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28日(日)に東京競馬場で行われる第41回ジャパンカップ(GI)に出走予定の外国馬3頭の、24日の競馬学校での調教状況と、関係者のコメントは以下の通り。

●グランドグローリー(牝5歳)
<調教状況>
アナイス・デュモン調教助手が騎乗して丸馬場で軽い運動をした後、ダートコースにて右回りでダク(速歩)1800m、常歩800m

<アナイス・デュモン調教助手のコメント>
「入厩してから徐々に、日本での生活に慣れてきましたが、フランスとの違いを感じている様子も垣間見えました。体調に関しては、飼い葉をよく食べていて、移動の疲れもなくなりました。本日は、昨日強めの調教を行ったため、身体をほぐす目的でダクを中心に行いました。ジャパンカップでは、上位に食い込むような走りをしたいです」


●ジャパン(牡5歳)、ブルーム(牡5歳)
<調教状況>
ジャパンにロジャー・クインラン厩務員、ブルームにアラン・クロウ厩務員が騎乗。ブルームが前、ジャパンが少し斜め後ろという隊列を組んで一緒に調教を行っている。2頭とも丸馬場で軽い運動をした後、ダートコースにて左回りで1ハロン15秒から18秒程度のキャンター1400m、常歩400m、1ハロン13秒から18秒程度のキャンター1400m、常歩200m

<パトリック・キーティング調教助手のコメント>
「両馬ともキャンターを2本こなせるほど調子が良いです。厩務員の2人も、良い調教ができたと言っており、とても順調です。入厩してから引き続き、飼い葉も良く食べていて、元気いっぱいです。自信を持ってレースに臨むことができます」

※グランドグローリー、ジャパン、ブルームは、本日15時00分に競馬学校国際厩舎を退厩し、東京競馬場へ出発した。

(JRA発表による)

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