3月23日(月)「ばんえい記念(帯広)、キタノタイショウが3度目の挑戦で初の頂点へ」ほか [全国競馬情報]
2015/03/23(月) 18:11
●● 重賞レースの結果 ●●

<21日(土)>
 佐賀競馬場(晴、重)で第2回すみれ賞(1400m、11頭立て)が行われた。
 逃げた2番人気のマンハッタンヘンジが3コーナー手前からリードを広げ、後続を寄せ付けず4馬身差の圧勝。タイムは1分29秒6、勝利騎手は真島正徳。
 2着に1番人気のシゲルケンシン、3着に7番人気のディアアゲイン、3番人気のエアウィーバーは11着だった。
 マンハッタンヘンジは父ザール、母アナステーシア(母父ソヴィエトスター)の牡4歳・黒鹿毛。昨年12月20日の師走賞(佐賀)に続いて重賞2勝目。通算11戦3勝(中央6戦0勝)。

<22日(日)>
 帯広競馬場(曇、馬場水分2.4%)でばんえい競馬最重量となる積載重量1000kgで争う第47回ばんえい記念(200m、10頭立て)が行われた。
 先行して第2障害へ挑戦した1番人気のインフィニティーが膝をつき苦しむ中、5番人気のフジダイビクトリーが先に第2障害をクリアし、4番人気のニュータカラコマ、インフィニティーが追った。
 ゴール前は逃げたフジダイビクトリーが粘るところへ、第2障害を4番手で通過した2番人気のキタノタイショウが猛然と迫る。最後は残り10mを切ったところで停止したフジダイビクトリーを、一気に交わしたキタノタイショウが優勝を飾った。タイムは3分49秒9、勝利騎手は大河原和雄。
 キタノタイショウに並ばれて盛り返しを図ったフジダイビクトリーが再度停止する中、ニュータカラコマが2着、インフィニティーが3着、フジダイビクトリーは4着でゴール。11歳でラストランのホッカイヒカルは9着(6分37秒6)でゴール。最後はファーストスターが13分27秒6でゴールに到達。全馬10頭が完走を果たした。
 キタノタイショウはダイヤキンショウ産駒、優奈を母に持つ9歳牡馬、毛色は鹿毛。ばんえい記念3度目の挑戦で初制覇。通算169戦40勝、重賞11勝目。管理する服部義幸調教師もばんえい記念初制覇。大河原和雄騎手は2001年(サカノタイソン)以来、2度目の制覇。

 高知競馬場(晴、重)で第3回土佐春花賞(1300m、3歳、10頭立て)が行われた。
 3コーナーで先頭に立った5番人気のジュメーリイを追った1番人気のリワードヘヴンが4コーナーで並びかけ、ゴール前で抜け出して1馬身1/2差のゴール。タイムは1分24秒3、勝利騎手は永森大智。
 3着に3番人気のブルージャスティス、2番人気のオーヴァルブーケは7着だった。
 リワードヘヴンは父アサクサデンエン、母リワードティアン(母父フサイチコンコルド)の牡3歳・青鹿毛。通算10戦6勝、重賞は2度目の挑戦で初制覇。

 佐賀競馬場(曇、稍重)で第3回松浦川賞(1750m、10頭立て)が行われた。
 中団から動いた1番人気のマイネルパルフェが、逃げた4番人気のブライトポジーを4コーナーで捕らえると、ゴール前で抜け出して勝利。タイムは1分55秒5、勝利騎手は竹吉徹。
 3着に5番人気のアルフェロア、3番人気のコスモウィローは4着、2番人気のマイネルティンランは5着だった。
 マイネルパルフェは父プリサイスエンド、母エンジェルスポート(母父サンデーサイレンス)の牡7歳、黒鹿毛。今年は初戦の有明海特別を勝ち、その後は3戦連続で2着。このレースで惜敗続きにピリオドを打った。通算49戦7勝(中央15戦1勝)、重賞3勝目。



