【関東オークス】(川崎)~武藤雅騎手、ラインカリーナで逃げ切り重賞初制覇 [News] [News]
2019/06/12(水) 20:42

川崎競馬場(天候:曇、馬場:重)で行われたダートグレード競走の第55回関東オークス(JpnII・ダート2100m)は、JRAから4頭、他地区1頭を含む14頭が出走して行われ、1周目の向正面で大外からハナに立ったラインカリーナ(JRA)がレースの主導権を取り、最後の直線では中団から追い上げた1番人気のマドラスチェック(JRA)を振り切り、2馬身の差をつけ重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは2分17秒7。2着からは大差がついて、2番人気の南関東2冠牝馬トーセンガーネット(浦和)が3着に続いた。勝利騎手はJRAの武藤雅騎手。武藤騎手にとっても重賞初勝利となり、人馬共に嬉しい重賞初制覇となった。

ラインカリーナは父パイロ、母フェールクークー(その父アラムシャー)という血統、JRA美浦・武藤善則厩舎所属の3歳牝馬。通算成績は8戦3勝(地方1戦1勝)。今回初めての重賞挑戦で勝利を手にした。

<レース後の関係者のコメント>
1着ラインカリーナ(武藤雅騎手)
「(重賞を初めて勝つことができて)とても嬉しいです。(武藤善則調教師の馬で勝てたことについて)僕に夢を与えてくれた方で、デビューしてからもチャンスを与えてくださったのになかなか恩を返すことができていなかったので、今日の勝利で少しだけ返せたのかなと思います。レースでは、まずまずのスタートをきってかかり気味に出て行きましたが、思い切って逃げました。勝負どころでマドラスチェックの気配を感じたのでペースを上げて、直線で振り切ったのをみて大丈夫だと思いました。この馬は一生懸命で勝負根性が強くてタフでいつも助けられています。まだまだ成長できると思いますので、この馬と一緒に僕も交流重賞を勝てるよう頑張ります」

(武藤善則調教師)
「(自分の管理馬で雅騎手が重賞初制覇をしたことについて)喜びもひとしおで、最高です。中間体も増えていて最高の状態でレースを迎えられて、返し馬でも落ち着いていました。これまで強い相手にも善戦してきましたので、牝馬同士ならと思っていました。レース前は道中2.3番手でもと考えていましたが、スタートして1周目の3〜4コーナーで行きたがったのを無理に抑えなかったことが結果的に良かったのかなと思います。勝負どころからは相手も来ていたので、最後は叫びましたね。これから交流重賞を使っていきたいですし、どんどん強くなると思いますので応援よろしくお願い致します」

2着マドラスチェック(大野拓弥騎手)
「勝負どころでは前を交わせるかなと思うほどの手応えでしたが、勝ち馬は楽に逃げていたのでその分の差が最後に出ました。初めてのナイターでも戸惑っている様子はなく、落ち着いていました」

3着トーセンガーネット(左海誠二騎手)
「雨が降った影響で前が止まりませんね。前2頭には離されましたがこの馬も一生懸命走っています。距離など条件面については問題なかったです。(牝馬三冠という)なかなかないチャンスをいただいていたのに、悔しいです」

4着ローザノワール(幸英明騎手)
「前が止まりませんでしたね。先手が取れるのが一番だったのですが逃げられず、揉まれるとダメなタイプなので外を回す形になりました。その分のロスもあったかと思います。またゲートインの際にはゲートの中で後ろを蹴ったりとパニックになってしまい、もう一度入れ直しになりました。スタートしてからの勢いがつかなかったのは、その影響もあったかもしれません」

5着アークヴィグラス(森泰斗騎手)
「距離が長いですね。それでもバテながらも最後まで踏ん張っていましたし、この勝負根性は偉いです。もう一度短めの距離で頑張ってもらいたいです」

(取材:小屋敷彰吾)


【ユニコーンS】美浦レポート~ヴァイトブリック [News] [News]
2019/06/12(水) 15:52

 16日(日)に東京競馬場で行われるユニコーンステークス(GIII)に出走予定のヴァイトブリック(牡3)について、管理する和田正一郎調教師の調教後のコメントは以下の通り。

