【東京盃】(大井)~キタサンミカヅキが追い比べを制し連覇 [News] [News]
2018/10/10(水) 20:58

大井競馬場(天候:晴、馬場:良)で行われた第52回東京盃(JpnII・ダート1200m)は15頭によって争われ、好位でレースを進めた2番人気キタサンミカヅキ(船橋)が1分12秒1で接戦を制した。勝利騎手は森泰斗騎手。
2番手につけた6番人気ネロ(JRA)がアタマ差の2着、同じく先行した4番人気グレイスフルリープ(JRA)が3着に入った。圧倒的な人気を集めたマテラスカイ(JRA)はハナを切ったが、後続にとらえられ4着に敗れた。

キタサンミカヅキは父キングヘイロー、母キタサンジュエリー(その父サクラバクシンオー)という血統の牡8歳鹿毛馬。船橋・佐藤賢二厩舎の所属。通算成績は52戦11勝。東京盃は連覇で、ダートグレード競走2勝目となった。

<レース後の関係者のコメント>
1着 キタサンミカヅキ(森泰斗騎手)
「調教に乗って状態は前回以上だと感じましたし、返し馬の感じも良かったです。思ったよりもオーバーペースにならないかも、という考えはあったので、取り付ける所に取り付こう、と思いました。この馬は追ってからが凄く良いので、信じて追いました。前の馬も強い馬ばかりでスパッとは差せなかったのですが、一生懸命励ましました。ゴールした時は自分が少し出ていると思えたので、嬉しかったですね。強い馬ですし、今日も自信を持って乗りました。(森騎手はこれが交流ダートグレード競走初勝利で)2着も多くて、なかなか手が届かなくて情けないと思う事もあったのですが、これをきっかけにこれからたくさん勝ちます」

(佐藤賢二調教師)
「早めにポジションを取る形でしたが、良い脚を使ってくれましたね。最後は何とか差し切ってくれという気持ちでした。おそらく次は京都のJBCに行くことになるでしょう。ビシッと仕上げて、何とか勝ちたいと思いますので、ぜひ応援してください」

3着 グレイスフルリープ(C.ルメール騎手)
「良い競馬ができましたが、外枠が残念でした。たくさん行く馬がいて、4番手からでしたが直線はよく頑張ってくれました。次はチャンスがありそうです」

4着 マテラスカイ(武豊騎手)
「いつものダッシュではありませんでした。それでも先手は取れましたし、手応えは良かったのですがラストで甘くなりました。京都のJBCに出られれば良いのですが」

(取材:大関隼)

【コーフィールドC・メルボルンC】~日本馬2頭、併せ馬で追い切り [News] [News]
2018/10/10(水) 18:40

10月20日(土)にオーストラリアのコーフィールド競馬場で行われるコーフィールドカップ(G1・芝2400m)と11月6日(火)にフレミントン競馬場で行われるメルボルンカップ(G1・芝3200m)に出走を予定しているチェスナットコート(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)、ソールインパクト(牡6歳、美浦・戸田博文厩舎)の10日の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。

<調教状況>
ウェリビー競馬場の芝コースでハッキング、オールウェザーコースで軽いキャンター、芝コースで約900メートルを併せ馬で強めに追い切る

※今回のチェスナットコートの遠征では、吉井竜一調教師(大井)が帯同して調教をつけており、以下は吉井調教師のコメント

●チェスナットコート(吉井竜一調教師のコメント)
「馬は元気一杯です。こちらに来て初めての強い追い切りで、これまで溜まっていたものを出せた感じです。休み明けで、追い出してからの反応にもう1パンチ欲しいところもありますが、1週前であることを考えれば、調教過程としては順調です」

●ソールインパクト(戸田博文調教師のコメント)
「最後の1ハロンはしっかり併せ、メリハリのある調教ができました。久しぶりの本馬場での追い切りで、馬は戸惑っていたところもありましたが、これで動きが変わってくると思います。1週前としてはいい状態で、イメージ通りに進められています。今後は馬体や状態を見て進めていきますが、現状コーフィールドカップへの出走が微妙な状況で、ジーロンカップ(24日・水曜開催)への出走も視野に入れ、どちらに出走しても良いように調整します。今回の遠征は、2頭の厩舎は違いますが、これまでお互いに協力し合い、チームワーク良くできています」

(JRA発表のリリースより) 


ゼーヴィント引退、乗馬へ [News] [News]
2018/10/10(水) 18:00

 2017年の七夕賞(GIII)などに優勝したゼーヴィント(牡5歳 美浦・木村哲也厩舎)は、今日10日付けで競走馬登録を抹消した。今後は福島県岩瀬郡天栄村のノーザンファーム天栄で乗馬となる予定。

