1993年のJRA賞年度代表馬・最優秀3歳牡馬、1994年のJRA賞最優秀4歳以上牡馬を受賞し、現役引退後は北海道沙流郡日高町の有限会社・日西牧場で種牡馬として供用され、種牡馬引退後も日西牧場で繋養されていたビワハヤヒデ（牡30歳）が、今日7月21日に死亡したとの連絡があった。

　ビワハヤヒデは父Sharrood、母パシフィカスという血統。通算成績は16戦10勝で1993年の菊花賞、1994年の天皇賞（春）、宝塚記念とGI競走3勝を挙げた。

●有限会社　日西牧場　高山直樹氏のコメント
「7月21日未明ビワハヤヒデ号は老衰のため永眠いたしました。もう少し長生きさせたかったのですが、力不足で申し訳ありません。ビワハヤヒデの人生（馬生）は恵まれたものだったと思います。多くのファンに応援してもらい、本当に感謝しております」

（JRAの発表による）