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現地時間5月7日(土)にアメリカのチャーチルダウンズ競馬場で行われるケンタッキーダービーに出走予定のクラウンプライド(牡3歳、栗東・新谷功一厩舎)について、現地時間5月4日の調教状況および関係者のコメントは以下の通り。

<調教状況>
クリストフ・ルメール騎手が騎乗して、チャーチルダウンズ競馬場のダートコースで5ハロンのキャンター。時計は4ハロン46秒60(主催者発表)。

<新谷功一調教のコメント>
「C.ルメール騎手に任せて、コーナーワークを含めた感触などを確認してもらいました。無理することもなく、スピードも出ていましたし、レース直前としては良い調教ができました。当日の天候は、他馬と同条件ですしあまり気にしていません。強い馬もいるかと思いますが、結果を残せる自信があります」

<クリストフ・ルメール騎手のコメント>
「今朝は興奮することもなく、とてもリラックスして良いストライドで走っていました。馬は既にコースにも慣れていて、ホームストレッチでは馬なりで感触を確かめました。良いタイミングで自ら手前を替えて、コーナリングも問題ありませんでした。クラウンプライドにとって走りやすい馬場で、日本やドバイよりも走りやすそうな印象です。とても良い状態ですし、強い相手とのレースとなりますが、本番が楽しみです」

(JRA発表による)

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