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IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。今回の発表は2019年1月1日から10月6日までに実施された世界の主要レースが対象で、新たに凱旋門賞、セレブレイションカップ(G3)、ジョエルステークス(G2)、ジョッキークラブゴールドカップなどが加わった。

ランキングトップはクリスタルオーシャン、エネイブル、ヴァルトガイストの3頭で128ポンド。凱旋門賞を勝ってエネイブルの3連覇を阻止したヴァルトガイスト(前回は124ポンドで第8位タイ)は順位を上げた。一方、クリスタルオーシャン(前回は127ポンドで第2位)は、エネイブル、ヴァルトガイストとの対戦成績などを改めて検討した結果、レーティングが上方修正されて前々回以来のトップとなった。第4位は前回125ポンドで第4位タイだったビューティージェネーレーションで127ポンド。第5位は前回第3位だったガイヤースで126ポンド、第6位タイはバターシュ、ベンバトル、シティオブライト、ウィンクスの4頭で125ポンドとなっている。

日本調教馬は、前回に続いてブラストワンピースとウインブライトの2頭が、第24位タイ(120ポンド)となった。

(JRA発表のリリースより)

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