8月20日(木)「サマーチャンピオン(佐賀)、JRAタガノトネールが人気に応え重賞初制覇」ほか [全国競馬情報]
2015/08/20(木) 18:10
●●スパーキングサマーカップ(川崎)、大井のブルーチッパーが移籍後初レースを勝利で飾る●●

 19日(水)、川崎競馬場(天候:曇、馬場:やや重)では、地方交流・日刊スポーツ賞・第12回スパーキングサマーカップ(第11レース・1600m・3歳以上別定・1着賞金1200万円)が行われ、12頭が出走した。

 例によって逃げる形になった大井のブルーチッパー。3~4コーナーでは1番人気の大井ケイアイレオーネが並びかけ、2頭の競り合いに。首の上げ下げの状態が長く続いたが、ブルーチッパーが渋太く粘り、ハナ差競り勝った。2番人気だった。勝ちタイムは1分41秒5。鞍上は大井の真島大輔騎手。2着にケイアイレオーネ、2馬身半差の3着が5番人気・船橋のトーセンアドミラルだった。

 勝ったブルーチッパーは、父ボーナスフィーバー、母ペケジェイ(その父Tiznow)という血統の牝5歳、鹿毛馬。大井・荒山勝徳厩舎の管理馬。前走までJRAの所属だったが、大井に移籍して初めてのレースを勝利で飾った。通算成績を15戦6勝(うち中央12戦5勝)とした。

※第12回 スパーキングサマーカップ競走(SⅢ)において、同競走の売得金額のレコードを更新するとともに、同競走施行日における1日あたりの売得金のレコードを更新した。

第12回スパーキングサマーカップ競走売得金額 239,140,900円
これまでの売得金レコード 212,879,300円
(平成19年7月24日の第4回スパーキングサマーカップ競走)

スパーキングサマーカップ施行日売得金額 992,090,550円
これまでの売得金レコード 882,231,500円
(平成20年8月20日)

(※に関しては、川崎競馬ホームページから抜粋)


●●サマーチャンピオン(佐賀)、JRAタガノトネールが人気に応え重賞初制覇●●

 18日(火)、佐賀競馬場(天候:晴、馬場:重)では、ダートグレード競走・第15回サマーチャンピオン(第9レース・1400m・3歳以上ハンデ・1着賞金2100万円)が行われ、12頭が出走した。

 ほぼ揃ったスタートから、飛び出して行ったのはJRAのシゲルカガだった。これを追ってエスワンプリンス、ケージーヨシツネと佐賀勢が続く。兵庫のタガノジンガロが4番手。1番人気・JRAのタガノトネールは5番手で最初のコーナーを回る。

 向正面では、前に行っていた5頭が一団となった。その後ろにレーザーバレット、キョウエイアシュラとJRA勢が続いた。4コーナーにかけて、前に行っていた組が徐々に脱落し、先行集団の中からはタガノトネールとタガノジンガロが抜け出して直線に入る。

 最後の直線では、押し切りを図るタガノトネールに、後続が迫る形となった。しかし、結局タガノトネールが振り切り、2馬身1/2の差をつけて勝利し、人気に応えた。勝ちタイムは1分26秒2。鞍上はJRAの川田将雅騎手。2着に5番人気のタガノジンガロ、1/2馬身差の3着はレーザーバレットだった。

 勝ったタガノトネールは、父ケイムホーム、母タガノレヴェントン(その父キングカメハメハ)という血統のセン5歳・鹿毛馬。JRA栗東・鮫島一歩調教師の管理馬。通算成績は29戦6勝(うち地方1戦1勝)で、重賞初制覇を飾った。今年の2月に1600万下を勝ってオープン入り。重賞は2度目の挑戦だった。


●●霧島賞(佐賀)、JRAカシノランナウェイが久々の重賞制覇●●

 同じく18日(火)、佐賀競馬場(天候:曇、馬場:重)では、九州産馬限定の重賞・第19回JRA交流霧島賞(第10レース・1400m・3歳以上別定・1着賞金800万円)が行われ、12頭が出走した。

 前半は6番手につけたJRAのカシノランナウェイ。向正面から3コーナーにかけて徐々にポジションを押し上げ、4コーナーでは3番手へ。最後の直線では、早めに先頭に立ったテイエムゲッタドンを捉え、2馬身差で抜け出し勝利した。勝ちタイムは1分27秒8。鞍上はJRAの大下智騎手。1番人気のテイエムゲッタドンは2着、1馬身差の3着には佐賀のコウユーヒーローが入った。

