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6日(木)に門別競馬場(曇・稍重)で行われた第23回北海道スプリントカップ(JpnIII・1200m、16頭)は、1番人気、唯一頭の牝馬ヤマニンアンプリメ(JRA)が3番手からレースを進め、先行するシュウジ(JRA)とショコラブラン(大井)を直線で交わし去ると、リードを広げ重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分11秒5。

3馬身差の2着に、中団から最後の直線で追い込んだ8番人気、地元北海道のメイショウアイアン、クビ差の3着にJRAのノボバカラが続き、先行した2番人気シュウジ(JRA)は最後力尽きて5着に終った。

勝ったヤマニンアンプリメは、父シニスターミニスター、母ヤマニンエリプス(その父サンデーサイレンス)という血統の5歳牝馬。JRA栗東・長谷川浩大調教師の管理馬。今年3月に厩舎を開業した長谷川調教師にとっては、嬉しい重賞初勝利となった。通算成績は26戦7勝(地方4戦1勝)。

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