【毎日王冠】栗東レポート~マカヒキ [News] [News]
2017/10/04(水) 13:27

◎10月8日(日)に東京競馬場で行われる第68回毎日王冠(GII)に登録しているマカヒキ(牡4、栗東・友道康夫厩舎)について、追い切り後の友道康夫調教師のコメントは以下の通り。

(今年の2戦を振り返って)
「そんなに負けてはいないのですが、やはりマカヒキからすれば物足りない感じはしました。(大阪杯は)去年ならあそこからもうひと伸びがあるのですが、ゴール前あのままで終わってしまったので、もう休ませようということになりました。次に使う所を考えれば、宝塚記念しかないのですが、宝塚記念の時期は天候も不順ですし、馬場状態も考えて、あまり無理をするレースではないと思うので、諦めました」

(中間の調整について)
「レース後は福島へ放牧に出しました。そんなに疲れが残っていなくて、順調に乗り出し牧場でもペースを上げて来ることができました。その後8月の下旬に栗東に帰ってきました。こちらに入厩後も本当に順調に来ています。春は毛づやなど今一つでしたが、この秋は毛づやもすごく良く、本来のマカヒキの姿だと思います。次の天皇賞にはダービーの出来に持っていけると思います」

(調教過程を振り返って)
「この馬のリズムで伸び伸びと走らせてほしいということで(内田博幸騎手に)乗ってもらいましたが、私が見ていても、その通り良いリズムで走っていました。(内田騎手の)最初の一言は"やっぱり凄いですね"というコメントでした。先週まで本数も時計も出しているので、今週は助手が乗ってウッドチップコースでサッとやりました。終わった後の息遣いも問題なかったです。動きを見ていても、この馬本来の弾むような動きになってきたと思います」

(今回のレースに向けて)
「競馬に行けばスイッチの入る馬なので、久々でも大丈夫だと思います。ちょうど1年前が凱旋門賞でしたが、向こうの馬場で調教していた分、やはり春とは違った筋肉の付き方になっていました。距離も1800mから2000mぐらいがちょうど良いのかなと思って、ここから始動します。やはり東京でも好走しているので、直線も長くコーナー2つで競馬はしやすいと思います。本当にすごく良いメンバーが集まりましたが、マカヒキに関してはこの馬のレースをするだけです。そんなに天皇賞まで間隔がないので、現時点でも仕上がっています。100%に近い状態で出せると思います。もう一度、あのダービーの時のような強いマカヒキを見せられるように、ここまで頑張ってきましたので、応援よろしくお願いいたします」

(取材:米田元気)

【毎日王冠】栗東レポート~サトノアラジン [News] [News]
2017/10/04(水) 13:08

◎10月8日(日)に東京競馬場で行われる第68回毎日王冠(GII)に登録しているサトノアラジン(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)について、追い切り後の山元譲治調教助手のコメントは以下の通り。

(前走の安田記念1着を振り返って)
「気持ちの良い競馬をしてくれました。デビューした時から(GI制覇を)言われていたので、嬉しかったです。メンバーが強いので、人気はするけど何か噛み合わないところがありました。そういう運のない馬なのかなと思っていましたが、やっと気持ち良くスパッと勝ってくれました。常に良い状態で出走できていましたが、天気や枠などがいつも噛み合わなかった部分がありました。その時は外枠に加え良馬場で競馬ができたのが一番の要因だったと思います。」

(前走後の調整について)
「レース後は放牧に出て、1ヶ月前ぐらいに帰厩しました。しっかりリフレッシュして帰ってきて、1ヶ月しっかり乗り込めています。良い状態で秋緒戦を迎えられると思います。いつも通り、牧場でしっかり乗ってくれているので、良い状態で帰ってきたなと思います」

(調教過程を振り返って)
「先週、先々週とジョッキーがしっかり乗ってくれているので、今週は確かめる程度で長めをしっかり乗ってもらいました。ジョッキーも感触を掴んでくれていたみたいです。良い状態で競馬ができると思います。息の入りは良かったですし、体もすっきりしてきています。(休み明けは)いつも良い結果を出してくれますが、それこそ枠が良ければというところもあります」

