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11日(日)にフランスのパリロンシャン競馬場で行われたニエル賞(3歳G2・芝2400m 出走7頭)は、グレゴリー・ブノワ騎手が騎乗したシムカミルが2分32秒81のタイムで優勝した。3/4馬身差の2着にラッソー、3着にトゥルーテスタマンが入り、日本から参戦したドウデュースは4着だった。

<レース後ドウデュース陣営のコメント>
(友道康夫調教師)
「ここまで順調に調整できています。勝つことはできませんでしたが、本番の凱旋門賞に向けてロンシャンの馬場を経験できたのは良かったと思います」

(武豊騎手)
「今日は本番に向けて追い切りを兼ねたスクーリングという意味合いもありましたので、まだ全力を出せる状態ではなかったように思います。最後は少し脚が上がってしまいました。逆算して調整しているので、これから状態は上がってくるでしょうし、今日の結果に失望することはないと思います」

(JRA発表による)

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