4月7日(水)に船橋競馬場で行われるマリーンカップに出走予定のマドラスチェック(牝5、美浦・斎藤誠厩舎)について、斎藤誠調教師のコメントは以下の通り。

「(前走のエンプレス杯は)上手く乗ってもらいましたが、距離が長いのかなと思いました。逃げた馬を交わせず、後ろからも来られました。
前走を走った後も元気で、しっかりしてきていますし、ジョッキーの進言もあって、船橋の1600mに向かうことにしました。1800mぐらいが良い馬なので短いかもしれませんが、流れのあるコースなので良いと思います。
爪の不安もあり、順調に成績を挙げられずに歯がゆい思いをしてきましたが、今回は前とは違う新味が出ればいいですね。
芝で走っていた馬なども出てきて、これまでと相手も違いますが、ナイターも慣れていますし、舞台は合うと思います」

(取材:米田元気)