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8月25日(日)に新潟競馬場で行われる第39回新潟2歳ステークス(GIII)に登録しているペールエール(牡2、栗東・安田隆行厩舎)について、追い切り後の安田隆行調教師のコメントは以下の通り。

(前走の新馬戦1着を振り返って)
「馬場が悪くて、上手く事が運んだという感じでした。
スタートは調教でもそこそこ良かったので、競馬でどうかなと思っていましたが、良いスタートを切れました。
調教では単走だとフワフワするのですが、併せ馬をすると割と闘争心を出します。ちょうど前に良い目標ができて、前回の競馬は良かったです」

(前走後の調整について)
「一旦放牧に出しました。放牧先で状態が良ければ新潟2歳ステークスに行こうということだったのですが、順調にリフレッシュできて2歳ステークスに行くことになりました」

(最終追い切りを振り返って)
「先週、コースでびっしりとやりましたので、今週は輸送もあるので54~55秒の予定でミルコ(デムーロ騎手)にお願いしました。
単走だと馬自身が少しズブいところがあって判断しにくいのですが、順調に調教も消化しているので状態は良いと思います」

(走る前と後でイメージの違いはあったか?)
「それがあまりないのですよね。一回使った割には結構落ち着いていますし、あまり変わってないですね。
課題というか、後ろから速い脚で迫られると厳しいかもしれません」

(今回のレースに向けて)
「昨年のケイデンスコールをイメージして、大外から抜け出してくれないかなと思っています。
前走の後でミルコジョッキーに"どう?"と聞いたら、"1600mまで絶対大丈夫"という感じで話しました。
去年のケイデンスコールから連覇がかかっています。今回は相手が強くなりますが、頑張ってほしいと思っています」

(取材:米田元気)

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