6月4日(木)「ダービーウィーク2015は後半戦へ」ほか [全国競馬情報]
2015/06/04(木) 18:04
●●ダービーウィーク2015は後半戦へ~北海優駿&東京ダービー&兵庫ダービー●●

・第43回北海優駿(門別)~1番人気オヤコダカが落馬、フジノサムライが波乱のレースを制す

 2日(火)、門別競馬場(天候:曇、馬場:良)では、JBC協会・社台SS協賛・STV杯・第43回北海優駿(ダービー・第11レース・エイシンフラッシュ賞・2000m・1着賞金500万円)が9頭立てで行われた。

 スタート直後、1番人気のオヤコダカが落馬し、波乱の幕開けとなった。その中、最初のスタンド前で5番人気のフジノサムライが先手を奪った。道中は空馬を前に置く形で、後続にも並びかけられたが、フジノサムライは最後の直線でも渋太さを見せ、逃げ切った。勝ちタイムは2分11秒9。鞍上は北海道の石川倭騎手。3/4馬身まで追い詰めた4番人気の牝馬・タイムビヨンドが2着、さらに1馬身1/2差の3着にも牝馬のジュエルクイーン(3番人気)が入った。

 勝ったフジノサムライは、父スクリーンヒーロー、母カシノヴィガ(その父デヒア)という血統の牡3歳、黒鹿毛馬。北海道・米川昇調教師の管理馬。前走からの連勝を飾り、重賞は5度目の挑戦で初制覇となった。通算成績を12戦4勝とした。

石川倭騎手優勝コメント
「ゲートもスムーズに出たので、前で競馬しました。道中は息も入り気持ち良く運べたと思います。最後の直線では後ろから来ているのがわかったので、必死に追いました。これからも楽しみな馬なので、応援よろしくお願い致します。」
(※騎手コメントのみホッカイドウ競馬ホームページより抜粋)


・第61回東京ダービー(大井)~浦和のラッキープリンスが勝ち、今野騎手ダービー初制覇

 3日(水)、大井競馬場(天候:曇、馬場:やや重)では、JBC協会協賛・第61回東京ダービー(第11レース・ネオユニヴァース賞・2000m・1着賞金4200万円)が16頭立てで行われた。

 序盤は6番手を進んだ9番人気・浦和のラッキープリンスが、3~4コーナーにかけて先行集団に取り付き、残りおよそ200mで抜け出す。さらに後続の追撃も封じて勝利をおさめた。勝ちタイムは2分07秒5。鞍上は今野忠成騎手で、ダービー初制覇。3/4馬身差の2着には大井・的場文男鞍上の6番人気パーティメーカーが入った。的場騎手は東京ダービー34回目の挑戦で9度目の2着となり、今年も悲願のダービー制覇はならなかった。さらに1/2馬身遅れた3着は、10番人気・大井のヴェスヴィオだった。1番人気・船橋のオウマタイムは6着に敗れている。

 勝ったラッキープリンスは、父サイレントディール、母ウォータートスカ(その父オペラハウス)という血統の牡3歳、黒鹿毛馬。浦和・小久保智厩舎の管理馬。小久保厩舎もダービー初制覇で、1、2着を独占する形となった。重賞は今年1月のニューイヤーカップ以来の制覇で、2勝目を挙げた。これで通算成績は12戦6勝。なお、浦和所属馬の東京ダービー制覇は、1990年アウトランセイコー以来、25年ぶり3度目。


・第16回兵庫ダービー(園田)~インディウムが7馬身差Vで2冠達成

 4日(木)、園田競馬場(天候:晴、馬場:重)では、JBC協会・社台SS協賛・第16回兵庫ダービー(第10レース・ディープブリランテ賞・1870m・1着賞金600万円)が12頭によって争われた。

 道中は中団を進んでいた1番人気のインディウムが、2周目の向正面から3コーナーにかけて一気に動き出し、先頭に変わる。そこからは後続を突きはなす一方で、7馬身の差をつける圧勝だった。勝ちタイムは2分01秒9。鞍上は兵庫・木村健騎手。2着には2番人気のコパノジョージ、さらに1馬身差の3着には6番人気のナニスンネンが入った。

 勝ったインディウムは、父パイロ、母セブンバイセブン(その父フォーティナイナー)という血統の牡3歳、鹿毛馬。兵庫・田中範雄厩舎の所属。4月の菊水賞も制していて2冠達成となった。重賞は3勝目を挙げた。通算成績を9戦8勝とした。

