【JBCクラシック】(浦和)~チュウワウィザードが大接戦を制す [News] [News]
2019/11/04(月) 17:45

浦和競馬場(晴、重)で4日、第19回JBCクラシック(JpnI、ダート2000メートル)が行われ、好位から先に抜け出した1番人気のチュウワウィザード(JRA)が、迫ってきた2番人気のオメガパフューム(JRA)をハナ差抑えて、初のJpnI制覇を飾った。勝ちタイムは2分06秒1、勝利騎手は川田将雅。

4馬身差の3着には6番人気だったセンチュリオン(浦和)が入り、地方馬最先着を果たした。3番人気のロードゴラッソ(JRA)は7着だった。

チュウワウィザードは父キングカメハメハ、母チュウワブロッサム(母父デュランダル)の牡4歳、青鹿毛。JRA栗東の大久保龍志厩舎所属。通算13戦8勝(中央9戦5勝)、重賞は4勝目。

~レース後のコメント~

1着 チュウワウィザード(川田将雅騎手)
「きわどくて入った瞬間はわかりませんでしたが、勝っていて良かったです。スムーズなスタートで、行く馬を見ながら、終始リズム良く行けました。ゴールの後は帰ってくるまで、勝ったかどうか分かりませんでした。一戦ごとに成長しながらJpnIを勝ってくれました。全体的に総合力があるのがこの馬の強みです。JpnIを勝つことができましたので、これからも頑張ります。応援よろしくお願いします」

(大久保龍志調教師)
「JpnIを勝てそうで勝てず、歯がゆかったので勝つことができてほっとしています。スタートが決まって、小回りコースですので向正面から仕掛けていきましたが、他の馬にマークされていたのでドキドキしていました。ゴールの瞬間は勝っているかと思いましたが、モニターでみると負けているかもと感じました。前走の後に思い切って休ませて、今回+11キロと増えていたのが良かったです。次走はチャンピオンズカップを目標に調整します。良い馬でなかなかJpnIを勝つことができず歯がゆかったので、今回、結果を出すことができて良かったです。これからも応援よろしくお願いします」

2着 オメガパフューム(M.デムーロ騎手)
「悔しいですね。タイミングが悪かったです。この馬の頭が下がっていると思いました。もう1完歩(ゴールが)前か後ろだったら......。運がなかったです。浦和は小回りで難しいですし、うまく手前を替えられませんでした。でも頑張ってくれました。次にまた頑張ります」

3着 センチュリオン(森泰斗騎手)
「もう少し内枠が欲しかったですね。かなり外を回らされました。それでも前の2頭に食らいついて走ってくれました。良い走りだったと思います」

5着 ストライクイーグル(吉原寛人騎手)
「理想の位置を取れました。早めに動いて3番手に行きましたが、JRA勢の手応えが良くて飲み込まれ、コーナーでひるむ所がありましたが、直線はまたしぶとく伸びてくれました。やはり走る馬ですし、今後の活躍が期待できると思います」

6着 ワークアンドラブ(笹川翼騎手)
「自分の競馬は出来ましたし、馬も頑張ってくれました。乗るたびにビックリするくらい良くなっています。馬体は若いですし、来年はさらに良くなるでしょう。交流重賞でもやれる手応えは掴めました。現状できることはできたと思います」

7着 ロードゴラッソ(藤岡佑介騎手)
「前回が芝スタートだった影響もあったのか、(スタートで)躓いて馬がバランスを崩してしまいました。位置は良いところでしたがリズムが悪くて、ペースアップした所で苦しくなってしまいました」

8着 アンデスクイーン(松山弘平騎手)
「以前アンデスクイーンに乗せてもらっていて癖のある馬ではなかったので今回も問題ないと思っていましたが、結果を出すことができず非常に申し訳ないです。敗因はペースが上がった時についていけなくなったことです」

(取材:大関隼、小屋敷彰吾

【JBCスプリント】(浦和)~地元のブルドッグボス、ゴール寸前差し切る [News] [News]
2019/11/04(月) 17:44

 浦和競馬場(晴、重)で4日、第19回JBCスプリント(JpnI、ダート1400メートル)が行われ、4コーナー5番手から鋭く伸びた6番人気のブルドッグボス(浦和)がゴール寸前で差し切って勝利した。勝ちタイムは1分24秒9。