 勝ったカシノランナウェイは、父マーベラスサンデー、母カシノエスケイプ(その父スズカストリート)という血統のセン5歳、栗毛馬。JRA栗東・池添学厩舎の管理馬。霧島賞は3年連続出走で初めての制覇、重賞は、3歳時の2013年たんぽぽ賞以来、久々の勝利となった。通算成績を42戦4勝(うち地方6戦3勝)とした。


●●笹川翼騎手(大井)、「アジアヤングガンズチャレンジ2015」に出場へ●●

 韓国のソウル競馬場で実施される国際見習い騎手招待シリーズ「アジアヤングガンズチャレンジ2015」に、地方競馬代表として、大井所属の笹川翼(ささがわ つばさ)騎手が、出場することになった。
 このシリーズは4レースで行われ、獲得したポイントにより優勝者を決定する。詳細は以下の通り。

シリーズ名:アジアヤングガンズチャレンジ2015
実施日:平成27年8月29日(土)
場 所:ソウル競馬場(韓国)
地方競馬代表騎手:笹川翼(大井・米田英世厩舎)

≪参考≫
 当シリーズは、2009年にオーストラリアのビクトリアレーシングクラブの発案で始まった国際見習騎手招待競走で、アジアを中心とした各国のリーディング上位見習騎手が出場し、ポイント制で優勝が争われる。地方競馬からは、シンガポールで開催された2010年に※愛知の阪野学騎手(7/10位)が、マカオで行われた2012年には佐賀の石川慎将騎手(9/11位)、南アフリカ共和国で行われた2014年には北海道の阿部龍騎手(7/12位)が出場した。
 今年は、韓国・ソウル競馬場に11人の若手騎手を集め、4レースで争われる予定となっている。

※現在は北海道所属

・笹川 翼騎手プロフィール
1994年7月17日生。2013年4月7日に大井競馬場でデビュー、同月9日に初勝利。
激戦区の南関東地区で1年目から重賞騎乗を果たすなど頭角を現し、NARグランプリ2013最優秀新人騎手賞を大井競馬所属騎手として初めて受賞。2年目以降も着実に騎乗数と勝ち星を伸ばし、2014年に日本プロスポーツ大賞新人賞を受賞。2015年8月17日終了時点で、地方通算2245戦168勝。

・アジアヤングガンズチャレンジ2015出場騎手

氏名 所属国(所属団体) 生年 デビュー年
笹川 翼 Tsubasa Sasagawa  日本(地方競馬)     1994 2013
松若 風馬 Fuma Matsuwaka 日本(中央競馬)      1995 2014
Jye Mcneil          オーストラリア(VRC)   1994 2011
Wong Ho Nam,Jack      香港(HKJC)       1993 2014
Dong-Soo Kim         韓国(KRA ソウル)   1986 2014
Hee-Won Cho         韓国(KRA プサン)     1994 2014
Yee Mo, Choi         マカオ(MJC)       1990 2012
Wong Kam Chong       マレーシア(MRA)     1991 2014
Joshua Oliver         ニュージーランド(NZTR) 1996 2012
Zhi Yong, See         シンガポール(STC)    1983 2009
Craig, Zackey         南アフリカ(SAJA)    1995 2012

韓国馬事会(KRA)提供資料より抜粋。出場騎手は変更となる場合がある。

(地方競馬全国協会ホームページによる)


●●第2回アジアチャレンジカップ」大井所属馬のソウル競馬場入厩について●●

 30日(日)に実施する「第2回アジアチャレンジカップ」に出走予定の大井所属馬2頭 (コウギョウダグラス・タイセイレジェンド)が、同レースに出走するため昨日出国し、本日未明にソウル競馬場に入厩した。

1.輸送日程について
<8月19日(水)>
15時00分 特別区競馬組合小林牧場出張厩舎出発
<8月20日(木)>
0時04分 ソウル競馬場到着

2.今後のスケジュールについて(予定)
8月27日(木) 第2回アジアチャレンジカップ競走 枠順確定
8月30日(日) 第2回アジアチャレンジカップ競走発走

(東京シティ競馬ホームページによる)


