8月17日(月)「摂津盃(園田)、11歳馬ダイナミックグロウが復活V」ほか [全国競馬情報]
2015/08/17(月) 18:17
●● 重賞レースの結果 ●●
<14日(金)>
 笠松競馬場(晴、良)で北陸・東海・近畿の交流重賞、第44回くろゆり賞(1600m、10頭立て)が行われた。
 好位の後ろから向正面で動いていった2番人気のアップアンカー(愛知)と、2番手につけていた3番人気のヒシサブリナ(兵庫)の追い比べとなり、クビ差先着したアップアンカーが優勝。タイムは1分39秒0、勝利騎手は佐藤友則。3着に4番人気のドリームカトラス(笠松)、1番人気のノゾミダイヤ(愛知)は6着だった。
 アップアンカーは父サクラバクシンオー、母ユーワジョイナー(母父ミルジョージ)の牡・栗毛。前走の名港盃(名古屋)に続いて重賞は2戦2勝。通算37戦10勝(中央16戦1勝)。

 園田競馬場(晴、稍重)で第47回摂津盃(ハンデ戦、1700m、12頭立て)が行われた。
 2番手から2周目向正面で先頭に立った6番人気の11歳馬ダイナミックグロウが、2番人気のエーシンサルサを振り切って優勝。タイムは1分51秒8、勝利騎手は松浦政宏。3着に9番人気のオーケストラピット、1番人気のユニフィケーションは10着、3番人気のニホンカイセーラは11着に敗れた。
 ダイナミックグロウは父テイエムオペラオー、母グリーンインディ(母父A.P.Indy)の牡11歳・鹿毛。2013年姫山菊花賞(園田)以来の重賞2勝目。通算57戦12勝(中央36戦5勝)。

<15日(土)>
 帯広競馬場(曇、馬場水分1.5%)で第27回ばんえいグランプリ(200m、10頭立て)が行われた。
 第2障害を先に通過したフジダイビクトリーがじわじわとリードを広げて1番人気に応える圧勝。タイムは2分30秒7、松田道明騎手の騎乗だった。末脚を伸ばした4番人気のコウシュハウンカイが2着、5番人気のインフィニティーが3着、2番人気のオイドンは4着、3番人気のオレノココロは6着に敗れた。
 フジダイビクトリーは父ウンカイ、母シュクノハルヒメ(母父ロングボーイ)の牡7歳・栗毛。通算141戦26勝、重賞6勝目。

 盛岡競馬場(曇、芝:重)で第16回若鮎賞(2歳・JRA認定競走、芝1600m、9頭立て)が行われた。
 2番手から4コーナーを前に先頭に立った1番人気のメジャーリーガーが、追い込んできた2番人気のサプライズハッピーの追撃をアタマ差退けて優勝。タイムは1分41秒9、勝利騎手は関本淳。3着には7番人気のポエムトウショウ、3番人気のサンエイゴールドは4着だった。
 メジャーリーガーは父ブラックタイド、母ストロベリーフィル(母父サクラチトセオー)の牡2歳・黒鹿毛。6月のデビューから無傷の3連勝で重賞初制覇を飾った。
 関本騎手のコメント(岩手競馬組合のリリースより)「初騎乗でしたから、前回乗った山本聡哉騎手に話を聞いて、先行した方がいいだろうなと思っていました。入れ込みが激しいのですが、レースでは折り合いもついて乗りやすかったです。道中、遊びながら走って、ビジョンに物見をしながら走っていましたが、後ろから馬が来たらまた伸びました。まだ子供なので伸びしろがありそうです。姉のレディージャスミンにも騎乗しましたが、彼女は切れがあるタイプ。メジャーリーガーは男馬の分、パワーがあります。跳びが大きく体も柔らかいので今後の成長が楽しみです」

<16日(日)>
 盛岡競馬場(晴、芝:良)で第38回桂樹杯(芝1600m、12頭立て)が行われた。
 先に前を捕らえに出た6番人気のオールマイウェイを交わして抜け出した9番人気のボストンリョウマが優勝。タイムは1分39秒0、勝利騎手は南郷家全。3着に11番人気のイグゼキュティヴが入り、3連単の配当が200万を超える波乱の決着となった。1番人気のライズラインは4着、2番人気のヒラボクビクトリーは6着だった。
 ボストンリョウマは父マンハッタンカフェ、母ファンドリオボッコ(母父ワッスルタッチ)の牡7歳・青鹿毛。通算70戦4勝(中央59戦2勝)。岩手へ移籍8戦目で重賞初制覇を挙げた。
 南郷騎手のコメント(岩手競馬組合のリリースより)「スタートがもう一つと聞いていましたが、悪くなかったのでうまく有力馬の後ろにつけることができました。ひと脚を使うタイプなので、追い出しを我慢しましたが、勝負どころでもいい感じで追走できました。直線でゴーサインを出してからの反応がすばらしく、オールマイウェイを交わしたところで勝てるなと思いました。初騎乗でしたが、素直で乗りやすい馬。これまでも着を拾っているのでソコソコやれるかなと思って騎乗しましたが、まさか勝てるとは思いませんでした」

