18日（日）シンガポール・クランジ競馬場ではシンガポールエアラインズインターナショナルカップ（G1　芝2000m）が行われ、香港のダンエクセルが優勝した。2着は宝塚記念に登録しているフランスのスモーキングサン、去年の優勝馬ミリタリーアタック（香港）が3着だった。

四位洋文騎手とのコンビで出走した日本のトウケイヘイロー（牡５　栗東・清水久詞厩舎）はマイペースで逃げ、直線でも粘りを見せたものの4着に終わった。

清水久詞調教師のコメント
「昨年香港で一緒に走った馬もいたので、楽に競馬をさせてもらえるとは思っていませんでしたが、ジョッキーが非常にうまく乗ってくれました。結果については納得しています。収穫のある遠征でした」

四位洋文騎手のコメント
「希望通り外目の枠でした。ゲートがうるさいと聞いていましたが、今日は我慢してくれました。道中は力んで走っていましたので、馬とケンカをしないよう、去年の札幌記念の時の走りをイメージして乗りました。ドバイと間隔が短い中、よく頑張って走ってくれました」

（JRA発表）