9月14日(月)「青藍賞(水沢)、9歳のナムラタイタンが重賞3連勝」ほか [全国競馬情報]
2015/09/14(月) 15:53
●●青藍賞(水沢)、9歳のナムラタイタンが重賞3連勝●●

 13日(日)、水沢競馬場(天候:小雨、馬場:不良)では、優駿共催・IBC杯・第23回青藍賞(スターリングローズ賞・第11レース・1600m・1着賞金300万円)が8頭によって行われた。  

 序盤はモズとナムラタイタンの2頭による先行争いとなったが、第1コーナーを回るところではコーナーワークでナムラタイタンが先頭に立つ。向正面では、ナムラタイタンが徐々に後続を引き離していくが、今度は去年の覇者・コミュニティが2番手に上がって迫る。しかし、ナムラタイタンが再び突き離し、最後は2馬身半差の快勝。1番人気に応えた。鞍上の坂口裕一騎手はゴール前では手綱を緩めていた。勝ちタイムは1分39秒9。2着に2番人気のコミュニティ、さらに9馬身離れた3着には8番人気のエアラギオールが入った。

 勝ったナムラタイタンは、父サウスヴィグラス、母ネクストタイム(その父アフリート)という血統の牡9歳、栗毛馬。岩手・村上昌幸厩舎の所属。これで、今年4月の赤松杯から重賞3連勝を飾り、中央時代を含めると重賞8勝目となった。通算成績を44戦16勝(うち中央31戦9勝)とした。

勝利騎手コメント 坂口裕一騎手
「枠差もありましたし、スタートを決めれば逃げてもいいかなと思っていました。ただ、久々の逃げだったので、道中遊ばないか心配でしたが、不良馬場で音が大きかったせいか集中して走っていました。勝利を確信したのは4コーナー。後ろから迫ってきたコミュニティの手応えを見て、これなら大丈夫だなと。今年は2着との着差がさほどありませんが、去年に比べても衰えはまったく感じません。うまく夏場を過ごすことができましたし、次はもっと良くなってくると思います。」

(※騎手コメントのみ岩手県競馬組合による)


●●サラブレッド大賞典(金沢)、牝馬ライブザドリームが重賞初制覇●●

 13日(日)、金沢競馬場(天候:晴、馬場:不良)では、3歳馬による重賞・JBC協会協賛・北陸四県畜産会長賞・第50回サラブレッド大賞典(トビーズコーナー賞・第10レース・2000m・1着賞金200万円)が12頭立てで行われた。

 前半は3番手を進んでいた4番人気のライブザドリーム。2周目の向正面で徐々に動き出し、3コーナーからは1番人気のベニバナオンリーとの競り合いとなった。最後の直線では、ライブザドリームが追い比べから抜け出し、外からの追い上げも封じて勝利した。勝ちタイムは2分13秒3。鞍上は鈴木太一騎手。1/2馬身差の2着に2番人気のアイナ、さらに2馬身遅れた3着には5番人気のレオパルトが入った。1番人気のベニバナオンリーは4着に敗れた。

 勝ったライブザドリームは、父シニスターミニスター、母トレトレジョリ(その父オジジアン)という血統の牝3歳、鹿毛馬。金沢・中川雅之厩舎の所属。前走に続き連勝で、重賞は3度目の挑戦で初制覇となった。通算成績を9戦6勝とした。


●●ヴィーナススプリント(水沢)、3歳馬グッドギアーが人気に応える●●

 12日(土)、水沢競馬場(天候:晴、馬場:重)では、牝馬限定の重賞・岩手日日新聞社杯・第3回ヴィーナススプリント(第11レース・1300m・1着賞金150万円)が行われ、9頭が出走した(マイネヴァイザー除外)。

 道中は5、6番手の馬群の中にいた1番人気のグッドギアー。4コーナーにかけて徐々に動き出し、ゴール前で前をクビ差捉えて勝利。勝ちタイムは1分23秒1。鞍上は岩手の齋藤雄一騎手。2着には逃げた3番人気のドナエテルニテ。さらに1/2馬身差の3着には5番人気のアマアマが入った。