 金沢競馬場(晴、良)で第2回加賀友禅賞(3歳牝馬、1400m、11頭立て)が行われた。
 直線で抜け出した4番人気のエムティサラが優勝。タイムは1分25秒2、青柳正義騎手の騎乗だった。2着には2番人気のアイナ、3着に8番人気のミスマルレイナ、3番人気のライブザドリーム、1番人気のウニヴェルソは最下位11着に敗れた。
 エムティサラは父ロージズインメイ、母セレジェイラ(母父エンドスウィープ)の牝3歳・鹿毛。5月の北日本新聞杯に続いて重賞3勝目。通算25戦6勝。

 佐賀競馬場(曇、重)で第3回新涼賞(1400m、11頭立て)が行われた。
 5番手から4コーナー手前で先頭に並びかけた1番人気のカンスタントリーが直線で抜け出すと3馬身差の快勝。タイムは1分29秒5、勝利騎手は鮫島克也。2着は5番人気のテッド、6番人気のセンヒメは3着だった。2番人気のダノンハラショーは5着、3番人気のダンツトゥルースは7着だった。
 カンスタントリーは父バゴ、母レヴリ(母父ホワイトマズル)の牡4歳・鹿毛。通算31戦12勝(中央8戦0勝)、重賞初挑戦初制覇を飾った。

●● 名古屋競馬、馬場改修工事が終了 ●●
 名古屋競馬は、7月21日から約1か月をかけた馬場改修工事が終了した。18日から新装された馬場で開催が行われる。今回の工事は、主に馬場の水はけの改善を図り、 クッション砂の入替え、床盤(シルト層)の不陸整正、排水工事(砂利袋及び透水棚の補修・清掃、土水路の補修)を行った。
(名古屋競馬のホームページによる)

●● 埼玉県浦和競馬組合、職員採用試験を実施へ ●●
 埼玉県浦和競馬組合は一般事務職の採用試験を実施することになった。17日、浦和競馬のホームページで発表された。業務内容は浦和競馬場の開催・運営に係る企画・広報、施設管理、番組編成、渉外・折衝・調整、庶務・経理などの一般事務で、1975年4月2日~1998年4月1日までに生まれた人が対象。申込の受付期間は8月31日~9月14日までの消印有効で、郵送のみが対象。

●● 各地の2歳戦の結果 ●●
<14日(金)>
・大井競馬場(晴、良)
 1レースの新馬戦(1000m、8頭立て)はプリサイスエンド産駒のムサシトレジャー(笹川翼騎手)が1分00秒5で勝利。
 10レースのJRA指定競走・はやぶさ特別(選抜戦、1400m、8頭立て)はロージズインメイ産駒のサブノクロヒョウ(的場文男騎手)が1分28秒8で勝利。5戦1勝。
・園田競馬場(晴、稍重)
 1レースの三組(1400m、6頭立て)はチトニアトーチ(下原理騎手)が1分37秒1で勝利。ヴァーミリアン産駒で2戦1勝。

<15日(土)>
・盛岡競馬場(曇、ダート:不良)
 1レース(ダート1200m、7頭立て)はスマートボーイ産駒のスクリーンハッピー(齋藤雄一騎手)が1分16秒1で勝利。2戦1勝。
 2レース(ダート1200m、8頭立て)はコパノミラーレ(菅原俊吏騎手)が1分16秒0で勝利。アッミラーレ産駒で5戦1勝。
・大井競馬場(晴、良)
 1レースの新馬戦(1200m、5頭立て)はシニスターミニスター産駒のロバノキモチ(森泰斗騎手)が1分15秒3で勝利。
 2レースの新馬戦(1400m、6頭立て)はスターリングローズ産駒のツルオカローズ(矢野貴之騎手)が1分30秒1で勝利。

<16日(日)>
・盛岡競馬場(晴、芝:稍重)
 4レースのファーストステップ(新馬戦、芝1000m、10頭立て)はミスキャスト産駒のソロフライト(高橋昭平騎手)が1分00秒4で勝利。
・佐賀競馬場(曇、稍重)
 1レースの1組(1400m、6頭立て)はデュランダル産駒のタイムオブレディー(倉富隆一郎騎手)が1分32秒5で勝利。4戦1勝。
 2レースの2組(1300m、7頭立て)はカンガルーレッド(倉富隆一郎騎手)が1分27秒3で勝利。ソングオブウインド産駒で3戦1勝。