【関東オークス】(川崎)~クイーンマンボが重賞初制覇 [News] [News]
2017/06/14(水) 20:47

 川崎競馬場(天候:晴 馬場:重)で行われたダートグレード競走の第53回関東オークス(第11競走・JpnII・3歳牝馬・ダート2100m・1着賞金3200万円)は13頭が出走した。

 好スタートを切った川崎のアップトゥユーが先手を取り、船橋のイントゥゾーンが2番手となり、3番手に3番人気のJRAのアンジュデジール、その後ろに1番人気のJRAのクイーンマンボが続いた。2番人気のJRAのサクレエクスプレスと4番人気のJRAのアポロユッキーの2頭が出遅れて後ろからの競馬となった。
 1周目の4コーナーを回ってスタンド前ではクイーンマンボが3番手に上がり、内を追走する大井のステップオブダンスが4番手となり、アンジュデジールが5番手となって2周目に入った。2度目の3コーナーでクイーンマンボが先に動いて前の2頭を交わして先頭に立ち、アンジュデジールも差をつめて2番手になって最後の直線に向いた。クイーンマンボは差をつめようとするアンジュデジールをゴール前で突き放し、4馬身の差をつけて優勝。勝ちタイムは2分19秒0。勝利騎手はJRAのクリストフ・ルメール。ステップオブダンスが3馬身差の3着となり、それから4馬身遅れてアポロユッキーが4着で5着が逃げたアップトゥユー。サクレエクスプレスは見せ場なく6着に終わった。

 クイーンマンボは、JRA栗東・角居勝彦厩舎の牝3歳青毛馬。父マンハッタンカフェ、母スズカエルマンボ(母の父シンボリクリスエス)という血統で、今回で重賞初制覇をはたして通算成績は5戦3勝(中央競馬では3戦2勝)となった。

<レース後の関係者のコメント>
1着 クイーンマンボ
 クリストフ・ルメール騎手
「前走を見て、いい位置からいい伸びをしていると思いました。リラックスしていて、最後のコーナーでも、パワーが残っていました。2100メートルはちょうどいいです。今回はいい流れになりました」
 前川和也調教助手
「まだ若い女の子ですが、頑張ってくれました。前走のあと、放牧でリフレッシュさせました。(放牧明け)初戦にしては元気がありました。輸送は大人しいですし、動じないです。女の子同士ですが、距離は大丈夫です。まだ幼い部分や、課題は多くあります。かわいい女の子を応援してあげてください。この後は放牧に出すつもりです」

6着 サクレエクスプレス 武豊騎手
「ゲートで落ち着きがありませんでした。スタートがすべてです。いい走りをするのですが、気性が難しいです。残念です」

(取材:山本直&小屋敷彰吾)

クラレントが故障 [News] [News]
2017/06/14(水) 18:04

クラレント(牡8、栗東・橋口慎介厩舎)は、以下の疾病が判明した。今後9ヶ月以上の休養を要する見込み。

病名:右前浅屈腱炎

(JRA発表のリリースによる)

【ユニコーンS】栗東レポート~サンライズノヴァ [News] [News]
2017/06/14(水) 17:42

 18日(日)に東京競馬場で行われるユニコーンステークス(GIII)に出走予定(抽選で出走できるかが決まる見込み)のサンライズノヴァ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)は、調教開始からしばらくして坂路コースで調整を行った。
 調教後の関係者へのインタビューの内容は以下のとおり。

●サンライズノヴァ(音無秀孝調教師)

◎前回の鳳雛ステークスはどうご覧になりましたか?
 1番枠でスタートが良かったので騎乗していた松若騎手は前で競馬がしたかったのだろうなという乗り方でしたが、それが2番手でハイペースに巻き込まれて上がりのかかる競馬にしてしまいました。そうなると後ろでじっとしていた馬が来ますよね。もともと差す競馬をする馬ですから、行かなければいいのに行ってしまったから先行馬総崩れで後ろの馬に差されてしまったということでした。

◎4月の伏竜ステークスはあと一歩のレースでしたね。
 あの時は勝ち馬が行った時に遅れたので、あれはあれでゆっくりしすぎなんですよ。だからどれを取ってもあの馬の力が出せたのかと聞かれればいい方には向いていなかったのかなと思いますけどね。