「(前走は)ゲートのタイミングが合わなくて、思ったより後ろからの競馬になって、勝ったクリソベリルを追いかける形になってしまいました。着差は離れてしまいましたが、よく追い上げて頑張って走っていたと思います。中間はノーザンファーム天栄で調整してから、こちらへ戻ってきました。順調に来ていると思います。
(先週は)土曜日に時計を出しました。坂路でしたが、伸ばしてからよく走れていたと思います。
(今日は)ウッドチップコースで前に2頭を先行させて後ろから併せに行きました。しっかり動かしておきたいと思っていて少し追いかける形でしたが、直線でしっかり動けたと思います。前走もいい感じだと思いましたが、変わりなく来ていると思います。
京都、中山、園田と走っていますが、どのコースでも卒なく競馬ができていますので、どこの競馬場でも力を出してくれるのではないかと、そのように考えています。強い馬も揃っていると思いますが、ヴァイトブリックもいい競馬ができるのではと考えています。応援よろしくお願いします」

(取材:山本直)

【ユニコーンS】美浦レポート~デアフルーグ(津村明秀騎手) [News] [News]
2019/06/12(水) 15:50

 16日(日)に東京競馬場で行われるユニコーンステークス(GIII)に出走予定のデアフルーグ(牡3、美浦・鈴木伸尋厩舎)について、騎乗予定の津村明秀騎手の調教後のコメントは以下の通り。

「(最終追い切りは)最初から最後までいい形で終えられました。先週もいい動きで、今週も整える程度でいいかなと思いましたが、併走馬が動かなかったので最後は気持ちよく走らせました。元からいい動きをする馬で、特に不安はなく、無事に終えることが目的でした。いい形で終えられました。動きは先週よりは若干重さが取れた感じで、十分に仕上がったと思います。
(これまでのレースは)こちらの期待と手綱に応えてうまくレースができたので、いい感じで来ていますね。前走は初めての最内枠という厳しい条件で、レースもうまくいったとは言えませんが、いい経験が出来たレースで、2着でも悲観はしていません。(コースは)前回はこなしているので心配はしていません。
デビューから乗せてもらって思い入れがあるので、何とか大きいところを獲りたいです。まだユニコーンステークスの後も大きいところを狙える馬なので、きっちり決めて上に羽ばたいていけたらなと思います」

(取材:山本直)

【ユニコーンS】美浦レポート~デアフルーグ(鈴木伸尋調教師) [News] [News]
2019/06/12(水) 15:48

 16日(日)に東京競馬場で行われるユニコーンステークス(GIII)に出走予定のデアフルーグ(牡3)について、管理する鈴木伸尋調教師の調教後のコメントは以下の通り。

「前走の後はいつもの通り、近くの牧場へ短期の放牧に出て、20日弱で戻ってきて順調です。
(1週前の追い切りは)順調そのものです。掛かることもなく、落ち着いていて順調でした。
(今日は)前の2頭を見て、その反応を見るという指示でしたが、いい反応をしていて良かったと思います。前走は最後の追い切りで反応が少し鈍いと思いましたが、今回の方が素早く反応したというか、いい反応だったと思います。
(前走は)内枠になって窮屈な競馬だったのですが、直線で内が開いて伸びてきたので、内容はすごく良かったと思います。これまで中山の1800メートルしか走ってなく、東京の1600メートルを経験させたいと思って出走させたのですが、そういう内容のレースが出来たと思います。馬込みの中で掛かることもなく、直線は狭いところを抜け出してきて、上がりも35秒前半を使って収穫はすごくあったと思います。
ユニコーンステークスも目標のひとつにあって、前回も走ったので(今回の条件は)全く問題ないと思います。前回で負けた馬にはぜひ勝って、重賞のタイトルを手にできたらな、と思います」

(取材:山本直)

【ユニコーンS】栗東レポート~ワイドファラオ [News] [News]
2019/06/12(水) 15:21

☆16日(日)東京競馬場で行われる第24回ユニコーンステークス(GIII)に出走を予定しているワイドファラオ(牡3、角居)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎ワイドファラオについて、辻野泰之調教助手

