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10月20日(土)にオーストラリアのコーフィールド競馬場で行われるコーフィールドカップ(G1・芝2400m)と11月6日(火)にフレミントン競馬場で行われるメルボルンカップ(G1・芝3200m)に出走を予定しているチェスナットコート(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)、ソールインパクト(牡6歳、美浦・戸田博文厩舎)の10日の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。

<調教状況>
ウェリビー競馬場の芝コースでハッキング、オールウェザーコースで軽いキャンター、芝コースで約900メートルを併せ馬で強めに追い切る

※今回のチェスナットコートの遠征では、吉井竜一調教師(大井)が帯同して調教をつけており、以下は吉井調教師のコメント

●チェスナットコート(吉井竜一調教師のコメント)
「馬は元気一杯です。こちらに来て初めての強い追い切りで、これまで溜まっていたものを出せた感じです。休み明けで、追い出してからの反応にもう1パンチ欲しいところもありますが、1週前であることを考えれば、調教過程としては順調です」

●ソールインパクト(戸田博文調教師のコメント)
「最後の1ハロンはしっかり併せ、メリハリのある調教ができました。久しぶりの本馬場での追い切りで、馬は戸惑っていたところもありましたが、これで動きが変わってくると思います。1週前としてはいい状態で、イメージ通りに進められています。今後は馬体や状態を見て進めていきますが、現状コーフィールドカップへの出走が微妙な状況で、ジーロンカップ(24日・水曜開催)への出走も視野に入れ、どちらに出走しても良いように調整します。今回の遠征は、2頭の厩舎は違いますが、これまでお互いに協力し合い、チームワーク良くできています」

(JRA発表のリリースより)

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