●JRA通算成績 13戦4勝

●重賞勝鞍
2016年 ラジオNIKKEI賞(GIII)
2017年 七夕賞(GIII)

(JRA発表)

坂井瑠星騎手のオーストラリアでの騎乗成績(10月10日) [News] [News]
2018/10/10(水) 17:20

坂井瑠星騎手(栗東・矢作芳人厩舎)の10日のオーストラリアでの騎乗成績は以下の通り。

●ストラサルビン競馬場(オーストラリア)
2R 一般レース(芝1350m) カーミダーラ 5着/8頭
5R 一般レース(芝1200m) ラブクラブ  3着/10頭

(JRA発表)

【秋華賞】美浦レポート~アーモンドアイ [News] [News]
2018/10/10(水) 16:39

 14日(日)に京都競馬場で行われる第23回秋華賞(GI)に出走するアーモンドアイ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●アーモンドアイについて国枝栄調教師
「昨日ウッドコースに入れましたが馬が充実していて、随分踏み込みが良くて、前肢(と後肢)をぶつける所が少しありました。先週もウッドでやっているので、坂路でやってみようということで今朝は坂路に入れました。素晴らしい動きだったと思います。

 (春の二冠は)期待していましたが、それ以上のパフォーマンスを見せてくれました。オークスの後はそれまでにない一杯の競馬をしたので、少しくたびれたかなという感じでした。

 馬も成長していて、心身とも良い感じで(厩舎に)戻ってきたのでこれなら十分に行けるという感じでした。馬体重も10キロくらい増えて、見た目にも筋肉がつきました。レースはプラス体重で、もしかするとプラス10キロくらいになるかも知れません。

 (京都2000mに関しては)外回りよりも先行有利という感じですが、アーモンドアイが普通に走ってくれれば何とかなると思います。先週、今週とルメール騎手が追い切りに乗って、彼も凄く馬の成長を感じてくれていますし、いい感触を持ってくれています。悪い話は出てこないですね。

 (2010年にアパパネで牝馬三冠を達成して、また三冠に挑める気持ちは)そういう素質の馬を預けて頂いて、感謝しています。やはり皆さんの期待をひしひしと感じますし、私も無事に(レースへ)送り届けたいな、と思っています。夢のある走りをしてくれる馬ですから、今回もそのような競馬が出来ればと思っています」

●アーモンドアイについてクリストフ・ルメール騎手
「今朝の追い切りはとても良い感じでした。時計は出ましたが、彼女にとっては軽い追い切りでした。バランスもフットワークも良かったです。追い切った後の呼吸もよく、良いコンディションでした。

 (1週前の追い切りにも乗って)その時にも良い動きでした。彼女の反応がとても良く、段々とコンディションが良くなっていく感じでした。休み明けなので100パーセントではまだありませんが、95パーセントくらいにはあります。大きなチャンスです。

 (桜花賞、オークスを振り返って)最初からアーモンドアイはポテンシャルがとても高い馬でした。桜花賞もオークスもよく能力を出してくれて、今たぶん彼女は日本で一番強い牝馬です。勿論三冠を獲りたいですね。スムーズなレースなら、勝てると思います。

 (秋になっての変化は)リフレッシュして、筋肉が少し大きくなりました。でも同じ馬です(笑)。調教も乗りやすいですし、やるべき事を分かっています。ほとんど完璧ですね。京都の2000mは少しトリッキーですから、そこが少し心配です。ペースが速くないと後ろからではちょっと大変です。直線が短いですから、いいポジションが取れればと思います。でも、そこは彼女のスタートやレースのペースによります。スタートはちょっと注意したいですね。

 (トリプルクラウンがかかるレースに乗る気持ちは)凄く楽しみです。日曜日は多分私のテンションが少し上がっていると思いますが、アーモンドアイに乗るのは凄く気持ち良いです。ポテンシャルがとても高いので、競馬の時は凄くいい気持ちです。頑張りたいですね。日曜日はぜひ、競馬場に来てアーモンドアイを応援してください」

(共同会見より~取材:大関隼)

【秋華賞】美浦レポート~プリモシーン [News] [News]
2018/10/10(水) 16:26

 14日(日)に京都競馬場で行われる第23回秋華賞(GI)に出走するプリモシーン(牝3、美浦・木村哲也厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●プリモシーンについて木村哲也調教師
「(関屋記念は)北村騎手はさすがだなと思って見ていました。よく頑張ってくれました。