・(NHKマイルCは)スタートを決めて好位から競馬をしてくれましたし、直線に向いた時は「オッ!」と思わせてくれました。本当に一生懸命走ってくれたと思います。

・レースの後は放牧に出しましてレースの一週間ほど前に栗東トレーニングセンターに戻ってきました。相変わらず体調は良さそうですし調整も順調にきています。

・(一週前追い切りは)Cウッドチップコースで追い切りました。もともとCウッドチップコースではハミを取りすぎるところがあるので、そのあたりがどうかということを確認したのですが、すごくリラックスして走ってくれましたし落ち着いてここまで調教は進めてこられていると思います。落ち着いて走れている分、最後まで手応えに余裕がありましたし仕掛けてからの反応もよかったのではないかと思います。

・(最終追い切りは)一週前、Cウッドチップコースで追い切っていますので今日もメンタル面がどうかというところに重点を置きましたがリラックスして走っていましたしいい状態で競馬には向かえると思います。

・(昨年からの成長面は)今年に入ってから毛ヅヤも良くて体調面で安定していい状態をキープできているので、そのあたりが去年走っていた時と違うのかなと思います。とにかくスタートが上手で2~3完歩目には他の馬より前に出ています。ですからそこを生かしてこれまでいい競馬をしてくれているので今回もそんな競馬になるのではないかと思っています。

・(初ダートについて)デビュー前からダートでもやれるのではと思っていた馬です。パワーもありますし、しっかりこなしてくれるのではないかと思います。距離は実績もありますので競馬はやりやすいと思います。

・スタートがいいので前目の競馬にはなるとは思いますが行きたい馬がいれば、それを見ながらでもいいと思います。いなければ逃げてもいいと思いますし、そのあたりは自在性のある馬だと思います。芝で重賞を勝っていますがダートでも勝ってくれれば視界が大きく開けると思いますので応援していただければと思います。

〔取材:檜川彰人〕

【ユニコーンS】栗東レポート~ノーヴァレンダ [News] [News]
2019/06/12(水) 15:17

☆16日(日)東京競馬場で行われる第24回ユニコーンステークス(GIII)に出走を予定しているノーヴァレンダ(牡3、斉藤崇)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎ノーヴァレンダについて、斉藤崇史調教師

・(伏竜Sは)スタートからずっと砂を被ってしまいました。途中で(砂を)被らない場所に出せれば良かったのですが、3コーナー4コーナーもずっと被されてしまい馬がそこで気持ちが萎えてしまったかという印象があります。

・(その後は)ちょうどいい使える番組も無かったので一旦ノーザンファームしがらきに放牧に出して、ユニコーンSに合わせて戻しました。

・(一週前追い切りは)北村友一騎手が乗れる日に、全体的にしっかりというイメージで騎手には伝えて乗ってもらいました。前走までの感じですとハミにもたれながら走る部分が多かったのですが、今回はそこを治すということに重点を置いてやってきました。それがしっかり出来ていたと思いますし騎手もその点は良かったと言ってくれているので良かったです。良い内容の追い切りでした。

・(最終追い切りは)先週全体にしっかりやっているので、今週はそこまで必要ないということで藤懸騎手に乗ってもらいました。思っていたよりも時計が早くなりましたが内目を回って無理していませんから内容としては良かったと思います。

・(昨年からの成長点は)以前は精神的に幼い部分もありましたが、一歳大人になって、少しずつそういう面が抜けつつあります。前走までは去年の流れで調教していましたが、敗れたことによりハミにもたれるという課題をハッキリさせて修正できましたので今回は再チャレンジという感じですね。

・どんなレースにいっても一生懸命走る馬。ただ前回砂を被って止めてしまうところがありましたからそういうところが出なければと思っています。その面さえ見せなければいいレースをしてくれます。

・東京競馬場も初めてでワンターンの競馬も初めて、芝スタートも初めてで、初めて尽くしですが状態はいいので何とかこなしてくれるのでは無いでしょうか。

・(マイルは?)距離は経験していますしスピードもありますので心配していません。好位の外目で砂を被らないよう運べたらと思っています。前走から立て直してきましたので結果が出るように頑張ります。

〔取材:檜川彰人〕

【ユニコーンS】栗東レポート~デュープロセス [News] [News]
2019/06/12(水) 15:14

☆16日(日)東京競馬場で行われる第24回ユニコーンステークス(GIII)に出走を予定しているデュープロセス(牡3、安田隆)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎デュープロセスについて、安田隆行調教師

