お知らせ:

競馬実況web

12月1日(日)に中京競馬場で行われる第20回チャンピオンズカップ(GI)に登録しているクリソベリル(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)について、鞍上の川田将雅騎手のコメントは以下の通り。

(レースを迎える今の気持ちは?)
「楽しみにしています」

(馬の強さはどこにあるか?)
「純粋にポテンシャルが高いです。
これだけ体が大きい馬なので、成長には時間がかかるタイプだと思いますが、その過程でこういう結果を残してくれています。
体も大きくなって、順調に来ているという話は聞いています」

(前走の日本テレビ盃1着を振り返って)
「正直、あまり良い雰囲気で競馬を迎えることができませんでした。それでもあの着差で勝つことができたのですが、この馬としてはまだ動けない中での競馬でした。
これからもっと成長していく馬だと思います」

(今回のレースに向けて)
「この馬に関しては(中京は)特に問題なくこなせるだろうと思うので、そんなに気にはしていないです。
(古馬一線級との対戦は)そこが非常に大きなところだと思っています。
素晴らしい馬と走るのは初めてですから、この馬たちを相手にどういう競馬ができるのかというのを楽しみに待ちたいなと思います。
この馬の競馬をするだけだと思っています。
枠は選べないですから、出たところでやるしかないところですので、いつも私は出た枠で考えます。
これだけヨーロッパのトップクラスのジョッキーが来ていますので、毎週ワールドオールスターみたいなものです。ワールドオールスター以上にワールドオールスターだと思っています。毎週末みんな頑張っています。
間隔を取りながら、成長を伴いながらここまで順調に歩みを進めて来られました。初めて一線級と対戦する中で、素晴らしい結果を得てくれることを期待しています。その後に向けても、より大きな舞台に行けるような立場になってくれたらいいなと思っています」

(取材:米田元気)

お知らせ

お知らせ一覧