 (秋華賞へ向けてトライアルは使わずに直行、というローテーションは)夏にしっかり走ってくれたので、またもう1回頑張ってもらってGIに行く、というのはちょっとかわいそうだな、と思ったので。レース後はノーザンファーム天栄に移動してしっかり休みを取って、4週間前に厩舎に帰ってきて今に至っています。

 戻ってきた時には健康そうだな、と感じましたし、1週間前の追い切りは基本的にはいつも通りという感じですね。先週の時点で課題があって、それが出来るか確認をして、という事は2週前も3週前も4週前も同じでした。(その中で1週前に関しては)自分のリズムで道中走ってくれて、直線に向いてもまっすぐ走ってくれるんじゃないかと期待していて、馬もそれに応えてくれたと思いました。

 (今週の追い切りは)北村騎手に状態を把握して貰いたかったのと、『馬は大丈夫ですよ』という事を確認して貰いたい所がありました。春にはなかなか点数が取れなかった所で点数が取れるようになってきた、という感触はあります。

 (この馬の一番の良さは)走ってくれる所だと思います。(秋のGIに挑む今の気持ちは)馬には一番申し訳ない事をしましたし、騎手にも迷惑を掛けてしまいましたし、何より応援して頂いたファンの皆さんをがっかりさせてしまいましたが......。馬は少しずつ成長してくれて、色んなシチュエーションをタフにこなしてくれるようになりました。成長を見せてくれているので、何とか形になってくれればと思います。それがGIだからという訳ではないですが、目の前のレースで形になって、見ている人が喜んでくれればと思います」

●プリモシーンについて北村宏司騎手
「今朝久々に乗りましたが、中間の過程や状態を聞いていましたし、楽しみに乗りました。率直に良い状態で臨めそう、と思いました。

 関屋記念は良い条件で依頼を頂けて、良い結果が出せてよかったです。(秋になっての変化は)夏と比べて体幹がしっかりして、パワーアップしたなと感じました。落ち着いていますし、(距離延長にも)対応できると思います。(京都芝2000mについては)上手くスタートを切って、流れに乗せられればと思います。競馬が上手なので、リズムよく運んで、終いの脚を生かせればいいですね。

 今日の追い切りに乗って、楽しみにレースに臨めると感じました。今日はいつも乗っている助手さんと一緒に追い切りをしましたが、帰ってきながら感触を伝えて、先生とも意見をすり合わせました。凄く良い状態でレースに臨めそうですし、このままの感じでレースに行ければと思いますから、僕も力を出せるように頑張って乗りたいです」

(共同会見より~取材:大関隼)

【秋華賞】美浦レポート~トーセンブレス [News] [News]
2018/10/10(水) 16:23

 14日(日)に京都競馬場で行われる第23回秋華賞(GI)に出走するトーセンブレス(牝3、美浦・加藤征弘厩舎)について、追い切り後関係者のコメントは以下の通り。

●トーセンブレスについて加藤征弘調教師
「今週も輸送があるので、先週しっかり負荷をかけて今週はあまり馬を興奮させず、リラックスさせる目的で単走で追い切りました。最近は馬も大分落ち着いてきて、難しい所がなくなってきていたので特に心配はしていませんでしたし、ジョッキーも馬と上手にコンタクトを取ってくれて、しっかり乗ってくれました。

 (ローズSの後は)レース後にかなりフケの症状が出ていたので、致し方なかったのかなと思いました。なかなかあそこまでフケの症状が出ることは無いんですが、かなり酷かったので仕方がなかったです。久々にレースに使った後もイライラするような所もなく、リラックスして落ち着いて在厩できています。前走時からかなり仕上げて臨んでいたので特にプラスアルファがある、という訳ではありませんが、前回の良い状態を維持できていると思います。

 (2000mに関して)少し長い気もしますが、コーナー4つは道中前半折り合いがつけやすいという事もあって、特に心配はしていません。スタートしてから、いかに自分のリズムで最初に折り合えるかが最大のポイントだと思います。(最後の一冠に挑むにあたって)春先は重賞路線をずっと使っていて、2勝目を挙げるというより(重賞で)賞金加算をしたことでこの秋も抽選なしでGIに出られるので、その辺りの期待は大きいですね。前回はフケの影響もあってこの馬の末脚を発揮できなかったのですが、今回は良い状態でレースに持っていって、この馬らしい末脚を見せて欲しいなと思っています」

