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25日(日)に東京競馬場で行われるジャパンカップ(GI)に出走を予定しているカプリ(アイルランド)とサンダリングブルー(イギリス)の調教内容と関係者のコメントは以下の通り。
〔東京競馬場 天候:曇 馬場状態:(芝)良〕

●カプリ(牡4歳)
【調教内容】
ケビン・トービン厩務員が騎乗して角馬場をダクで7分間、ライアン・ムーア騎手が騎乗して芝コースを常歩、2コーナーまでキャンター、常歩、1400m地点からキャンター、直線をギャロップ。

【ライアン・ムーア騎手のコメント】
「輸送もスムーズだったようですし、今の状態には陣営も大変満足しています。今朝乗った感触や動きはとても良かったです。素直でリラックスしていて、慌てないところがこの馬のセールスポイントです。ジャパンカップでは、ここ数年外国馬が優勝から遠ざかっており、海外の一流馬が参戦しても勝つのが難しい状況です。今年もアーモンドアイをはじめ、強い馬が出走予定ですが、ベストの状態で出走し、良いレースができることを期待しています」

●サンダリングブルー(セン5歳)
【調教内容】
キム・ジョンストン調教助手が騎乗し、角馬場で常歩・ダク・キャンターを23分間、芝コースで1コーナーまで常歩を1/4周、ダクで約200m、キャンター1周。

【ダヴィッド・ムニュイジエ調教師のコメント】
「7月のヨークステークスを勝った後に、距離適性や主戦騎手であるF.ベリー騎手の日本での騎乗経験も踏まえ、ジャパンカップへの参戦を考えるようになりました。日本にやってきた直後は、多少の時差ボケもありましたが、3日経って動きも良くなりました。この馬はとても頭が良く、自分自身で色々なことを判断できます。今日はゴール板など色々なものに対して反応がすごく良かったのでとても嬉しかったです。体は出来上がっているので、強い運動よりも体調面を整えることが一番重要と考えています。スタートは悪くないのですが、様子を見てからスピードを上げる馬なので、位置取りは後方になると思います。サンダリングブルーが最高のパフォーマンスを見せてくれることを期待しています」

(JRA発表のリリースより)

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