●● 2014年度の大井競馬、5年ぶりに売得金額1000億円超えを達成 ●●
 20日(金)の開催をもって、2014年度の大井競馬は開催を終了した。2014年度は103日間の開催は累計100,127,047,860円となり、1000億円を超えた。
 また、前年度に比べ1日少ない日数ながら、累計売得金額、1日平均売得金額ともに前年を上回った。
 斉藤弘(特別区競馬組合開催執務委員長)のコメントは以下のとおり。
 皆様のご協力を持ちまして、平成26年度東京シティ競馬の開催全日程を無事に終了出来ましたことを厚く御礼申し上げます。
 平成26年度に売得金1,000億を達成できましたことは、大井所属馬の活躍や東京大賞典競走への外国馬出走など、魅力ある競走を提供することができ、お客様にお楽しみいただけた結果かと存じます。
 平成27年度は、新たに斎藤工さんと剛力彩芽さんをイメージキャラクターとして起用し、これまで競馬に触れる機会のなかった新しい層に、競馬だけではない「TOKYO TWINKLE」の魅力を伝えてまいります。
 また、本年は、4年ぶりのJBC開催と新スタンドの設置など、これまでTCKをお楽しみいただいていたお客様にも、さらに魅力ある施策を提供していく所存でございます。
 4月6日に開幕する平成27年度の東京シティ競馬も、ご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
(大井競馬のホームページによる)



●● ホッカイドウ競馬、今年のテーマは「グランシャリオナイター 7th Dream」 ●●
 今年の開催が4月22日(水)に開幕するホッカイドウ競馬の施策が発表された。
 今年のホッカイドウ競馬は、門別主場化・ナイター開催へ移行して7周年を迎えることから、「グランシャリオナイター 7th Dream」をテーマとする。
 また、内回りコースの整備に伴い、競走距離の基本である1600mの重賞競走を新設するなど、競走体系を改善する。
・グランシャリオナイター7周年記念イベント
 「グランシャリオナイター 7th Dream」をテーマに「7」をキーワードとした各種イベントを実施する。7周年グッズの作成、7周年グルメ企画など「7」をキーワードとした各種イベントを実施する。このほか、昨年門別競馬場で実施したポイントカードを、新たに道内16ヶ所の場外発売所で展開し、景品を充実させる。
・発売環境の改善
 動画の配信、各賭式ごとの人気別オッズ表示などを行い、オフィシャルホームページを充実させる。門別競馬場、道内16ヶ所の場外発売所で公衆無線LAN(Wi-Fi)を導入したり、場内の案内表示をリニューアルする。
・北海道著名企業との連携強化
 北海道を代表する企業とのコラボレーションを図り、7周年を記念して「MADE IN HOKKAIDO KEIBA」として打ち出す。
(ホッカイドウ競馬のホームページによる)



●● 名古屋競馬で薬物陽性馬が発生 ●●
 12日(木)に行われた名古屋競馬4レースに出走したスリーエアウィーク(セン5、愛知・川西毅厩舎)からレース後に採取した検体から、カフェインの陽性反応が検出されたことが愛知県競馬組合から発表された。
 19日(木)に(公財)競走馬理化学研究所からカフェインの陽性反応が農林水産省、地方競馬全国協会、JRA、管轄の港警察署へ報告され、20日(金)には、予備検体 (B検体)からもカフェインの陽性反応が検出された。
 愛知県競馬組合は、24日(火)以降に出走予定だった川西厩舎所属16頭の血液検体を採取し、競走馬理化学研究所が陰性と判断した。この結果、24日以降に出走予定だった16頭はそのまま出走できることになった。
(名古屋競馬のホームページによる)



●● 佐藤博紀騎手(川崎)、松浦聡志騎手(兵庫)が引退 ●●
 佐藤博紀騎手(川崎)が3月31日付けで騎手を引退する。引退式を3月31日(火)川崎競馬最終レース終了後に場内のウィナーズサークルで実施する。佐藤博紀騎手は1979年生まれの35歳。1998年10月15日にデビューし、1999年3月5日に初勝利。通算成績は8499戦511勝(19日現在)。
 また、松浦聡志騎手(兵庫)も引退が決まり、26日(木)の9レース終了後、園田競馬場中央ウイナーズサークルで引退セレモニーが行われることになった。1997年5月7日のデビュー以来、通算成績は7634戦472勝(19日現在)。
 松浦騎手は「騎手を引退するのは寂しいのですが、今は調教師試験に合格してホッとしています。これからは調教師として強い馬づくりを目指し、地方競馬を盛り上げていける調教師として頑張っていきます」と話した。
(川崎競馬、兵庫県競馬のホームページによる)



●● 瀧川寿希也騎手(川崎)の負担重量軽減措置が解除される ●●
 瀧川寿希也騎手(川崎)の負担重量軽減措置が3月30日(月)から解除されることになった。瀧川騎手は18日の大井競馬で勝利を挙げ、通算勝利数が50に達したことから解除が決まった。
(川崎競馬のホームページによる)