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28日(日)に東京競馬場で行われる第41回ジャパンカップ(GI)に出走予定の外国勢3頭の今朝の調教状況、関係者のコメントは以下の通り。

●グランドグローリー(フランス・牝5)
<調教状況>
アナイス・デュモン調教助手が騎乗してダートコースで左回りで速歩1/2周、右回りで軽いキャンター1+1/4周

<アナイス・デュモン調教助手のコメント>
「フランスから長時間の輸送ではありましたが、状態は良いです。また昨日東京競馬場へ移動してきましたが、落ち着いており飼い葉を良く食べています。今朝の調教では東京競馬場の広いコースと検疫中の白井のコースの違いを感じて、少々ストレスを感じていたようです。しかしながら調教が終わるころには落ち着きを取り戻し、馬房に戻った時にはすっかり落ち着いた様子でした」

●ジャパン(アイルランド・牡5)、ブルーム(アイルランド・牡5)
<調教状況>
ブルームが前、ジャパンが少し斜め後ろの隊列を組んで一緒に同じ調教。ジャパンにロジャー・クインラン厩務員、ブルームにアラン・クロウ厩務員が騎乗してダートコースで右回りで常歩1/2周、左回りで強めのキャンター(1ハロン13秒から15秒程度)3/4周、常歩1/4周、強めのキャンター(1ハロン12秒から14秒程度)3/4周、右回りで常歩1/4周

<パトリック・キーティング調教助手のコメント>
「2頭一緒に輸送しましたが、ブルームは輸送慣れしており全く問題がありませんし、ジャパンは適用能力が高く、東京競馬場の馬場を好んでいる様子もあり、今の状態には大変満足しています。今朝は、母国で実施している調教と同じスタイルで、2回キャンターを行いました。最初のキャンターは6ハロンを強め、インターバルを取り、もう1本7ハロンを強めに行いました。今朝騎乗した2人も馬の動きに大変満足していました」

(JRA発表による)

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