◎京都での500万条件戦は快勝でしたが?
 そうなんですよ。じっくり溜めて乗れば、新馬戦もそうでしたが最後の直線で爆発力があるのでね。今回はその新馬戦で跨ってくれた戸崎騎手がうまく導いてくれると思います。

◎新馬戦が東京競馬場1600メートルのダート戦でしたね。
 当時はズブさもありました。今は逆にズブさがないんですよ。だから騎乗する戸崎騎手も乗り易いと思います。

◎今週の調教は坂路コースで52秒台でしたが?
 上がりタイムも速かった(1ハロン12秒0)ので良かったと思います。最後までミッキーロケットと併せ馬で調教できましたから、いい調教だったと思います。

◎今回は重賞ですが、そのメンバーの中でサンライズノヴァはどんな感触でしょう?
 除外の可能性もありますが、出走できればそこそこの勝負をしてくれると思います。12月にサンライズソアに負けていますが、あの時は体調が万全ではなかったので今ならそんなに大負けはしないと思っています。

◎どんなレースを考えていますか?
 好位置か中団から差す競馬だと思います。前回のレースのように前に行き過ぎずに溜めた乗り方でいいと思いますけど。このレースの後にジャパンダートダービーなどもありますから、そういうレースを見据えると今のままじゃ駄目なので。勝って賞金を加算しないと出走できませんから、今回は頑張って欲しいと思います。
 
(取材:佐藤泉)

【ユニコーンS】栗東レポート~サンライズソア [News] [News]
2017/06/14(水) 17:40

 18日(日)に東京競馬場で行われるユニコーンステークス(GIII)に出走予定のサンライズソア(牡3、栗東・河内洋厩舎)は、馬場整備作業が終わった7時過ぎに坂路コースで調整を行った。
 管理する河内洋調教師へのインタビューの内容は以下のとおり。

●サンライズソア(河内洋調教師)

◎青竜ステークスは強かったですね。
 流れに乗れましたしね。最後まで粘ってくれましたね。

◎ダートコースの競走は2戦2勝となりましたが?
 芝もいいと思っていたのですが、思うような結果が出なかったので...。ダートで勝った後、もう一度芝のレースを使ったのですが全く駄目だったので、現状ではダートの方が合っている感じですね。

◎前回のレースは今回と同じ東京のマイル戦でしたね?
 たまたま同じ舞台ですが、右回りも左回りも問わない馬なので、距離も経験済みということで条件は揃ったとは思います。

◎青竜ステークスの後の調整はどうでしょう?
 前よりは落ち着きが出たような気はしています。たまにテンションが上がるようなことがあるのですが、それが徐々に解消されて落ち着きがあって気合いもあるといういい感じで来てますね。
 ここ2週続けてCコースで調整していますので、今週は坂路での調整ですが、順調に追い切りをこなしています。

◎現状ではまだダートの方が合っているのではというお話でしたが?
 まだ幼いところがあって、どう走っていいのかわからない所があるようです。(芝ではレース中に)嫌気がさしていたような感じもしていました。ダートだと最後まで諦めずに走ってくれるので、今のところはダートが合っているのかなと。今回はメンバーも揃いますし、そう楽な展開にはならないとは思いますが。

◎今回のレースへの抱負をお願いします。
 状態はいいので、これで駄目なら次にまたチャレンジということで、いい結果を期待しています。

(取材:佐藤泉)

【ユニコーンS】栗東レポート~アディラート [News] [News]
2017/06/14(水) 17:38

 18日(日)に東京競馬場で行われるユニコーンステークス(GIII)に出走予定(抽選で出走できるかが決まる見込み)のアディラート(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)は、午前6時少し前、調教開始直後の時間に坂路コースで調整を行った。
 調教後の関係者へのインタビューの内容は以下の通り。

●アディラート(野見山伸吾調教助手)

◎UAEダービー(12着)を振り返ってください。
 悪い条件が重なったというか、いろいろこの馬に向かないレースになりました。雨が降って馬場が重たくなって馬が走りにくくなったように思います。

◎その後、3ヶ月の間隔を取りましたが?
 牧場で1ヶ月ほど放牧してリラックスして、厩舎に帰ってきた時はふっくらとしたいい状態でした。

◎先週の調整はどうでしたか?
 先週、先々週と併せ馬でしっかり調整ができて、とてもいい状態だったと思います。

◎今週の最終的な調整はどうだったでしょうか?
 2週続けてしっかりできているので、今週は「体が緩まない程度に軽めに」という調教師の指示でした。凄くいい動きをしていましたので仕上がっていると思います。何も心配ありません。