 3コーナーから先頭に立って押し切りを狙った藤田菜七子騎手騎乗の2番人気コパノキッキング(JRA)がクビ差で2着、さらに3馬身差の3着には11番人気のトロヴァオ(大井)が追い込んだ。
 
 4着に8番人気ノボバカラ(JRA)、5着に3番人気のノブワイルド(浦和)が入り、1番人気のミスターメロディ(JRA)は6着だった。

 勝ったブルドッグボスは父ダイワメジャー、母リファールカンヌ(その父デインヒル)という血統の7歳牡馬で、浦和・小久保智調教師の管理馬。通算成績は36戦11勝(うちJRA18戦7勝)で、JpnI/GIはこれが初制覇。鞍上の御神本訓史騎手は2007年のフジノウェーブ以来、12年ぶり2度目のJBCスプリント制覇を飾っている。

<レース後の関係者のコメント>
1着 ブルドッグボス
(御神本訓史騎手)
「JBCを地方所属馬が勝つことは難しいと言われていたので、勝つことができて良かったです。先行争いが激しくなり、1周目のゴール板を過ぎてからもペースが上がり、速いと感じました。最後の直線ではコパノキッキングの伸びが思ったほどではなかったので、もしかしたらかわせるかな、何とか勝とうと思って追っていましたが、きっちり差し切ってくれました。改めて年齢以上の若さとレース巧者であることを感じました。初めて浦和競馬場でJBCを開催して、浦和所属の馬で勝つことができました。関係者の皆様、ファンの皆様のおかげです。まだまだJBCを地方所属馬が勝つことは難しいので、これからも頑張ります。応援よろしくお願いします」

(小久保智調教師)
「勝った実感はまだありません。ブルドッグボスは春先に復帰してから道営で調整してもらって、JBCを最終目標としてここまで来ました。今回が一番体調は良かったです。脚元など色々と考えなくてはならないことがあるので、今後についてはこれから決めて行きたいです。(7歳ですが)まだまだやれますので、上のステップでも頑張ってくれると思います。これからも応援よろしくお願いします」

2着 コパノキッキング
(藤田菜七子騎手)
「悔しいです。チャンスがある馬に引き続き乗せて頂いていたので、とにかく悔しいの一言です。メンバーを見て、番手につける競馬ができたらと思っていました。ゲートは待たされましたがしっかりと出てくれて、道中は抜群の手応えでした。向正面を過ぎたあたりから馬が自分でハミを取ってくれたので、馬の邪魔をしないように気をつけて乗りました。前走より状態が良くて、ナイターではない分なのか、落ち着きもありました。浦和競馬場にこれだけ多くのファンの方が来てくださって嬉しいですし、その中で騎乗することができて感謝します。今回勝つことはできませんでしたが、また勝てるように頑張ります」

5着 ノブワイルド
(左海誠二騎手)
「自分のレースは出来ました。流れが速くなってしまってどうしても息が入りませんでした。自分の形にできたかな、と思ったところからまた来られてしまいました。自分のレースをして5着に残っていましたし、力はあります。また大きいところを狙えたらいいと思います」

6着 ミスターメロディ
(福永祐一騎手)
「久々のダートスタートでも五分に出てくれました。前半は前が飛ばしていましたし、悪くないと思いました。向正面で外に出して、コパノキッキングを射程圏に入れましたが、3コーナーから手応えが悪くなり、脚が上がってしまいました。この秋では一番のコンディションだったと思いますし、苦にしている感じはなかったです。初めてコーナー4つの競馬、しかも地方競馬としてもトリッキーな浦和コースというとはあったかなと思います。結果は残念ですが、馬はよく対応してくれました」

(取材:大関隼、山本直、小屋敷彰吾)

【JBCレディスクラシック】(浦和)~ヤマニンアンプリメが快勝 [News] [News]
2019/11/04(月) 17:43

 浦和競馬場(晴、重)で4日、第9回JBCレディスクラシック(JpnI、ダート1400メートル)が行われ、3番人気のヤマニンアンプリメ(JRA)が4コーナー2番手から直線で抜け出して勝利した。勝ちタイムは1分24秒5。2馬身差で逃げた2番人気ゴールドクイーン(JRA)が2着、さらに6馬身差の3着に1番人気のファッショニスタ(JRA)が入った。