●●新山 廣道調教師(名古屋)、通算900勝達成●●

 名古屋けいば所属の新山 廣道調教師は、19日に名古屋競馬場で開催された第10回名古屋けいば「ペリドットシリーズ」2日目、第8レースで勝利し、地方競馬通算勝利900勝を達成した。

★新山 廣道 調教師プロフィール

氏 名:新山 廣道
生年月日:1953年(昭和28年)7月26日(62歳)
出 身:愛知県名古屋市
戦 歴 
初出走:1983年(昭和58年)4月19日
名古屋4R、シンコスピード号、3着
初勝利:1983年(昭和58年)5月25日
名古屋4R、ホシノキラメキ号 初出走から6戦目
100勝:1986年(昭和61年)10月13日
中京6R、シバハヤブサ号 初出走から653戦目
500勝:2001年(平成13年)12月27日
名古屋6R、ヒルノコマンダー号 初出走から5,552戦目

主な勝鞍:
名古屋 1983年11月 7日10R 第47回名古屋杯    イチトクオー号
笠 松 1984年 8月16日 8R             イチトクオー号
名古屋 1985年11月 5日11R 第49回名古屋杯     カネノキング号
名古屋 1985年12月13日 10R 第4回ミヤノダービー記念 カネノキング号
笠 松 1986年 1月 1日 9R 第21回アラブカップ    カネノキング号
名古屋 1991年 9月 6日10R 第1回若駒賞       タイトルヒカリ号
名古屋 1998年 9月23日10R 第39回中京盃(SPII) ヒルノマインド号
名古屋 2009年11月 3日 8R 第48回ゴールドウィング賞(SPI)パラダイスラビーダ号
名古屋 2010年 1月 2日11R 第12回新春ペガサスカップ(SPⅠ)パラダイスラビーダ号

(名古屋けいばホームページによる)


●●田中学騎手の現況について●●

 7月16日(木)以降、疾病(腰痛)のため騎乗を取りやめている田中学騎手(西脇・田中道夫厩舎)は、治療・療養を行ない、状態は徐々に回復してきているものの、復帰にはもう少し時間がかかる見込み。

田中学騎手コメント
「現在は整体治療や鍼治療を行なって回復に努めています。もうしばらく療養して、万全の体調で1日も早く復帰し、ファンのみなさんに元気な姿をお見せしたいと思っています。」

(そのだけいば・ひめじけいばホームページによる)


●●木村健騎手の診断結果について●●

 14日(金)園田競馬第6レース以降の騎乗を疾病のため取りやめた木村健騎手(園田・西川精治厩舎)は、17日に奈良県内の病院で診断を受けた結果、『腰堆椎間板ヘルニア(L4/5)急性憎悪』と診断された。なお、19日に同病院にて手術を受けた。このため当面の間、騎乗は取りやめる。

(そのだけいば・ひめじけいばホームページによる)


●●『高知けいばジョッキー×岩手競馬ジョッキー』 お米でコラボレーション●●

 4日(火)、高知けいば所属騎手が地元の子ども達とともに田植えを行ったコシヒカリの新米「ファーストキッス(赤岡修次騎手命名)」が、騎手と子ども達の手により収穫された。
 この度、この獲れたての新米「ファーストキッス」を、高知けいば所属騎手と岩手競馬所属騎手の交流の一環として、南国市農家の吉本さん、高知市こども劇場さんのご協力のもと、岩手競馬のファンの皆様に下記のとおりプレゼントすることとなった。
 なお、今回、岩手競馬のファンの皆様へのプレゼントする新米「ファーストキッス」の小分け作業は岩手競馬所属騎手が行うこととなっているほか、今年5月に岩手競馬所属騎手が奥州市農家の菅原さんのご協力のもと田植えを行った新米については、9月の収穫後に高知けいばのファンの皆様にプレゼントする予定。

■岩手のみなさんへ、一足先に新米をお届け~高知の新米『ファーストキッス』2合を先着200名様プレゼント!~
【日時】8月23日(日)15:00頃~
【場所】水沢競馬場正門付近
【協力】高知競馬騎手会、高知県南国市の農家吉本正仁、高知市こども劇場、岩手県調騎会騎手部会(敬称略)

(岩手競馬ホームページによる)


●●主な2歳戦の結果●●

・門別競馬場(天候:雨、馬場:重)
 5R・JRA認定フレッシュチャレンジ2歳新馬(1200m・8頭)は、ディープスカイ産駒の牝馬ダイアモンドノーム(宮崎光行騎手)が5馬身差で勝利した。勝ちタイムは1分14秒0。