●トーセンブレスについて藤岡佑介騎手
「以前から調教やレースを見て、凄く乗り味が良さそうだなと感じていました。漠然と乗ってみたいなという興味を持っていたので(騎乗依頼は)凄く嬉しかったですね。よく切れる脚を使う馬、というイメージを持っていましたが実際に乗ってみると想像通りで、凄く弾む馬で気持ちのいい動きでした。先生からは十分仕上がっているから、と言われていて、今日は僕が感触を掴ませてもらうという追い切りだったので、順調に来ている、という話をしました。

 (距離延長に関しては)レースに乗っていないので何とも言えませんが、少し何か工夫が必要かなと考えています。あまり器用さを求めると末のキレを失ってしまう、と先生も話していたので、どう乗るか次第だと思います。一番の武器は末脚なので、それを殺さないように......と言うか、極限まで絞って乗ることになると思います。

  高いレベルの馬もいますが、この馬も十分大きいタイトルを取れる資質はある馬ですし、それを発揮できるように乗るだけです。(今年GIを勝った事で、気持ちの上でも違いますか?という問いに)あそこで(NHKマイルカップで)勝てた事でまたチャンスを頂けた、と思っているので、次にまた繋げていかないと、という気持ちです。良いレースが出来るように頑張るので、応援してください」

(共同会見より~取材:大関隼)

ゴールドアクターが引退、種牡馬へ [News] [News]
2018/10/10(水) 15:09

 2015年の有馬記念(GI)などに優勝したゴールドアクター(牡7歳 美浦・中川公成厩舎)は、今日10日付けで競走馬登録を抹消した。今後は北海道新冠郡新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。

<ゴールドアクター>
●血統
父スクリーンヒーロー・母ヘイロンシン

●JRA通算成績 24戦9勝

●重賞勝鞍
2015年 アルゼンチン共和国杯(GII)、有馬記念(GI)
2016年 日経賞(GII)、オールカマー(GII)

(JRA発表)

【秋華賞】栗東レポート~サラキア [News] [News]
2018/10/10(水) 13:12

10月14日(日)に京都競馬場で行われる第23回秋華賞(GI)に登録しているサラキア(牝3、栗東・池添学厩舎)について、追い切り後の池添学調教師のコメントは以下の通り。

(最終追い切りを振り返って)
「馬にだいぶ気持ちが乗っているので、細かい指示はあまりせずに、全体の時計などもあまり気にしないように、とりあえず気持ち良く走らせることを助手に伝えました。
 馬も気持ち良く走っています。所々で多少行きたがる面もありましたが、抑えも利いていましたし、終いの伸びも良い動きをしていました。良かったと思います。
 助手が少し促しただけでしっかりギアが変わりました。走りも重心がしっかり低くなって脚の回転も一気に加速していました。良かったなと思いました。
 夏を越えた辺りから、しっかりと馬自身に身が入って、調整がしやすくなっています。今日の追い切りも満足のいくものだったので、あと数日しっかり管理していきたいです」

(春との違いは?)
「春先は、放牧先から帰厩してすごく良い状態で入ってきました。しかし、レースに向けて追い切りを重ねていく上で、どんどん体が寂しく映ってくるようなところがありました。飼い葉食いも悪くなってくるなど調整に苦労する部分がありました。夏の競馬前に入れて500万特別を勝った時ぐらいから、追い切りをやっていっても逆に馬に張りが出てきて、身がしっかりと入ったのかなと思います。
 とにかく無理をさせないようにしました。春先もクラシックに出走させたかったのですが、あまり数を使って本番でリズムが狂って、その後の復帰が長引くのが嫌でした。もともと能力があるのは分かっていたので、とりあえず馬の成長を妨げないように調整してきました」

(前走のローズS2着を振り返って)
「その週の阪神競馬場自体が内の前目が有利な展開がずっと続いている中で、しっかりと外から伸びて2着に食い込めたというのが、地力強化と言いますか、しっかりとレースができるようになってきたなと思いました。
 ずっとスタートに課題がある馬でしたが、精神的に馬自身がどっしりとしてきました。いつもソワソワとしてタイミングが合わなくて出遅れていたのですが、前走はゲート内でもすごく落ち着いていて、開いた瞬間は今までで一番ちゃんと反応して自分から出ようとしていました。スタート直後の1、2歩でトモの弱さもあって少しバラバラとした感じで遅れはしました。リズムに乗ってからはスッと取り付けました。途中まではしっかり伸びてくるだろうなと思って見ていました」

