9月18日(木)「コラボスフィーダ、6年2ヶ月ぶりにレースに復帰」ほか [全国競馬情報]
2014/09/18(木) 17:09
★コラボスフィーダ、16日の門別11レースで6年2ヶ月ぶりにレースに復帰

2008年のジャパンダートダービー3着馬コラボスフィーダ(牡9 北海道・国信満厩舎)が、16日の門別11レースで6年2ヶ月ぶりにレースに復帰した。レースでは後方追走から徐々に遅れ始め、勝ったリバーキンタローから3秒1差のシンガリ9着で入線した。

コラボスフィーダはユートカイザー産駒で、07年7月に船橋・岡林光浩厩舎からデビュー。08年の羽田盃4着、東京ダービー3着、ジャパンダートダービーではサクセスブロッケン・スマートファルコンの強力JRA勢に次ぐ3着だった。その後故障で長期休養したが6年2ヶ月ぶりに復帰。通算成績は10戦2勝。


★グランダム・ジャパン2歳シーズン開幕、園田プリンセスCはトーコーヴィーナス勝利

18日(木)、世代別牝馬重賞シリーズ「グランダム・ジャパン」の2歳シーズン開幕戦、第16回園田プリンセスカップ(ダート1400m)が園田競馬場で行われ、2番人気トーコーヴィーナスが無傷の3連勝で重賞制覇を果たした。

好スタートからハナを切ったトーコーヴィーナスは、人気を分け合ったショウリにピッタリとマークされながらも振り切り、直線追ってきたティープリーズを退けて逃げ切った。勝ちタイム1分31秒5、勝利騎手は小谷周平。笠松からの遠征馬、4番人気ティープリーズが2着。ホッカイドウ競馬所属のユメノヒトが3着。1番人気ショウリは7着だった。

トーコーヴィーナスは父クロフネ、母ホーネットピアス(母の父サンデーサイレンス)、牝2歳栗毛馬。吉行龍穂厩舎の管理馬。デビュー3戦3勝で重賞制覇。休養中の木村健騎手に代わり騎乗した小谷周平騎手は、03年のデビューから12年目で嬉しい重賞初勝利となった。グランダム・ジャパン2歳シーズンはこのレースを皮切りに12月31日の東京2歳優駿牝馬(大井)まで全6戦で争われる。


★ステイヤーズカップ(門別)はクラグオー、念願の初重賞制覇

17日(水)門別競馬場(晴 重)で行われた第58回ステイヤーズカップ(ダート2600m)は3番人気クラグオーが競り合いを制し、初重賞制覇を果たした。

クラグオーは終始3~4番手を楽に追走し、2周目3コーナーで進出。早めに先頭に立ったニシノファイターと最後は一騎打ちとなり、ゴール寸前で前に出た。勝ちタイム2分49秒8、勝利騎手は宮崎光行。6番人気ニシノファイターが2着、2番人気グッドグラッド3着。1番人気モズは逃げて失速し10着だった。

クラグオーは父クラキングオー、母クラシャトル(母の父ワカオライデン)、牡4歳鹿毛馬、堂山芳則厩舎の管理馬。クラキングオーはスズカコバン産駒で、ホッカイドウ競馬で重賞5勝を挙げるもレース中の故障により引退、一命は取り留めて種牡馬となった。生涯に残した産駒は3頭、そのうちクラグオーの全姉クラキンコはホッカイドウ競馬で三冠馬となった。クラグオーはここまで重賞に手が届いていなかったが、6回目の重賞挑戦で初勝利を手にした。通算成績は26戦9勝。父クラキングオーも2001年、2002年のステイヤーズCを制していて、父仔制覇となった。


★ゴールドジュニアー(大井)はブルーマイスキーが後方から強襲、差し切り

17日(水)大井競馬場(曇 良)で行われた準重賞、14ゴールドジュニア-(ダート1400m)は4番人気ブルーマイスキーが差し切り。ダッシュつかず後方3番手の追走となったが、直線大外に持ち出すとグイグイ伸びてゴール前強襲、内にいた各馬をとらえた。勝ちタイム1分28秒1、勝利騎手は山崎誠士。内から伸びた3番人気ジャジャウマナラシが2着、直線で一旦先頭に立った6番人気ヴェスヴィオが3着。

ブルーマイスキーは父フサイチコンコルド、母パレスレディー(母の父シャンハイ)、牡2歳鹿毛馬、川崎・武井和実調教師の管理馬。ここ2戦は逃げて連勝していたが、今回は追い込み勝ちで3連勝を飾った。通算4戦3勝。


★平成26年度第2回調教師・騎手免許試験新規合格者が発表される

平成26年度第2回調教師・騎手免許試験の新規合格者が以下の通り発表された。今回は調教師3名、調教師補佐2名、騎手1名で、いずれも平成26年9月29日付けの免許となる。

※所属はいずれも兵庫。左から氏名、年齢、現職種、現所属厩舎
<調教師>
玉垣光章(たまがき みつあき) 38歳 調教師補佐 大石省三厩舎
渡瀬寛彰(わたせ ひろあき) 33歳 調教師補佐 橋本忠男厩舎
坂本和也(さかもと かずや) 40歳 騎手 坂井光政厩舎
<調教師補佐>
高田政之(たかだ まさゆき) 36歳 厩務員 保利良次厩舎
田中一巧(たなか いっこお) 32歳 厩務員 田中範雄厩舎
<騎手>
宮下康一(みやした こういち) 40歳 厩務員 山本博徳厩舎

(NAR地方競馬全国協会公式サイトによる)


★各地の主な2歳戦結果

<門別>
・17日(晴 重)
7レースのサファイア特別(2歳OP ダート1200m)はパシコペンネッタが逃げ切った。勝ちタイム1分13秒6。スターリングローズ産駒、広森久雄厩舎。9戦2勝。

<大井>
・17日(曇 良)
1レースの特選2歳(ダート1600m)はロイヤルジャパンが競り合いを制した。勝ちタイム1分45秒9。アドマイヤジャパン産駒、三坂盛雄厩舎。2戦2勝。

・18日(曇 良)
1レースの2歳新馬(ダート1200m)はアメリカ産馬ルックスザットキルがスピードの違いで独走、7馬身差圧勝。勝ちタイム1分13秒6。Wildcat Heir産駒、中村護厩舎。

2レースの2歳新馬(ダート1200m)はジンミゼラブルが好ダッシュから押し切りデビュー勝ち。勝ちタイム1分16秒2。パーソナルラッシュ産駒、納谷和玖厩舎。

<名古屋>
・17日(晴 良)
6レースのJRA認定セレクトゴールドI(ダート1400m)はホウライジェンヌが楽々逃げ切り。勝ちタイム1分31秒0。サウスヴィグラス産駒、藤ヶ崎一人厩舎。3戦2勝。


★各地の交流競走の結果

<大井>
・17日
9レースのアーバンステージ長月賞(ダート1200m)はJRAのレゼトワールが手応え十分に抜け出した。勝ちタイム1分12秒7。ファスリエフ産駒、JRA栗東・小崎憲厩舎。14戦3勝。

<名古屋>
・17日
9レースのクロノス賞(ダート1400m)はJRAのサンマルビューティが追い上げを凌ぎ逃げ切り。勝ちタイム1分28秒1。ダンスインザダーク産駒、JRA栗東・大根田裕之厩舎。20戦4勝。