 4着に8番人気ラーゴブルー(川崎)、5着に10番人気ミッシングリンク(浦和)が入り、4番人気だったモンペルデュ(JRA)はスタート後の直線で騎手が落馬して競走中止となった。

 勝ったヤマニンアンプリメは父シニスターミニスター、母ヤマニンエリプス(母の父サンデーサイレンス)という血統の5歳牝馬。通算成績は29戦9勝(うちJRA22戦6勝)、管理するJRA栗東・長谷川浩大調教師とともにGI/JpnIは初制覇となった。なお鞍上の武豊騎手はJBCレディスクラシック初勝利で、これで地方競馬のGI・JpnI競走完全制覇を達成した。

<レース後の関係者のコメント>
1着 ヤマニンアンプリメ
(武豊騎手)
「勝つことができて嬉しいです。今回ヤマニンアンプリメとは初コンビで、この馬のスタートがどのくらいの速さなのか手探りなところはありましたが、うまくスタートを切れたのである程度ポジションを取りにいきました。向正面でゴーサインを出してからは良い手応えでしたので、先頭とは差がありましたがとらえられるかなと思っていました。馬の状態の良さは感じていましたし、ダートの短距離は安定して走ってくれていたので、チャンスはあるなと思っていました。レース前にはJBCレディスクラシックを勝てばJpnI完全制覇となると聞いていたので、そうなれば良いなと思っていました。浦和でのJBCで、いい馬の騎乗依頼をいただいたのでその期待に応えたかったです。勝つことができて本当に良かったです。これからも応援お願いします」

(長谷川浩大調教師)
「(JpnI初制覇)本当に嬉しいですし、ほっとした気持ちと感謝の気持ちで一杯です。昨日結構多くの雨が降り展開的にも厳しい部分がある中でしたが、武豊騎手が良いスタートを切ってうまく乗ってくれましたので、安心して見ていられました。今回武豊騎手は初コンビで、レース前には興奮しやすいところがあるのでゲートを気をつけるように、とだけ伝えていました。直線では、今までで一番叫びました。前走の後良い調教ができて自信の持てる仕上がりでしたので、あとは頑張ってくれとだけ願っていました。これからもまだまだ走ってくれると思いますので、今後についてはしっかりと疲れをとってからオーナーと相談して決めてゆきたいです。中村均元調教師のもとで弟子として学ばせていただき、助手の頃からヤマニンアンプリメに携わってきましたので感慨深いですし、中村先生にも良い報告ができます。今回メンバーが揃った中でヤマニンアンプリメを応援してくださった皆さまありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします」

2着 ゴールドクイーン(古川吉洋騎手)
「1コーナーで前につけられたのが良かったです。この馬の感じで走れていました。この馬のペース、少し速いペースで運べました。勝ち馬には早々に来られてしまいましたからね。この馬もこちらの期待には応えてくれましたが、1頭だけいたという感じです」

4着 ラーゴブルー(吉原寛人騎手)
「スタートして大きな音が聞こえたのでビックリしました。そのあとは(流れに)ついて行けました。手応えはなかったのですが、後ろからも来なくて、踏ん張ってくれました」

5着 ミッシングリンク(笹川翼騎手)
「ペースが速くてついて行けませんでした。4コーナーからは馬が頑張ってくれました。これくらいはしっかり走ってくれる馬ですし、中央の実績を考えれば当然だと思います。満足してはいけませんね。次は地方馬相手になると思いますが、しっかり乗りたいと思います」

6着 レッツゴードンキ(岩田康誠騎手)
「落馬の影響がありました。脚が掛かりそうになってしまい、レースどころではありませんでした」

(取材:大関隼、山本直、小屋敷彰吾)

【メルボルンC】(豪)~日本馬の近況について(4日) [News] [News]
2019/11/04(月) 17:30

11月5日(火)にオーストラリア・フレミントン競馬場で行われるメルボルンカップ(G1)に出走予定のメールドグラース(牡4、栗東・清水久詞厩舎)の、4日の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。

【調教状況】ウェリビー競馬場 芝コース
ハッキング~キャンター
※佐野貴幸氏(ノーザンファーム)が騎乗

清水久詞調教師のコメント
「特に変わった様子もなく、ここまで順調に来ることができました。明日のレースでは、結果を出したいと思っています」

(JRA発表)