(今回のレースに向けて)
「今回は京都の内回りの2000mに変わるので、直線が平坦なのはサラキアにとってはプラスに働くのではないかと思っています。小倉の小回りで自分から動いて競馬をして強い内容で勝ったので、その辺も含めて京都の2000mはプラスに出るのではないかと思っています。
 スタートが課題にはなりますが、レースの作戦は全部騎手と馬に任せています。
 (スタートについて工夫は)何もしていません。とりあえず精神的に追い込まないようにだけ気を付けています。デビュー前などは結構頑張って練習したのですが、あまり上手くいかなかったというのもあってデビューが遅れてしまいました。これ以上やっても馬を追い込むだけだなと思ったので、もう競馬で慣れていってもらおうと思って、あまりゲート練習はしていません。
 精神的に落ち着いてきています。馬が競馬に向けて、苦しいのではなくて走るのが楽しいと思ってきてくれていれば良いなと思います。
 やはり強い馬はたくさんいますが、アーモンドアイよりも後ろにいたら多分厳しいだろうと思うので、最初の位置取りがすごく重要になってくると思います。
 ここまで本当にすごく順調に来られています。強い馬がたくさん出てきて、一気に厳しいレースになると思いますが、全てが噛み合えばチャンスは十分にあると思っています。残り数日しっかりと万全の状態で出走できるように管理していきたいです」

(取材:米田元気)

【秋華賞】栗東レポート~ラッキーライラック [News] [News]
2018/10/10(水) 13:09

10月14日(日)に京都競馬場で行われる第23回秋華賞(GI)に登録しているラッキーライラック(牝3、栗東・松永幹夫厩舎)について、追い切り後の松永幹夫調教師のコメントは以下の通り。

(春のクラシック2戦を振り返って)
「馬自体の調子は良かったと思いますが、勝ち馬というか上位馬が強かったです。
 (オークスでは)もう少しやれると思っていたのですが、あのレースに関しては多少(他の)馬を気にするところがあったのかなと思います」

(秋への思いは?)
「何とか逆転したいなと思っています。
 (特別なプランは)特にはないのですが、秋華賞という京都の内回りで逆転したいなと思います」

(放牧から帰厩した時の様子は?)
「大きくなって戻ってきましたので、良い夏を越せたのではないかと思っています。
 牧場にいる時から馬を見ていたのですが、その時点で全体的にかなりボリュームアップしていたので、良い状態で戻ってくるだろうなとは思っていました」

(ローズSを回避して直行になった経緯は?)
「牧場で見ていた時もそうだったのですが、言われてみれば少し違和感があるのかなという程度で、大事を取って使いませんでした。入厩してからもそういう問題は一切なく、しっかりやれているので、大丈夫だと思います」

(調教過程を振り返って)
「1週前はいつも通りしっかりやろうということで行いました。本当に良い伸びをしていましたし、見ていてもやはりこの馬は違うなという動きをしてくれました。成長は感じました。
 乗っている人間は、さらに成長していますよと言っています。その辺は(春とは)違うのではないでしょうか。
 今日は、先週しっかりやっているので、手応えを感じながら目一杯ではなく強目程度で良いと言いました。しかし、相変わらず終いは良い伸びでした。
 乗っている人間としては、まだ余裕がありますよと言っていたので、理想的な調教ができたのではないかと思います。
 先週の時点で良いなと思っていましたが、今週はあれでも調整程度という感じだとは思いますが、さらに良くなっているのではないでしょうか。
やはり取り付くのがすごく速い馬なので、それを実戦で出して欲しいです」

(今回のレースに向けて)
「(アーモンドアイは)あまり意識していません。自分の競馬に徹して欲しいです。いずれにしても前目で競馬をすると思うので、集中して走って欲しいです。
 (京都内回り2000mは)最高だと思います。やはり前に行く馬が有利なので、外を回っては分が悪いと思います。スタートを決めて欲しいです。
スタートも良い方なので、(枠は)あまり大外でなければどこでも良いです。
 やはり立ち回りですね。良い位置は絶対取って欲しいです。後ろからではさすがに厳しいと思うので、スタートを決めて欲しいです。
 (北村友一騎手と話は)まだそこまではしていません。金曜日に乗ってもらおうと思っています。乗ったら分かると思います。
 あれこれ言っても、その辺はあれだけ勝っているジョッキーですし、任せます。
 思い入れがあるレースには違いないですし、またそれを勝てるのであれば最高です。
 非常に良い状態で迎えられると思います。力を出し切って最後の1冠を何とか勝てるように頑張っていきたいと思います」

(取材:米田元気)