・前走(青竜Sを)勝って4連勝ですが出来過ぎかなと思っています。前々走の中京(昇竜S)が4コーナー最後方から直線だけで凄い脚を使って勝ってくれました。前走はそこからどんなレースをしてくれるのかと思いましたが、騎手にまかせました。ある程度出して好位からの競馬で押し切ってくれました。(騎手によると)一頭になったらソラを使って気持ちが抜けていたそうです。その後2着の馬が突く形になりまた伸びてくれましたが着差以上に楽だったという話でした。まだどんなレースが合っているか掴みきれていないので今回も騎手に任せます。ただレースの幅は広いと思います。

・(前走が初の1600m)1400mと1600mを比べてみても今回(のマイルは)全く心配ありません。

・前走を勝った後このレースを目標に順調に調整を続け、先週もコースでいい形で調教を消化出来て今回に至ってます。

・先週ある程度コースでビッシリやって速い時計を出しましたので、今週は輸送も考えてサッと流す感じでした。(58.6-12.0と)いい状態をキープしていると思います。予定通りここまで来ています。

・前走も勝っている舞台、(自厩舎では)レッドアルヴィス(2014年)もこのレースを勝っているのでなんとか(このレース)二つ目を狙いたいと思っています。今回ダート戦線を戦う3歳の一流馬が揃いました。この中でいい競馬をしてもらいたいですね。ファンの方の応援を頂き5連勝を目指します。

〔取材:檜川彰人〕

【ユニコーンS】栗東レポート~ヴァニラアイス [News] [News]
2019/06/12(水) 15:10

☆16日(日)東京競馬場で行われる第24回ユニコーンステークス(GIII)に出走を予定しているヴァニラアイス(牝3、高柳大)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎ヴァニラアイスについて、高柳大輔調教師

・(端午ステークスは)全てがうまくいったというか馬も落ち着いていましたし枠順も良く流れも良く、騎手もうまく乗ってくれました。最後も力が入りました。

・(レース後は)少し疲れが見えたので放牧に出して、疲れが無くなったらユニコーンステークスに向かおうと思っていました。牧場に何度も足を運び確認の後、行こうと思いました。(栗東トレーニングセンターに戻ってからは)順調です。疲れが無かったら何の問題も無い馬なので落ち着かせることを中心に調整を続けてきました。馬はリラックスしているので前回よりも飼葉を良く食べていますしいい状態だと思います。

・(一週前追い切りは)坂路でしっかりやるようにして動きは良かったです。今週は輸送もあるので調整程度でしたが持ったままでいい時計を出してくれました。前回よりも調子の良さを感じます。

・(東京ダート1600mと今回は初めて尽くしですが)左回りの経験はあります、(長距離)輸送も小倉で経験済みではありますが、一番心配なのが距離です。うまく馬を落ち着かせて走らせてあげたいですね。折り合いさえつけば対応できると思います。

・スタートが上手なことに加え、気性が激しく行きたがる面があります。ですから前目の位置でのレースが多いのですが、今回は落ち着かせていきたいと考えています。

〔取材:檜川彰人〕

藤田菜七子騎手、「ウィメンジョッキーズワールドカップ」出場へ [News] [News]
2019/06/12(水) 13:20

女性騎手の国際的な活躍の場を広げることを目的として設立され、世界各国10名の女性騎手がポイントを競い合う「ウィメンジョッキーズワールドカップ」に、藤田菜七子騎手(美浦・根本康広厩舎)が出場することになった。

6月30日(日)にスウェーデンのブローパーク競馬場で行われるこのシリーズは、招待を受けた世界各国の10名の女性騎手が、同日に行われる条件の異なる5レースに騎乗して順位に応じた獲得ポイントを競い合うもの。出走馬はハンデキャッパーによりランク分けされ、各ランクの騎乗回数が平等になるよう割り当てられる。

これまでLady Jockeys’Thoroughbred World Championshipとして開催されていたものをリニューアルして今年から始める新シリーズで、現段階では藤田菜七子騎手のほか、J.ランドグレン騎手(スウェーデン)、M.ニコルズ騎手(イギリス)の出場が決まっている。

(JRA発表による)