22日（日）に京都競馬場で行われるマイルチャンピオンシップ（GI）に出走するロゴタイプ（牡5、美浦・田中剛厩舎）について浜中俊騎手のコメントは以下のとおり。

・最終追い切りについて
調教師からは「馬の操縦性、反応を確認してほしい」という指示でした。短時間でしたがいろいろと確認できて、満足いく内容でした。

・レースを見ていた印象と比べて
レースはすごく上手だな、というイメージがありましたので、実際に乗ってみてもすごく操縦しやすくて、見たイメージと乗ったイメージが非常に良かったので、いいイメージで調教できました。

・昨年のレースを振り返って
1600ｍという距離に馬がマッチしなかったということはないと思うので、昨年よりもいい結果を出せれば、と思っています。

・京都コースの馬場状態
できれば良馬場のほうがいいかな、と思いますので、いい天気でやれればと思います。

・思い描くレースは
スタートもいい馬なので、枠順は気にしていません。好位だったり、ペース次第でもう少し控える形でも臨機応変に対応したいです。

・GI馬が多数参戦していますが
豪華なメンバーが揃ったと思います。ロゴタイプもGI馬ですし、どの馬にもチャンスがあると思いますし、レベルが高いレースになると思います。

・意気込みを
ロゴタイプがしばらく勝利から遠ざかっていますので、なんとか僕自身の手で再び大きいレースを勝てれば嬉しいなと思います。一生懸命がんばります。

（取材：山本直）