オーストラリアのバララット競馬場で23日、バララットカップ(リステッド・芝2000m)が行われ、日本のスズカデヴィアス(栗東・橋田満厩舎)は10着(16頭立て)だった。
橋田宜長調教助手のコメント
「レースは好スタートから、事前の打ち合わせ通り、先団の理想的なポジションを取れました。道中もスムーズで4コーナーを良い形で迎えることができましたが、最後で伸びを欠いてしまいました。伸びきれなかった原因をこれから考えたいと思います」
M.ディー騎手のコメント
「レース前、スズカデヴィアスはいつも以上に落ち着いていて、返し馬でも良い雰囲気でした。スタートも決まり、先頭の馬を見る形でレースを進められましたが、残り100mで力尽きてしまいました。道中リズム良く走れていたので、内から3頭目の進路を取ったことがこの馬にとっては厳しかったのかもしれません」
(JRA 23日発表)