 勝ったグッドギアーは、父スズカマンボ、母ワンモアフリート(その父アフリート)という血統の牝3歳、鹿毛馬。岩手・櫻田康二厩舎の管理馬。重賞は、今年4月のあやめ賞以来2勝目。通算成績を24戦8勝とした。

勝利騎手コメント 齋藤雄一騎手
「古馬オープンはゲートを出てからが速いので、控える競馬になるだろうなと腹を括りました。位置取りは流れにまかせました。3コーナー手前で仕掛けたら反応してくれたので、これなら差し切れるかなと。自分もあやめ賞以来の重賞なのでとても嬉しい。1600mまでぐらいなら今後もいい競馬をしてくれると思います」

(※騎手コメントのみ岩手県競馬組合による)


●●倉兼育康騎手(高知)、韓国通算300勝達成●●

 2015年8月1日(土)より韓国で期間限定騎乗中の倉兼育康騎手(高知)が9月13日(日)プサンキョンナム競馬第2競走をアイアンマリン号で勝利し、2408戦目にして韓国通算300勝を達成した。韓国のサラブレッド競馬の騎手では現役19人目、通算45人目(1985年以降の成績による)となる。なお、外国人騎手としては史上初の快挙。

【倉兼育康騎手のコメント】
「今日の3レースが特別レースで人気になるのも分かっていたので、そこで余計にプレッシャーがかかるよりはその前に決めておきたかったのですが、なんとか2レースで達成できて良かったです。前回の遠征で達成できると思っていたのですが、日本の免許の更新のために途中で帰国することになったので、やっと達成できたという感じですね。また韓国に来た甲斐がありました。いつまで韓国で乗れるか分かりませんが、一つ一つ勝っていって、できるだけ多く勝ちたいですね」

【倉兼育康騎手 韓国での成績】
2007年度 282戦22勝
2008年度 583戦44勝
2009年度 191戦40勝
2013年度 529戦74勝
2014年度 679戦101勝
2015年度 147戦20勝(9月13日終了現在)

(地方競馬全国協会ホームページによる)


●●第7回UFOKK J's競走(浦和・船橋・大井・川崎・高知ジョッキーズ競走)開催決定●●

 地方競馬教養センター騎手課程の同期である川崎競馬所属・今野忠成騎手と高知けいば所属・赤岡修次騎手との交流から、高知けいばを応援するために始まった交流競走「浦和・船橋・大井・川崎・高知ジョッキーズ競走(UFOKKジョッキーズ競走)」。
 第7回を迎える今年も今野騎手をはじめ南関東4場から騎手が参戦、高知所属騎手と腕を競う。
 なお、この競走の獲得賞金は騎手たちの厚意によって、児童養護施設に寄付され、社会福祉活動に役立てられる。

第7回UFOKKジョッキーズ競走
◆平成27年10月17日(土)
◆高知競馬場
◆サラブレッド系4歳以上高知競馬所属馬
◆招待騎手5名、高知所属騎手5名
◆第1戦第7競走(1300m18時05分発走予定)
第2戦第9競走(1400m19時10分発走予定)

〇出場予定騎手
平成27年10月5日(月)に発表予定。

〇当日のスケジュール等(予定)
14時00分「モーニング展望。UFOKKスペシャル」出演
18時05分交流競走第1戦(7R)
19時10分交流競走第2戦(9R)
19時45分頃 表彰式