 
●●岩手競馬騎手が「かまいしこども園」を訪問へ~岩手競馬ジョッキープレゼンツちびっこふれあいポニー乗馬~●●

 岩手県調騎会騎手部会では、地域や子どもたちとのふれあいを目的に『岩手競馬ジョッキープレゼンツちびっこふれあいポニー乗馬』を実施する。
今年度初となる今回は、騎手3名が釜石市内の「かまいしこども園」を訪問する。

■主催/岩手県調騎会騎手部会(会長村上忍騎手)
■実施日時/平成27年6月9日(火)10:00~
■訪問施設/社会福祉法人愛泉会かまいしこども園
■訪問予定騎手/髙松亮騎手、菅原辰徳騎手、鈴木麻優騎手
■内容/ポニー乗馬、ポニーふれあい会(園児によるエサやり体験)

 当日は、岩手競馬応援団長のふじポン氏、絵本「つもりやもり」の原作者こばやしてるひろ氏、つもりやもりの着ぐるみも同園を訪問し、絵本の読み聞かせ等が行われる予定。

(岩手競馬ホームページによる)


●●騎手の所属変更について(川崎)●●

 川崎競馬場所属の森下博騎手が、平成27年5月29日より神奈川県騎手会所属となる。

(川崎競馬ホームページによる)


●長谷川茂調教師(川崎)が引退●●

 川崎競馬場所属の長谷川茂調教師が先月で引退した。プロフィールは以下の通り。

・長谷川茂(はせがわしげる)
生年月日:昭和23年4月13日
初出走:昭和58年9月26日 グリーンソア
初勝利:昭和58年9月26日 キングポート
重賞勝利:平成18年11月8日 ハイセイコー記念(G2)ロイヤルボス
通算成績:3,178戦 344勝
引退日:平成27年5月28日

(川崎競馬ホームページによる)


●●藤田弘治騎手(金沢)、通算700勝達成●●

 藤田弘治(ふじたこうじ)騎手(黒木豊厩舎)は、平成27年度石川県営第5回金沢競馬第4日目第8レースでリベレイショニスト号(鈴木長次厩舎)に騎乗し、地方通算700勝を達成した。なお、成績等については以下の通り。

・成績6748戦 700勝
2着 769回  3着 786回  4着 741回  5着 705回
(平成27年6月2日 第8レース終了時点。中央分は含まず)

・藤田騎手プロフィール
生年月日:1980年6月1日
出身地:石川県
所属:黒木豊厩舎
勝負服:青、黄のこぎり歯形、そで赤一本輪
初騎乗:平成13年4月7日 金沢8R チョウヨープリンス
初勝利:平成13年6月30日 金沢4R エリットダイオー

(金沢競馬ホームページによる)


●●主な2歳戦の結果●●

<2日(火)>
・門別競馬場(天候:曇、馬場:良)
 3R・JRA認定フレッシュチャレンジ2歳新馬(1000m・7頭)は、ユアザスター(阿部龍騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分02秒9。

 4R・JRA認定フレッシュチャレンジ2歳新馬(1200m・6頭)は、ルックイスト(桑村真明騎手)が9馬身差の圧勝。勝ちタイムは1分16秒1。

<3日(水)>
・門別競馬場(天候:曇、馬場:良)
 4R・JRA認定フレッシュチャレンジ2歳新馬(1000m・11頭)は、2番人気のトドイワガーデン(石川倭騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分02秒5。

 6R・JRA認定アタックチャレンジ2歳未勝利(1200m・8頭)は、5番人気の牝馬タケショウメーカー(佐々木国明騎手)が勝利。勝ちタイムは1分16秒2。

<4日(木)>
・門別競馬場(天候:晴、馬場:やや重)
 5R・JRA認定フレッシュチャレンジ2歳新馬(牝馬限定・1000m・9頭)は、3番人気のポートレイト(阿部龍騎手)が勝利。勝ちタイムは1分03秒2。

・大井競馬場(天候:晴、馬場:やや重)
 2R・2歳(1200m・6頭)は、2番人気のイジワルナハロー(左海誠二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分14秒6。


●●JRAとの交流レースの結果●●

<3日(水)>
・門別競馬場(天候:雨、馬場:良)
 5R・JRA交流競走アルキバ特別(3歳・1200m・11頭)は、北海道のガルノーヴァ(藤原幹生騎手)が人気に応えた。勝ちタイムは1分14秒5。

・大井競馬場(天候:曇、馬場:やや重)
 10R・JRA交流アーバンステージ水無月賞(1200m・16頭)は、3番人気・大井のクロスクランチ(繁田健一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒9。