 8R・JRA認定アタックチャレンジ2歳未勝利(1000m・12頭)は、サウスヴィグラス産駒の牝馬ハッピーガール(黒澤愛斗騎手)が勝利。勝ちタイムは1分01秒4。

 12R・JRA認定 一般社団法人JBC協会協賛・メイショウボーラー賞(ターフチャレンジ3・オープン・1200m・10頭)は、サウスヴィグラス産駒のジャーニーマン(桑村真明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒6。

<19日(水)>
・門別競馬場(天候:曇、馬場:重)
 4R・JRA認定フレッシュチャレンジ2歳新馬(1200m・8頭)は、スパイキュール産駒のキングニミッツ(阿部龍騎手)が人気に応えた。勝ちタイムは1分15秒3。

 5R・2歳オープン(1200m・6頭)は、カネヒキリ産駒のハタノキセキ(岩橋勇二騎手)が人気に応えた。勝ちタイムは1分14秒1。

 9R・JRA認定アタックチャレンジ2歳未勝利(1200m・11頭)は、ケイムホーム産駒の牝馬クラウンハンター(宮崎光行騎手)が勝利。勝ちタイムは1分14秒8。

・川崎競馬場(天候:晴、馬場:やや重)
 1R・2歳3(1400m・11頭)は、アルデバラン2産駒の牝馬ビジュルーツ(笹川翼騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒6。

・名古屋競馬場(天候:曇、馬場:やや重)
 1R・サラ2歳(1400m・8頭)は、トーホウエンペラー産駒の牝馬チェンジイット(今井貴大騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒8。

・園田競馬場(天候:曇、馬場:重)
 4R・2歳二組(1400m・11頭)は、ゴールドヘイロー産駒のトウケイヘイゾウ(吉村智洋騎手)が勝利。勝ちタイムは1分33秒9。

<20日(木)>
・門別競馬場(天候:晴、馬場:やや重)
 6R・2歳5組(1200m・9頭)は、ブラックタイド産駒の牝馬イケノパシスタ(阿部龍騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分14秒3。

 7R・JRA認定フレッシュチャレンジ2歳新馬(1000m・9頭)は、ディープスカイ産駒の牝馬グッドフォーユー(松井伸也騎手)が勝利。勝ちタイムは1分01秒4。

・川崎競馬場(天候:曇、馬場:重)
 1R・サンライズ賞(特選・1500m・14頭)は、マイネルラヴ産駒のリュウノファンタジ(森泰斗騎手)が5馬身差の勝利。勝ちタイムは1分40秒7。

・名古屋競馬場(天候:小雨、馬場:不良)
 2R・2歳新馬(800m・5頭)は、カリズマティック産駒の牝馬キミノマリア(丸野勝虎騎手)が勝利。勝ちタイムは49秒8。

・園田競馬場(天候:曇、馬場:不良)
 6R・JRA認定アッパートライ一組2歳特別(1400m・8頭)は、ゴールドヘイロー産駒の牝馬スマイルプロバイド(杉浦健太騎手)が勝利。勝ちタイムは1分29秒7。


●●JRAとの交流レースの結果●●

<18日(火)>
・川崎競馬場(天候:晴、馬場:重)
 9R・JRA交流サードニックスフラワー賞(3歳・1400m・11頭)は、JRAのアグネスエーデル(内田博幸騎手)が勝利。勝ちタイムは1分31秒3。

 10R・JRA交流オーガストスター賞(1600m・11頭)は、船橋のモンサンカノープス(矢野貴之騎手)が人気に応えた。勝ちタイムは1分44秒9。

・金沢競馬場(天候:晴、馬場:重)
 10R・JRA交流金沢城賞(1500m・8頭)は、JRAのモアザンイナフ(中井裕二騎手)が人気に応えた。勝ちタイムは1分35秒2。

<19日(水)>
・名古屋競馬場(天候:曇、馬場:やや重)
 10R・JRA交流 名古屋CCラズベリー賞(1400m・10頭)は、JRAのカフジイーグル(佐藤友則騎手)が5馬身差で勝利。勝ちタイムは1分28秒8。

・園田競馬場(天候:曇、馬場:重)
 9R・JRA交流三室山特別(1400m・12頭)は、JRAのウインエアフォース(岩田康誠騎手)が人気に応えた。勝ちタイムは1分30秒2。