(※参考)過去の実施状況(来場騎手)
第1回 (H21.12.12(土)、13(日))
水野貴史(浦和)、柏木健宏(大井)、今野忠成(川崎)
第2回 (H22.12.18(土)、19(日))
加藤和博(浦和)、左海誠二(船橋)、御神本訓史(大井)、今野忠成(川崎)
第3回 (H23.12.10(土))
高橋哲也(浦和)、本橋孝太(船橋)、和田譲治(大井)、今野忠成(川崎)
第4回 (H24.11.17(土))
内田利雄(浦和)、山田信大(船橋)、有年淳(大井)、今野忠成(川崎)
第5回 (H25.1.25(土))
秋元耕成(浦和)、川島正太郎(船橋)、高野毅(大井)、山崎誠士(川崎)
第6回 (H26.10.4(土))
繁田健一(浦和)、石崎駿(船橋)、真島大輔(大井)、町田直樹(川崎)

(高知県競馬組合による)


●●尾ヶ瀬馨騎手(ばんえい)、通算2,000勝達成●●

 ばんえい十勝の尾ヶ瀬馨騎手は、12 日(土)の第11競走でコサカコブラに騎乗して優勝し、通算2,000勝を達成した。2,000勝達成は、ばんえい競馬史上11人目、現役では4人目。なお、2,000勝達成の表彰式については以下の通り。

【日時】 2015年9月21日(祝・月) 
【場所】 帯広競馬場 パドック横表彰台 ※天候により変更あり
【内容】 表彰状の授与および記念品の贈呈

尾ヶ瀬 馨(おがせかおる)騎手プロフィール ※2015年9月12日(土) 11R終了時点
生年月日:1965年2月19日(50歳)
出身地:北海道札幌市
本年度成績:308戦 24勝
通算成績:19,837戦2,000勝(うち重賞29勝)
初騎乗:1992年4月18日(騎乗馬:キンメモリー)
初勝利:1992年4月18日(騎乗馬:ヒメカツラ)

主な戦績
1998年ばんえいオークス・ばんえいダービー
2001年イレネー記念
2008年ばんえいダービー
2009年帯広記念
2010年帯広記念

受賞歴
1992年 日本プロスポーツ大賞 新人賞

<尾ヶ瀬馨騎手のコメント>
「この2,000勝を大きな目標としていました。デビュー23年目でしたので、もう少し早く獲りたかったですね。今まで、良い馬に騎乗させてもらい、関係者からの支援、そしてファンの皆さんの声援があったからここまで来られました。あとどのくらい現役を続けられるかどうかわかりませんが、乗れるところまで精一杯頑張って行きたいと思います」

(ばんえい十勝ホームページによる)


●●第26回テレ玉杯オーバルスプリント(JpnIII・浦和)出走予定馬●●

 23日(祝・水)に浦和競馬場で行われる第26回オーバルスプリント(1400m・1着賞金2100万円)に登録をしているJRA所属馬、地方所属馬は以下の通り(2015年9月10日現在)。

・出走予定馬
JRA所属馬〔出走枠:4頭〕 ※現在の登録頭数:4頭

所属 馬名 性 齢 負担
重量 調教師 騎乗予定騎手 備 考
栗東 サウンドガガ   牝6 53 佐藤正雄 武 豊
栗東 タガノトネール セン5 55 鮫島一歩 川田将雅
栗東 レッドアルヴィス 牡4 55 安田隆行 (未定)
美浦 レーザーバレット 牡7 54 萩原 清 (未定)

※補欠馬(補欠順位順) ※現在の登録頭数:5頭

所属 馬名 性 齢 負担
重量 調教師 騎乗予定騎手 備 考
栗東 ルベーゼドランジェ 牝5 52 小崎 憲 (未定)
栗東 フミノファルコン  牡5 54 目野哲也 (未定)
栗東 エーシンビートロン 牡9 55 西園正都 (未定)
栗東 アドマイヤサガス  牡7 55 橋田 満 (未定)
栗東 ノーブルヴィーナス 牝3 50 牧浦充徳 (未定)


地方他地区所属馬 〔出走枠(原則):4頭〕 ※現在の登録頭数:3頭

所属 馬名 性 齢 負担
重量 調教師 騎乗予定騎手 備 考
高知 エプソムアーロン 牡11 54 雑賀正光 本橋孝太
岩手 ラブバレット   牡4 54 菅原 勲 山本聡哉
笠松 タッチデュール  牝6 52 山中輝久 佐藤友則

