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1月22日(日)に中山競馬場で行われる第58回アメリカジョッキークラブカップ(GII)に登録をしているシングウィズジョイ(牝5、栗東・友道康夫厩舎)について、追い切り後の友道康夫調教師のコメントは以下の通り。

(前走のエリザベス女王杯2着を振り返って)
「ルメール騎手が馬ごみでも上手く折り合いをつけてくれて、この馬のリズムで走れたと思います。その結果の2着でした」

(その後の調整について)
「前走後、すぐにグリーンウッドへ放牧に出して、年明けに栗東に戻しました。先週はしっかりと馬場で追い切って、今週はルメール騎手に乗ってもらってサッと反応を見る程度でした。順調にやれたと思います」

(今回のレースに向けて)
「中山のコース自体では重賞も勝っていますし、距離の2200mは前走もルメール騎手が折り合いをつけて乗ってくれたので、こなせると思います。
久しぶりに牡馬と一緒に走るので、そこの力関係がどうかとは思いますが、前走のようにこの馬がリズム良く走れれば十分にチャンスはあるでしょう。
3、4番手ぐらいの馬ごみで、前走のようにじっと我慢してくれて、直線で前が開けば、そこから伸びてくれれば良いですね。
普段は大人しい女の子で、落ち着いています。
今年の初戦になりますが、ここで良い結果が残せればまたGIなど大きな舞台を目指せると思います。具合は良い感じで来ていると思いますので、応援よろしくお願いいたします」

(取材:米田元気)

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