◎今回の舞台は2月のヒヤシンスステークス(2着)と同じ舞台ですが?
 ヒヤシンスステークスではいいレースをしてくれました。相手は1頭強かったですが、完全にマークされた形でしたし、今回もちゃんと走れると思っています。

◎成長や変化を感じる点はありますか?
 ドバイから帰ってきて、精神的にも大人になっているという気はします。ふだんはカーッとなりやすい馬ですが、オンとオフがはっきりして、リラックスする時はリラックスするし、スイッチが入るところはスイッチが入って、競走馬としてずいぶん成長したなと感じています。

◎アディラートの強み、持ち味は何でしょう?
 前々に行って結果を残していますし、ゲートを出てからのスピードが強みでしょうか。そんな(前々へ行く)競馬をして欲しいですけどね。

◎理想のレースは?
 こだわるわけではありませんが、ハナに行ってしっかり最後まで頑張って欲しいですね。

(取材:佐藤泉)

【ユニコーンS】美浦レポート~ハルクンノテソーロ [News] [News]
2017/06/14(水) 16:09

18日(日)東京競馬場で行われるユニコーンステークス(GIII)に出走予定のハルクンノテソーロ(牡3、美浦・高木登厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
※本賞金900万円のため抽選対象

〇ハルクンノテソーロについて高木登調教師

「(前走について)
 初めての1600mで距離的にどうかなと思っていましたが、距離もしっかりとこなしてくれて、よかったと思っています。ここのところは脚質転換させて、馬もしっかりと覚えてきていますね。前に行くと少し終いが甘くなるところがあったのですが、たまたまレースで出遅れたときに、こういう形もありかなと思って脚質転換を図ったところ、うまく覚えてくれました。

(中間の調整過程)
 厩舎でそのまま調整しています。一度疲れを取り、それほどダメージもなかったので、このレースを目標に順調に来ています。

(坂路での最終追い切りについて)
 道中ハミを噛むところが見られましたが、そのへんを考慮しながら、テンションをあまり上げないような調整をしています。レースを使ってきているので調整は難しくなく、非常にいい状態でレースを迎えられそうです。前走と同じくらいの状態で、十分にいい感じです。

(馬体面や精神面での変化)
 普段はそうでもありませんが、レースでは馬ごみが苦手かなというところが最初は見受けられました。前走ではそういった面は見られなかったので、成長しているのだと思います。

(改めて、東京ダート1600mという条件について)
 前走でしっかりこなしていますし、何の不安もなく迎えられます。相手云々というよりも、前半どうしても噛むところがあるので、レース前半は出たなりで行って、終い伸びてくるというレースになるのかなと思っています。

 これからダート界で活躍してくれると思っています。応援お願いします」

(取材:小塚歩)

【ユニコーンS】美浦レポート~アンティノウス [News] [News]
2017/06/14(水) 16:07

18日(日)東京競馬場で行われるユニコーンステークス(GIII)に出走予定のアンティノウス(牡3、美浦・国枝栄厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
※本賞金900万円のため抽選対象

〇アンティノウスについて国枝栄調教師

「(前走について)
 だんだんと体が出来てきましたし、1600mのレースもしやすかったと思うので、能力通りに走ってくれました。心身とも充実してきたように思います。

(中間の調整について)
 一度放牧に出て、このレースを目標にしてきました。いい感じですよ。

(最終追い切りについて)
 前に馬を置いて、3頭併せの真ん中に入る形で終い重点でやりました。スムーズに動けていたと思います。いい状態をキープしているという感じで、気になるところもなく、いいのではないでしょうか。

(馬体面、精神面で変わってきたところ)
 馬体は筋肉がついていたようですし、気持ちの面でも落ち着いていますね。

(今回の条件について)
 東京の1600mはレースがしやすいですし、紛れもありませんから、いいのではないでしょうか。やはり前回のように、スムーズな競馬で、終いまで頑張ってくれればと思います。このレースがダートでは春の最後の目標となるので、頑張りたいです」

(取材:小塚歩)

【ユニコーンS】美浦レポート~シゲルコング [News] [News]
2017/06/14(水) 16:06

18日(日)東京競馬場で行われるユニコーンステークス(GIII)に出走予定のシゲルコング(牡3、美浦・松永康利厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