※補欠馬(補欠順位順) ※現在の登録頭数:1頭

所属 馬名 性 齢 負担
重量 調教師 騎乗予定騎手 備 考
笠松 リックムファサ 牡 7 54 森山英雄 吉井友彦

南関東地区所属馬 〔出走枠(原則):4頭〕
(※発表されていません)

◆9月18日までに行われるレースの結果により、負担重量が変更(加増)されることがある。
◆出走予定馬が辞退した場合は、それぞれの選定区分ごとに補欠馬から繰り上がる。
(補欠馬がいない場合は、他の選定区分から繰り上がることがある)
◆補欠馬繰り上がり期限
JRA所属馬:2015年9月17日
地方他地区所属馬:2015年9月20日
◆出走投票:2015年9月20日

(地方競馬全国協会ホームページによる)


●●主な2歳戦の結果●●

<11日(金)>
・船橋競馬場(天候:晴、馬場:重)
 1R・アマリネデビュー2歳新馬ウ(1000m・7頭)は、モルフェデスペクタ産駒のハルクシーザー(中野省吾騎手)が人気に応えた。勝ちタイムは1分01秒0。

 2R・アマリネデビュー2歳新馬イ(1000m・6頭)は、プリサイスエンド産駒の牝馬アートオブスノー(坂井英光騎手)が人気に応えた。勝ちタイムは1分01秒6。

 3R・アマリネデビュー2歳新馬(1000m・7頭)は、タイキシャトル産駒のガーニーフラップ(中野省吾騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分01秒5。

・園田競馬場(天候:晴、馬場:重)
 4R・2歳三組(1400m・12頭)は、サクラメガワンダー産駒の牝馬アワジノオトメ(竹村達也騎手)が勝利。勝ちタイムは1分35秒6。

<12日(土)>
・水沢競馬場(天候:晴、馬場:不良)
 1R・2歳(1300m・7頭)は、プリサイスエンド産駒の牝馬チェリーサミング(木村暁騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒8。

・佐賀競馬場(天候:曇、馬場:良)
 3R・2歳-3組(1300m・10頭)は、ファスリエフ産駒の牝馬シゲルゴマサバ(山下裕貴騎手)が勝利。勝ちタイムは1分27秒8。

<13日(日)>
・水沢競馬場(天候:曇、馬場:不良)
 4R・ファーストステップ2歳新馬戦(850m・5頭)は、エイシンサンディ産駒の牝馬リュウノラブ(菅原俊吏騎手)が6馬身差の勝利。勝ちタイムは51秒5。

・高知競馬場(天候:晴、馬場:良)
 1R・2歳-2(1300m・8頭)は、ロッコウオロシ産駒のクロシオソダチ(吉本隆記騎手)が4馬身差の勝利。勝ちタイムは1分29秒4。

 2R・2歳-1(1300m・8頭)は、スパイキュール産駒の牝馬ディアマルコ(佐原秀泰騎手)が7馬身差で人気に応えた。勝ちタイムは1分25秒2。

・佐賀競馬場(天候:晴、馬場:良)
 4R・2歳-2組(1300m・10頭)は、カネヒキリ産駒の牝馬ダイリンムーン(村松翔太騎手)が勝利。勝ちタイムは1分27秒4。

 8R・JRA認定2歳-1組(1400m・12頭)は、ゴールドヘイロー産駒の牝馬ドンプリムローズ(真島正徳騎手)が4馬身差で勝利。勝ちタイムは1分31秒3。

<14日(月)>
・水沢競馬場(天候:晴、馬場:不良)
 1R・2歳(1300m・8頭)は、ウイングアロー産駒のウマノジョー(山本正聡騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒7。

・大井競馬場(天候:晴、馬場:良)
 1R・2歳新馬(1600m・9頭)は、キングカメハメハ産駒のナイスガイラバー(柏木健宏騎手)が勝利。勝ちタイムは1分47秒4。