬を見せておいて、それを視界にとらえながら単走で良いリズムで行って、残り1ハロンはプッシュしていいよ、という指示を出して、その通りに乗ってくれたのですが、良い反応をしていたと思います。
体調に関しては言うことない出来になってますから、順調、良い具合に仕上がっていると思います。
肉体的な成長は感じます。ジャンプアップするような成長ではなく、ジリジリとした成長ですけれども、年齢を重ねてきましたが衰えの方には行ってなくて、ジワッと成長している感じはしますね。
血統馬ですし、去年のエリザベス女王杯を見ても能力は確かだと思います。牝馬で薄いんですけど、縦の胸郭がすごく大きな馬で、おそらく良い心臓と肺を中に抱えているんだろうなと思うので、能力をすべて表に出せれば、もう少し結果をつけてあげられるんじゃないかな、という感じがしますね。
この馬はまだ3勝クラスしか勝ち鞍がないですから、その実績を踏まえると重いかな、と思うんですが、持っているポテンシャルを踏まえたら55kgでも大丈夫であろうと思います。
(雨は)心配ですね。ディープインパクト産駒にしては背中を大きく使うタイプじゃなくて、トモからの推進、ハミに伝わる連動がちょっと課題のある馬なんですけど、そうするとあまり力のいらない、どちらかというと乾いた、パンパンの馬場の方が、手先軽く走れる状況になるのかな、と思うんで、馬場は渋らない方が良いのは間違いないですね。
何とかこの馬に重賞という勲章をつけてあげて、ブラックタイプをつけたいと思ってやってますし、この馬がお母さんになった時に重賞を勝っているのと勝っていないのでは、種付けされる種牡馬のレベルとか、生まれる子どもの評価も変わってくると思いますし、この馬のためにも何とか勝利させてあげたいと思います」

(取材:山本直)

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