5月1日(木)「かきつばた記念(名古屋)は兵庫のタガノジンガロが勝利」ほか [全国競馬情報]
2014/05/01(木) 17:33
●かきつばた記念(名古屋)は兵庫のタガノジンガロが勝利

23日(火)名古屋競馬場(雨 不良)ではダートグレード競走・第16回かきつばた記念(JpnIII 1400m 1着賞金2100万円)が行われ、6番人気タガノジンガロ(兵庫)がJRA勢を抑えて勝利した。

今年のかきつばた記念には愛知から4頭、JRA3頭、他地区5頭の合わせて12頭が出走した。レースは地元・愛知のサイモンロードが逃げる展開となった。高知のファイアーフロートが2番手、2番人気のJRAダノンカモンは3~4番手につけ、1番人気のノーザンリバーは後ろから4~5頭目を進む形になった。最後の直線に向いて、逃げるサイモンロードに、ダノンカモン、中団やや後ろから徐々にポジションを押し上げていたタガノジンガロ、ノーザンリバーが追い上げる。最後は内から順にダノンカモン、タガノジンガロ、ノーザンリバーと馬体が重なりゴール。結局タガノジンガロがハナ差凌いで勝利。勝ちタイムは1分27秒2、木村健騎手(兵庫)はダートグレード競走初勝利。2着にノーザンリバー(JRA)、クビ差の3着にダノンカモン(JRA)が入った。

勝ったタガノジンガロは父キングカメハメハ、母タガノチャーリーズ(その父Saint Ballado)という血統の牡7歳・鹿毛馬。兵庫・新子雅司調教師の管理馬。通算成績は26戦6勝。JRA24戦4勝で今年1月のレースを最後に兵庫に移籍。3月27日の移籍初戦を快勝し、続く2戦目での重賞初制覇となった。


●各地の重賞レース結果

<門別>29日(火・祝) 晴 良
第4回コスモバルク記念(ダート1800m)は、バルーンが1番人気に応えて勝利。直線早めに抜け出し、後続を封じた。勝ちタイム1分56秒5、勝利騎手は井上俊彦。2着6番人気グッドグラッド、3着は9番人気ダイバクフ。

バルーンは父バブルガムフェロー、母スイートソウル(母の父ソウルオブザマター)、牡7歳鹿毛馬。北海道・林正弘厩舎の管理馬。通算31戦7勝(うち地方7戦4勝)。重賞は去年10月の瑞穂賞に続く2勝目。

<浦和>30日(水) 雨 不良
牝馬限定重賞、第52回しらさぎ賞(ダート1400m)は2番人気レッドクラウディアが勝利。南関東移籍後初勝利となった。

ミヤサンキューティが逃げて4コーナーで一旦突き放し逃げ込みを図るが、好位インをロス無く立ち回ったレッドクラウディアが直線できっちりとらえた。勝ちタイム1分27秒8、勝利騎手は森泰斗(船橋)。2着に3番人気ミヤサンキューティが粘り、大井・荒山勝徳厩舎のワンツーフィニッシュ。4番人気ケンブリッジナイス(船橋)が3着。1番人気マイネエレーナ(浦和)は6着だった。

レッドクラウディアは父アグネスタキオン、母シェアザストーリー(母の父コマンダーインチーフ)、牝5歳栗毛馬。JRA16戦4勝で南関東に移籍し、移籍後3戦目で勝利を挙げた。重賞はJRA所属時に2012年のクイーン賞(船橋)を勝っていて、それ以来の2勝目となった。

<名古屋>1日(木) 晴 重
グランダム・ジャパン3歳シーズン6戦目、第20回東海クイーンカップ(ダート1600m)は、兵庫から遠征した1番人気トーコーニーケが最内枠から逃げ、直線は軽く気合をつけただけで4馬身差の大楽勝。勝ちタイム1分43秒3、勝利騎手は川原正一(兵庫)。2着は2番人気リックタラキチ、3着は7番人気アベニンジュエル。

トーコーニーケは父キングカメハメハ、母ナリタフローラ(母の父サンデーサイレンス)、牝3歳鹿毛馬。11戦5勝、重賞3勝目。この勝利によりトーコーニーケは10ポイントを加算し、現時点で通算20ポイントとし2位に浮上した。なお1位はコパノバウンシ(大井)の24ポイント。

<高知>28日(月) 雨 重
第5回福永洋一記念(ダート1600m)は、早め先頭から後続を引き離したエプソムアーロンが独走、2着に8馬身差をつける圧勝で断然の1番人気に応えこのレース連覇。勝ちタイム1分43秒0、勝利騎手は永森大智。2着は中団内から追い上げた4番人気ナムラハンター、3着は外を回った5番人気ドゥフトライネン。

エプソムアーロンは父エリシオ、母エプソムカラー(母の父サッカーボーイ)、牡10歳鹿毛馬。雑賀正光厩舎。通算64戦17勝(うち地方30戦13勝)。去年4月から高知で快進撃、他地区の重賞で勝利を挙げ、兵庫ゴールドトロフィーでも2着と健闘した。重賞は6勝目。


●指定交流競走の結果

<浦和>1日(木) 晴 重
・第7レースのツインハット特別(ダート1400m)はトーションビームが4角先頭から押し切った。勝ちタイム1分31秒2、勝利騎手は内田利雄(浦和)。サウスヴィグラス産駒、船橋・佐々木功厩舎の管理馬。7戦2勝。

・第10レースのマルチスター特別(ダート1400m)はグロシュラライトが接戦をアタマ差制した。勝ちタイム1分28秒3、勝利騎手は坂井英光(大井)。シンボリクリスエス産駒、JRA栗東・牧浦充徳厩舎の管理馬。14戦2勝。

<園田>30日(水) 曇 不良
水晶山特別(ダート1400m)はJRA所属マッセナが初勝利を挙げた。勝ちタイム1分27秒7、勝利騎手は岩田康誠(JRA)。マッセナはメイショウサムソン産駒、JRA栗東・鈴木孝志厩舎の管理馬。4戦目での初勝利。

<高知>28日(月) 雨 重
桂浜杯(ダート1400m)はJRA所属ヒミノオオタカが逃げて突き放し6馬身差の圧勝。勝ちタイム1分30秒0、勝利騎手は中谷雄太(JRA)。2着ウェザーサイド(高知)、3着トーアシングン(高知)。5→8→4番人気の決着で大波乱。福永祐一騎手騎乗で1番人気のアグネスチャンス(JRA)は10着に終わった。ヒミノオオタカはクロフネ産駒、JRA栗東・矢作芳人厩舎の管理馬。14戦2勝。


●2歳戦結果

<門別>29日(火・祝) 晴 良
・第4レースのJRA認定フレッシュチャレンジ(新馬 ダート1200m)はマイファンファーレが5馬身差で勝利。勝ちタイム1分15秒3。スマートボーイ産駒の牝馬。角川秀樹厩舎。

・第5レースのJRA認定フレッシュチャレンジ(新馬 牝馬限定 ダート1000m)はウーマンが逃げ切り。勝ちタイム1分3秒1。デュランダル産駒の牝馬で、祖母ハリケンローズはJRAの桜花賞3着馬。角川秀樹厩舎。