〇シゲルコングについて松永康利調教師

「(前走を振り返って)
 前走も前に行きたかったのですが、小回りコースということもあり行けず、いつものように砂を被って嫌がるようなレースになってしまいました。それでも終いはじわじわ伸びて5着と、まるっきり悲観するような内容ではなかったように思います。やはり課題はゲートですね。スタートで出遅れると砂を被ってしまうので、スタートを決めたいとは思っているのですが。

(中間のゲート練習について)
 レースで騎乗する木幡巧也騎手に先週、先々週と乗ってもらい、感触を確かめてもらいました。ゲート内の駐立など技術的な部分で、こうしたらいいのではというような話をして、それでレースに臨む予定です。体調自体は落ちる馬ではないので、前走からのいい状態はキープしていて、そのあたりはうまく調整できています。あとはゲートの出もそうですが駐立の部分でも、テンションを上げないように考えて調整してきました。

(最終追い切りについて)
 この前の日曜日にしっかりやっているので、調整程度の追い切りで気分良く走らせる感じでした。動きはいいですね。シャープな動きで、とても満足しています。状態が本当にいいので、あとはメンタル面、ゲートの部分とイレ込みというところで、そのあたりは厩舎でも考えながら対処していきたいと思っています。

(デビューからここまで、馬が変わってきたところ)
 馬体は使うたびに良くなって、成長を感じます。精神面の成長がもうひとつ欲しいところではありますね。調教の成果がレースで出てくれればと思っています。

(今回のレース条件について)
 東京コースは合っていますし、距離も1600mくらいまでならいいのかなと思います。まずはやはり練習してきたゲート、ゲートさえ出れば二の脚は速いですから、楽に好位につけられます。そうすればそこまで難しい馬ではありませんから、あとは若いジョッキーに一生懸命追ってもらえればと思っています。レースぶりが破天荒でご心配をかけていますが、厩舎でも工夫をしているので、皆さん応援お願いします」

(取材:小塚歩)

【ユニコーンS】美浦レポート~リエノテソーロ [News] [News]
2017/06/14(水) 16:04

18日(日)東京競馬場で行われるユニコーンステークス(GIII)に出走予定のリエノテソーロ(牝3、美浦・武井亮厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

〇リエノテソーロについて武井亮調教師

「(前走について)
 能力的にはやってくれると思っていたのですが、先行馬有利の中で1頭だけ大外から追い込んできて、やはり能力のある馬だと再認識しました。前走は木曜日に競馬場に輸送して、輸送当日はイレこんでいたようなのですが、レース当日にはすっかり落ち着いて、今までの中では一番落ち着いた状態でレースに臨めました。

(前走から中5週、この中間の調整は)
 レースの疲れが思ったほどなかったのですが、2週間ほど楽をさせて、疲れをとったあとに再調整して仕上げてきました。

(今朝の最終追い切りについて)
 先週、大野騎手に乗ってもらいまして、ジョッキーは状態に満足していたのですが、見た感じではもう少しやってもよさそうだったので、今朝は終いしっかり反応させて伸ばすように指示しました。

(1週前に初めて騎乗した大野騎手とはどんな話を?)
 特に癖はないという話はしていたのですが、大野騎手も『乗りやすくて、何も言うことのない素晴らしい馬です』と言っていました。

 前走も凄く状態が良くて、前走が100%の状態かと思っていたのですが、今日の反応も本当に素晴らしく、反応の速さが前走より数段上でした。今回の方がいい状態で臨めるという気持ちでいます。GIを使った反動があると思っていましたが全然なく、前走がいいステップになった感じです。

(馬体面、精神面での変化は)
 馬体は特に、こう変わったというのはないですね。精神的にも基本的には落ち着いている馬ですし、変わりはありません。

(今回の条件について)
 前走で東京の芝1600mをこなしていますが、距離的には1600mくらいがギリギリ守備範囲なのかなという気持ちはあります。それでも3歳馬同士ですし、能力でこなして勝ってくれるのではと思っています。私達の一貫したジャッジとして、芝を走るスピードもあるけど本質的にはダート向きというふうに思っています。

 ダートの2歳チャンピオンですし、レースはいつも上手にしてくれるので、正攻法で堂々と勝ってほしいですね。これからもっと凄い馬になってくると思います。これからも応援よろしくお願いします」

(取材:小塚歩)