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9月13日(日)に中山競馬場で行われる京成杯AH(GIII)に出走予定のアンドラステ(牝4、栗東・中内田充正厩舎)について、追い切り後の中内田充正調教師のコメントは以下の通り。

「エプソムカップの時は道悪ながら、1頭だけ外から伸びてきて届かずの内容だったんですが、一生懸命走ってくれたんじゃないかなと思いました。前走の関屋記念は馬が追い出しの時に戸惑うようなところはあったんですが、バラけてからは一生懸命走ってくれたかなと思いました。着には来ていますのであと一歩かな、と思います。
(中間は)在厩のままオーバーワークにならない程度に、あとは暑さにも気を付けながら調整を進めておりました。(1週前は)動かせば動かせる馬ですのでオーバーワークにならないよう、適度な負荷を、というところでやりました。今週はルメール騎手に初めて跨ってもらって半マイルだけの感じで、彼とのコンタクトの確認をやってもらいました。いつも通り動きの良い馬ですので、アンドラステらしい動きだったかなと思います。少し物見していたらしいんですけど、ストライドはきれいに走るね、という話でしたので満足してもらってるかなと思います。競馬に行ってからあと一歩のところで惜しい競馬が続いていますので、あと一押しが効けばと思っています。今回が初めてですので、彼(ルメール騎手)がどういう競馬をしてくれるのか楽しみですね。
中山の1600メートルはトリッキーなコース形態でもあるので、枠順次第でジョッキーと作戦を立てていければと思います。できれば外枠以外なら、とも思いますが、全く外がダメという競馬の結果でもないので、枠順と他馬の枠順次第じゃないかな、と思いますね。
(成績が安定しているのは)馬が頑張ってくれているからじゃないですかね。
こちらが思っている通りのハンデかな、と思っています。このハンデをうまく生かしてくれればと思っています。
アンドラステ自身、毎回一生懸命走ってくれる子ですので、画面を通して応援して下さればと思います。よろしくお願いします」

(取材:山本直)

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