5月15日(木)「大井記念(大井)はサミットストーン圧勝」ほか [全国競馬情報]
2014/05/15(木) 17:12
●大井記念(大井)、サミットストーンが5馬身差の圧勝

14日(水)、大井競馬場(曇 稍重)では第59回大井記念(ダート2000m)が行われ、1番人気サミットストーンが圧勝した。

今年から距離が2000mに短縮され、帝王賞の前哨戦と位置づけられた大井記念。サミットストーンは逃げるトーセンアドミラルの2番手をがっちりと進み、直線でこれを交わして先頭に立つと一気に後続を引き離して圧勝。勝ちタイム2分4秒6、勝利騎手は船橋・石崎駿。3番手を進んだ12番人気キスミープリンスが2着、逃げた4番人気トーセンアドミラルが3着に粘り、先行勢での決着となった。2番人気フォーティファイド7着、3番人気カリバーン8着。1着サミットストーンと2着キスミープリンスは、6月25日に行われる帝王賞(JpnI)の優先出走権が与えられた。

サミットストーンは父ロージズインメイ、母タイキアプローズ(母の父デヴィルズバッグ)、牡6歳鹿毛馬。船橋・矢野義幸厩舎の管理馬。JRA27戦4勝で金沢競馬に移籍し、重賞4勝、交流の白山大賞典でも健闘した。今年からは南関東に活躍の場を移し、移籍後の重賞初制覇となった。


●のじぎく賞(園田)

14日(木)園田競馬場(曇 稍重)ではグランダム・ジャパン2014第7戦、第52回のじぎく賞(ダート1700m)が行われ、地元のトーコーニーケが1番人気に応えて快勝した。

高知のクロスオーバーが主導権を握り、マイペースで逃げる。トーコーニーケは好位追走から向正面で動き出し、4コーナーでは早くも先頭。粘るクロスオーバーを振り切って勝利した。勝ちタイム1分51秒2、勝利騎手は川原正一。4番人気クロスオーバーが2着に踏ん張り、外から伸びた3番人気ユノエスケープ(兵庫)が3着。このレースを前に、シリーズのポイントでトップに立っていた2番人気コパノバウンシ(大井)は早々に手応えをなくし後退、シンガリ12着に終わった。

トーコーニーケは父キングカメハメハ、母ナリタフローラ(母の父サンデーサイレンス)。祖母ナリタレッドバードの兄弟にJRAの桜花賞馬ファイトガリバー、皐月賞2着馬ナリタタイセイのいる血統。牝3歳鹿毛馬、吉行龍穂厩舎の管理馬。12戦6勝、重賞は梅桜賞、若草賞(いずれも名古屋)に続く3連勝となった。

グランダム・ジャパン2014の3歳シーズンは対象レース8戦中7戦を終えた。ポイント上位は以下の通り。最終戦の関東オークス(川崎)を残す現時点で、以下の5頭に優勝の可能性がある。

トーコーニーケ(兵庫) 30ポイント
コパノバウンシ(大井) 25ポイント
クロスオーバー(高知) 24ポイント
ユノエスケープ(兵庫) 11ポイント
シャークファング(大井) 10ポイント

(地方競馬全国協会公式サイトなどによる)


●繁田健一騎手(浦和)が地方通算1000勝を達成

14日(水)の大井競馬9レースでクロスクランチが勝利し、騎乗した繁田健一騎手(浦和・海馬沢司厩舎)が地方競馬通算1000勝を達成した。

繁田健一騎手は1981年1月11日生まれの33歳。初騎乗は1998年11月2日の浦和2レース、オールマイン(3着)。初勝利は同11月5日の浦和4レース、ブライティアドーツで達成。初騎乗から1万2397戦での1000勝達成となった。重賞は2012年クラウンカップ(川崎)をキタサンツバサで制するなどこれまでに4勝。JRAの競走では35戦2勝を挙げている。

(地方競馬全国協会公式サイト、浦和競馬公式サイトなどによる)


●西谷泰宏騎手(オーストラリア)に短期騎手免許を交付

NAR地方競馬全国協会は、オーストラリアのタスマニアレーシングに所属する西谷泰宏(にしたに・やすひろ)騎手に短期騎手免許を交付した。

西谷騎手は1981年6月3日生まれ、福岡県出身の32歳。2007年にオーストラリアで見習い騎手としてデビューし、2011年にA級ライセンスを取得した。2007年9月30日から今年3月12日までの騎手成績は1193戦54勝(地方競馬全国協会に提出された資料による)。

今回の短期免許の期間は5月16日から8月15日までの3ヶ月間で、岩手・関本浩司厩舎に所属する。なお、海外の競馬統括団体の免許を保有する日本国籍の騎手に対する地方短期騎手免許の交付は、西谷騎手で8人目となる。

(地方競馬全国協会公式サイトによる)


●2歳戦の結果
<門別>14日(晴 良)
・4レースのJRA認定フレッシュチャレンジ(新馬 ダート1000m)は桑村真明騎手騎乗のエムオーマジックが勝利。勝ちタイム1分3秒9。エムオーウイナー産駒、田中正二厩舎。

種牡馬エムオーウイナーは今年の2歳が産駒2世代目。去年デビューしたエムオーキング、エムオーモンスターに続き、これで出走した産駒3頭全てが勝利を挙げたことになる。

・5レースのJRA認定フレッシュチャレンジ(新馬 ダート1000m)は桑村真明騎手騎乗のオトコギが勝利。勝ちタイム1分2秒2。サウスヴィグラス産駒、米川昇厩舎。

・6レースのJRA認定フレッシュチャレンジ(牝馬限定新馬 ダート1200m)は宮崎光行騎手騎乗のネイチャークルーズが勝利。勝ちタイム1分17秒9。ダイワメジャー産駒、松本隆宏厩舎。

●交流競走の結果
<大井>
13日(晴 稍重)11レースのメトロポリタンメイカップ(ダート1200m)はJRAのウインプロスパーが勝利。勝ちタイム1分12秒0。戸崎圭太騎手、JRA美浦・高橋祥泰厩舎。20戦3勝。

14日(曇 稍重)10レースのアーバンステージ皐月賞(ダート1800m)は大井のハブアストロールが勝利。勝ちタイム1分54秒3。真島大輔騎手、大井・森下淳平厩舎。19戦3勝。なおこのレースにはJRA所属馬の出走がなかった。

<金沢>
13日(晴 良)10レースの金沢犀川賞(ダート1400m)はJRAのエルフショットが勝利。勝ちタイム1分29秒4。古川吉洋騎手、JRA栗東・柴田光陽厩舎。17戦3勝。

<笠松>
14日(曇 良)8レースの若鮎賞(ダート1400m)はJRAのシュネールが5馬身差の快勝。勝ちタイム1分27秒0。岩田康誠騎手、JRA栗東・鈴木孝志厩舎。3戦1勝。