(一昨年のエプソムC以来の1800mについて)
「その時は負けた相手がエイシンヒカリだったので、全然問題ないと思っています。東京の1800mは良い条件ではないでしょうか。最近は1400mから1600mを中心に使ってマイラーの体になっていますが、もともと菊花賞も走っているぐらいの馬なので、乗り方一つで問題なくこなせると思います。後ろからの馬なので、後ろでじっくりとリズム良く走って、直線に賭けたいです。
マイルのように最初から最後まで流れるわけではないので、逆に1800mの方が乗りやすいのではないでしょうか。毎日王冠の後は天皇賞に行くと決まっているみたいなので、そこに向けて良い競馬ができたらと思います。3歳牝馬のハンデが軽く、戦ったことがないので、どうなるかは分かりませんが、どんな競馬をしてくれるか楽しみです。いつも通り後ろから進み、直線で上手く追えれば、良い結果が出ると思っています。
とりあえず天気が良くないといけないので、良馬場の気持ちの良い馬場でやらせてあげたいです。天皇賞に向けて良い結果が出せるように、しっかり仕上げていくので、応援よろしくお願いします」

(取材:米田元気)

【毎日王冠】栗東レポート~リアルスティール [News] [News]
2017/10/04(水) 12:43

◎10月8日(日)に東京競馬場で行われる第68回毎日王冠(GII)に登録しているリアルスティール(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)について、追い切り後の安藤貴英調教助手のコメントは以下の通り。

(春を振り返って)
「中山記念は、前哨戦とはいえ決して悪い状態ではなかったと思います。ただ、結果もそうですが、内容も物足りなさを感じさせる一戦でした。
この馬は右回り左回り関係なく成績が安定しているイメージがありましたが、ひと脚も使うことなく後退してしまった中に、何か原因があったのかと思っています。正直、あの時点では分かりませんでした。一つ言えるのは、休み明けで少し調教が足りなかったのかなとは思いますが、次走にドバイターフの予定もありましたので、あまりきっちりと仕上げすぎても良くないという部分もありました。その時に関してはドバイターフの前哨戦でしたから少し足りなかったのかも知れません」

(ドバイターフ回避の影響は?)
「外傷性の出血で、肺からの出血ではありませんでしたし、幸い馬には大きなダメージはありませんでした。やはり海外遠征にあたって、多少なりとも疲れはありましたから、春はそのまま休みました。夏の休養を経て、9月16日に戻ってきました。去年はノーザンさんの牧場で過ごさせてもらいましたが、暑さというよりは湿気に弱いタイプではありますので、戻ってきた時は体調が整うのに時間がかかりました。それで去年は毎日王冠を回避せざるをえませんでした。今年は湿気の少ない北海道で過ごしたせいか、非常にフレッシュな感じで戻ってきました。その分、順調な調整ができたのだと思います」

(調教過程を振り返って)
「先週はM・デムーロ騎手に乗ってもらって、49秒台。この馬自身、坂路のレコードタイムが出ました。今週も調教師からの指示は、馬の後ろで折り合いをつけて最後の1ハロンですっと流すようなイメージで乗ってほしいものでした。坂井騎手も上手く乗って馬の後ろで我慢してくれました。最後の1ハロンはタフな馬場でしたが、反応良く動いてくれた印象です。去年と比べても、良い状態で出せるのは間違いないですし、非常にここまで順調にこなしてきました。ただ、春先の中山記念の不可解な敗戦がありましたから、正直不安な部分もありますが、その不安を払拭するように毎日厩舎スタッフ、調教師、全員で努力してきました。馬自身が今までの走りを取り戻して欲しいという思いです」

(今回のレースに向けて)
「ドバイターフも左回りの1800mでしたし、同じような形態なのかなと思います。良い脚を長く使うタイプでもありますので、直線の長い東京は合うのかなという印象です。やはりあの時(共同通信杯)も強い競馬だったと思いますし、馬自身が覚えているか分かりませんが、そのイメージで走ってくれたら嬉しいです。帰ってきた感じはフレッシュでもありましたが、やはり古馬らしい風格も出てきました。走りたいという気持ちも手綱からしっかり伝わってくる部分もあります。オンとオフが以前と比べてできるようになってきたのかなという印象もあります。だからといって馬がボケているような感じはありません、やれることはやってきたつもりです。充実の秋となってほしいです。GIを勝っている馬が5頭ですか、前哨戦とは思えない好メンバーだと思います。その中でもしっかり戦って、次走に向かって頑張ってほしいです。」

(取材:米田元気)

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