8月21日(木)「サマーチャンピオン(佐賀)エーシンビートロンが逃げ切り重賞初制覇」 [全国競馬情報]
2014/08/21(木) 19:16
★サマーチャンピオン(佐賀)はエーシンビートロンが逃げ切り重賞初制覇

佐賀競馬場(雨 不良)で行われたダートグレード競走・第14回サマーチャンピオン(JpnIII ダート1400m)は、地元佐賀から3頭、JRAから4頭、他地区4頭、合わせて11頭が出走した。

ほぼ揃ったスタートでレースは始まった。スタンド前でダッシュを利かせてJRAのエーシンビートロンが先行し、これを追いかけたのが愛知のサイモンロードと1番人気JRAのガンジスだった。人気どころでは、4番人気・兵庫のタガノジンガロが6番手、3番人気のJRAタイセイファントムが後ろから2、3頭目を追走した。

向正面でもほとんど順位は変わらないが、各馬が仕掛けて先行集団が固まってきた。3コーナーを回って、先頭のエーシンビートロンが後続をやや離し始めた。ガンジスが単独2番手に上がり、中団にいた愛知のピッチシフターとタガノジンガロが3番手集団に押し上げた。

最後の直線では、逃げるエーシンビートロンがさらに後続を引き離し、5馬身差の圧勝となった。勝ちタイムは1分26秒1、勝利騎手はJRA・武幸四郎。2着争いは3頭横に広がったが、ピッチシフターが2着、ハナ差の3着にタガノジンガロ、1番人気のガンジスは4着に敗れた。

エーシンビートロンは父ブライアンズタイム、母ローレンシア(その父ホリスキー)、牡8歳黒鹿毛馬。JRA栗東・西園正都調教師の管理馬。通算成績は32戦7勝(うち地方1戦1勝)。今年2月にオープン入りし、重賞は初挑戦での制覇となった。


★スパーキングサマーカップ(川崎)はトーセンアレス、重賞2勝目マーク

20日(水)川崎競馬場(晴 良)で行われた第11回スパーキングサマーカップ(ダート1600m)は浦和のトーセンアレスが制し、重賞2勝目。2着は同厩舎のジョーメテオで、浦和・小久保智厩舎のワンツーフィニッシュとなった。

トーセンアレスは道中、離れた好位グループを追走。4コーナーでは内をロス無く回る巧みなコーナーワークで差を詰め、直線も内ラチ沿いから一気に抜け出した。勝ちタイム1分40秒7、勝利騎手は船橋・張田京。1番人気ジョーメテオは外を回る形で2着、重賞初挑戦のミラーコロが3着だった。

トーセンアレスは父アドマイヤドン、母レース(母の父Gulch)、牡7歳鹿毛馬。JRA18戦5勝で南関東入りし、転入2戦目の2012年埼玉栄冠賞で重賞制覇。その後去年夏にJRA美浦・鈴木康弘厩舎に戻り6戦したあと、再び小久保厩舎へ。通算33戦9勝(うちJRA24戦6勝)、重賞2勝目となった。


★九州産馬限定・霧島賞(佐賀)はテイエムゲッタドンが接戦制す

19日(火)佐賀競馬場で行われた九州産馬による重賞競走、第18回霧島賞(JRA交流 ダート1400m)はJRAのテイエムゲッタドンがハナ差の接戦を制して勝利した。

テイエムゲッタドン、テイエムボッケモンが先行し、4コーナーではこの2頭の内を掬う形でカシノチョッパーが並びかけたが、結局は先行した2頭が終始競り合い並んでゴール。テイエムゲッタドンがハナ差凌いだ。勝ちタイム1分28秒1、勝利騎手はJRA・和田竜二。2着テイエムボッケモン、3着はカシノランナウェイが追い込んだ。上位5着までJRA勢が占め、地方勢はカシノアラシ(佐賀)の6着が最高。

テイエムゲッタドンは父テイエムオペラオー、母テイエムジャンヌ(母の父タイキシャトル)、牡3歳栗毛馬。鹿児島県・テイエム牧場の生産馬で、JRA栗東・山内研二厩舎の管理馬。通算成績は13戦3勝。


★主な2歳戦の結果

<門別>
・19日(雨 不良)
6レースのJRA認定フレッシュチャレンジ(ダート1200m)はグローリーキングが逃げ切りデビュー勝ち。勝ちタイム1分15秒3。フサイチコンコルド産駒、松本隆宏厩舎。

12レースのJRA認定スマートファルコン賞(ターフチャレンジ3 ダート1200m)は牝馬ジュモットが最後方から追い込み2戦2勝とした。勝ちタイム1分13秒2。ファスリエフ産駒、斉藤正弘厩舎。

・20日(曇 重)
5レースのJRA認定フレッシュチャレンジ(ダート1200m)はエステバンが押し切ってデビュー戦を飾った。勝ちタイム1分15秒9。ファルブラヴ産駒、田中正二厩舎。

7レースのJRA認定アタックチャレンジ(ダート1000m)はアイラインが勝ち、これで未勝利戦から連勝となった。勝ちタイム1分1秒2。ローレルゲレイロ産駒、米川昇厩舎。4戦2勝。

・21日(晴 稍重)
6レースのJRA認定フレッシュチャレンジ(ダート1000m)はホワイトアウトが差し切り。勝ちタイム1分2秒4。フォーティナイナーズサン産駒、原孝明厩舎。

7レースのJRA認定アタックチャレンジ(ダート1700m)はビービーキャリバーが激戦を制した。勝ちタイム1分50秒3。ブラックタイド産駒、堂山芳則厩舎。2戦1勝。

<園田>
・21日(晴 良)
4レースの初出走戦(ダート820m)はイチノティアラが7馬身差の圧勝でデビュー勝ち。勝ちタイム51秒6。ブラックタイド産駒、田中範雄厩舎。


★交流競走の結果

<川崎>
・19日(晴 良)
8レースのオーガストフラワー賞(ダート1400m)は1番人気に応え、モフモフが勝利。これで今年5月の復帰戦から4連勝となった。勝ちタイム1分29秒6。安池成実厩舎、5戦4勝。

9レースのオーガストスター賞(ダート1600m)はマイネルドメニカが2年7ヶ月ぶりの勝利。勝ちタイム1分42秒8。JRA美浦・畠山重則厩舎、28戦2勝。

・20日
8レースのサードニックスフラワー賞(ダート1500m)はノースカルロスが押し切った。勝ちタイム1分35秒2。林正人厩舎、8戦3勝。

<名古屋>
・20日(晴 良)
9レースのアプリコット賞(ダート1400m)はオードヴィが4コーナー先頭から後続を引き離して7馬身差の圧勝。勝ちタイム1分28秒8。JRA美浦・和田正一郎厩舎、11戦1勝。

・21日(曇 良)
9レースのポセイドン賞(ダート1400m)はチョウテッパンが逃げて6馬身差の快勝。勝ちタイム1分28秒9。JRA栗東・日吉正和厩舎、5戦2勝。