5月21日(木)「第60回大井記念(大井)~プレティオラスが大井に再転入後初めての重賞制覇」ほか [全国競馬情報]
2015/05/21(木) 17:42
●●第60回大井記念(大井)~プレティオラスが大井に再転入後初めての重賞制覇●●

 20日(水)、大井競馬場(天候:晴、馬場:良)では、古馬によるデイリー盃・第60回大井記念(第11レース・2000m・1着賞金2200万円)が15頭立てで行われた。

 後方待機の4番人気・大井のプレティオラスが、例によって道中は後ろから2頭目を進んでいた。最後の4コーナーから直線にかけて加速を始め、前の集団を一気に交わし去って、突き抜け、3馬身差の快勝だった。勝ちタイムは2分05秒5。鞍上は船橋の本橋孝太騎手。2着には5番人気・大井のユーロビートで、さらに3/4馬身差の3着に9番人気・船橋のスコペルタが入った。なお、1番人気・川崎のドラゴンエアルは10着に敗れた。

 勝ったプレティオラスは、父フィガロ、母ユーロペ(その父ダンスインザダーク)という血統の牡6歳、黒鹿毛馬。大井・森下淳平厩舎の管理馬。去年はJRAに転入していた時期もあったが、12月には大井の森下厩舎に戻る形で最初のレースを迎えていた。重賞は2013年9月の東京記念以来の制覇で、3勝目を挙げた。通算成績は33戦6勝(うち中央5戦0勝)。


●●新設重賞ヒダカソウカップ(門別)~3歳ルージュロワイヤルが古馬との初対戦を制す●●

 21日(木)、門別競馬場(天候:晴、馬場:やや重)では、牝馬限定の新設重賞・株式会社AIR DO賞・一般社団法人JBC協会会長賞(シンジケート・ヴァーミリアン会)・北海道知事賞・第1回ヒダカソウカップ(第5レース・1600m・1着賞金500万円)が12頭立てで行われた。
 道中3番手を進んでいた2番人気のルージュロワイヤルが、3~4コーナーにかけて前の2頭に並びかけ、直線での競り合いをクビ差制した。勝ちタイムは1分42秒0。2着に3番人気のジュエルクイーン、4馬身開いた3着には4番人気のスターライラックが入った。1番人気のサンバビーンは4着に敗れた。
 勝ったルージュロワイヤルは、父フレンチデピュティ、母クリムゾンルージュ(その父エンドスウィープ)という血統の牝3歳、鹿毛馬。北海道・角川秀樹厩舎の管理馬。2歳のデビューから限定戦を走ってきたため、今回が古馬との初めての対戦だったが、見事にものにした。前走からの連勝で、重賞は3度目の挑戦で初制覇となった。


●●高橋三郎調教師(大井)が勇退●●

 大井競馬場所属の高橋三郎調教師が、平成27年5月31日(日)付で勇退することが特別区競馬組合より発表された。
 高橋調教師は騎手時代にハイセイコーで青雲賞を勝利するなど約35年間にわたり輝かしい成績を残したほか、地方所属馬としては現時点で唯一のJBC優勝馬であるフジノウェーブ(07年JBCスプリント優勝)を管理したことでも知られる。

・高橋 三郎(たかはし さぶろう)
1944年8月18日生まれ(70歳)

【騎手時代】
初騎乗 : 1963年4月7日
初勝利 : 1963年4月8日
地方競馬通算成績 : 25,759戦 3,975勝
重賞勝鞍 : 68年東京ダービー(ウエルスダイバー)
80年帝王賞(カツアール)
82年東京大賞典(トラストホーク)など127勝
1997年騎手引退

【調教師時代】
初出走 : 1998年4月29日
初勝利 : 1998年4月29日
地方競馬通算成績 : 4,409戦497勝
中央通算成績 : 13戦0勝
重賞勝鞍 : 00年羽田盃GⅠ(イエローパワー)
02年マイルグランプリGⅠ(フレアリングマズル)
07年JBCスプリントJpnⅠ(フジノウェーブ)
08年東京盃JpnⅡ(フジノウェーブ)など37勝

 ※格付けは当時・成績は平成27年5月17日終了時点

【NARグランプリ受賞歴】
特別功労賞 : 90年
優秀調教師賞 : 02年、03年

高橋三郎調教師のコメント
「騎手として、東京ダービーを4回も勝てたこと、ハイセイコーという素晴らしい馬に乗れたことが嬉しかったです。また、調教師としてはフジノウェーブのような馬に出会えて幸せでした。
長きにわたり応援いただきまして、ありがとうございました。今開催も厩舎の馬が走りますので、応援のほどよろしくお願いいたします」

