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 3月30日(土)に中山競馬場で行われるダービー卿CT(GIII)に出走予定のプリモシーン(牝4、美浦・木村哲也厩舎)について、追い切り後の木村哲也調教師のコメントは以下の通り。

―前走を振り返って
「ちょっとレース自体が、本当の意味で力を出し切れたか半信半疑なところがあり、イレギュラーなこともあったので、判断に迷うところがあります。残念だったなと思います」

―中間の調整は
「ノーザンファーム天栄に移動して、1か月半前に移動して、今日にいたっています」

―今日の追い切りの指示は
「いつも通り、質の高い動きが最後にできるよう導いていければ、という感じですかね。4ハロン55秒、3ハロン40秒で、いつも通りに頼む、という感じです」

―内容は
「こうしたい、というように出来たと思いますし、馬自身がそれに応えた動きだったと思います」

―55kgのハンデは
「調教を見ているところの近くに、JRAのハンデキャッパーがいるんですけど、もうちょっとお茶菓子を持っていけばよかったかな、と思ってますけど(笑)」

―展開については
「詳しいことは分かりませんが、この馬はいつも力を出し切っているのかどうか分からないレースがずっと続いているので、言い訳がきかない状態へもっていって、不利なく立ち回った時にどうなるか興味があります」

―ファンの皆さんへ
「昨今、競馬場でもいろんな多くの方に応援してもらって、ありがたいと思ってますし、それが仕事のモチベーションになってますし、1人でも多くの方の期待に応えたいと思います」

(取材:山本直)

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