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11月26日(日)に東京競馬場で行われる第37回ジャパンカップ(GI)に登録しているマカヒキ(牡4、栗東・友道康夫厩舎)について、追い切り後の友道康夫調教師のコメントは以下の通り。

(秋2戦を振り返って)
「夏場を越して、栗東に帰ってきました。春に帰ってきた時に比べて、状態がすごく良い感じでした。毎日王冠からも良い状態で挑めました。毎日王冠、天皇賞と使うたびに馬のレベルはアップしていると思います。
(天皇賞は)あのような馬場(不良)だったので、前半は無理をせずにあの位置(後方)からの競馬でした。終いは良い脚で来ていたので、去年のダービーを勝った時の出来ぐらいには戻ってきていると思います」

(前走後の調整について)
「前回はあのような馬場で走ったので、ダメージが心配でしたが、むしろ毎日王冠の後よりも天皇賞の後の方が馬は元気一杯で、今回に向けて調整はしやすかったです」

(調教過程を振り返って)
「今日は、本当は53~54秒ぐらいの予定でしたが、馬なりで51秒台の時計が出たので、馬は調子が良いと思います」

(今回のレースに向けて)
「一番合っているコースだと思いますし、何とか頑張ってほしいです。
今回はやはり中団というか、良い位置に付けて競馬をしてほしいです。
ダービー以降、フランスなども行きまして、少し本来の姿ではないのですが、本当に去年の春の姿に戻ってきたと思います。
去年のダービーを勝った舞台で何とか復活できると思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします」

(取材:米田元気)

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