(大井競馬場発表資料より)


●●田中正二調教師(北海道)が1100勝達成●●

 5月20日(水)、門別競馬第7Rでオムスビが1着となり、管理する田中正二調教師は、9,833戦出走で通算1,100勝を達成した。

(ホッカイドウ競馬ホームページによる)


●●新馬の能力試験がスタート(船橋)●●

 いよいよ春の新馬シーズンがやってきた。
 5月20日に実施した臨時能力試験には、7頭の新馬が挑戦し、全頭合格となった。
 この後6月1日に実施する新馬能力試験の合格馬とあわせて6月19日の「ライラックデビュー」競走でデビュー予定となる。

※参考 新馬戦の能力試験タイムおよび馬体重(五十音順)
グランエトワール(牝)  父デビッドジュニア 426キロ 51秒8
ゴールドセブン(牡)   父タニノギムレット 463キロ 50秒8
センペンバンカ(牡)   父パイロ      490キロ 49秒8
ノースフェスタ(牡)   父ナカヤマフェスタ 530キロ 50秒0
ボウシュウヘイロー(牡) 父ウインラディウス 451キロ 51秒1
リュウノアイル(牡)   父アグネスデジタル 475キロ 51秒0
リュウノファンタジ(牡) 父マイネルラヴ   439キロ 51秒0

(船橋競馬ホームページによる)


●●渋谷信隆調教師(船橋)が引退へ●●

 船橋競馬所属の渋谷信隆(しぶやのぶたか)調教師(76才)が平成27年5月31日付けで引退することになった。なお、引退式の日程やプロフィールは以下の通り。

・引退式
開催日:平成27年6月17日(水)第8レース終了後
場所:ウィナーズサークル

・渋谷信隆調教師プロフィール
生年月日:1938年12月21日
初勝利:1973年11月15日 船橋2R ミレーヌ
通算成績:7,163戦455勝 2着570回 3着644回 4着754回 5着760回
(平成27年5月14日時点)
重賞勝利:1回 1980年9月15日 第27回エンプレス杯(ダークハリー)

(船橋競馬ホームページによる)


●●本田正重騎手(船橋)が所属変更へ●●

 船橋競馬場所属の本田 正重(ほんだまさしげ)騎手より、下記の通り所属変更する旨の届出があった。

所属:(新) 千葉県騎手会
    (旧) 渋谷信隆厩舎

変更年月日:平成27年6月1日

(船橋競馬ホームページによる)


●●益田場外発売所(島根県)、改装工事のお知らせ●●

 南関東4競馬場などの馬券を発売している島根県の益田場外発売所は、6月6日(土)~6月14日(日)の間、改装工事(発売機・払戻機)の為、休館となる。6月15日(月)船橋ナイター開催より、通常開催となる。

(東京シティ競馬ホームページによる)


●●主な2歳戦の結果●●

<19日(火)>
・大井競馬場(天候:曇、馬場:やや重)
 3R・2歳(1200m・6頭)は、イジワルナハロー(左海誠二騎手)が人気に応えた。勝ちタイムは1分15秒5。

<20日(水)>
・門別競馬場(天候:雨、馬場:やや重)
 5R・JRA認定フレッシュチャレンジ2歳新馬(1200m・8頭)は、7番人気のハピネスヒーロー(阿部龍騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分15秒4。

<21日(木)>
・門別競馬場(天候:晴、馬場:やや重)
 4R・JRA認定フレッシュチャレンジ2歳新馬(1500m・10頭)は、牝馬のエムティーシャトル(阿部龍騎手)が人気に応えた。勝ちタイムは1分40秒2。


●●JRAとの交流レースの結果●●

<20日(水)>
・名古屋競馬場(天候:晴、馬場:重)
 9R・JRA交流名古屋CCメロン賞(3歳・1400m・10頭)は、4番人気・JRAのモアザンイナフ(中井裕二騎手)が6馬身差の勝利。勝ちタイムは1分28秒2。

・園田競馬場(天候:晴、馬場:やや重)
 10R・JRA交流猪名川特別(1400m・11頭)は、JRAのハッピーメモリーズ(太宰啓介騎手)が人気に応えた。勝ちタイムは1分27秒3。