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 31日(日)に新潟競馬場で行われる新潟2歳ステークス(GIII・芝1600m)に出走するミュゼスルタン(牡2、美浦・大江原哲厩舎)について、管理する大江原哲調教師のコメントは以下の通り。

「(新馬戦は)なかなかいい2歳馬離れした競馬をしたんじゃないかな、と思います」
「(内から余裕を持って抜けてこられたのは)新馬戦で強い馬、そうではない馬がいてできたのだと思います」
「(戦前の期待と比べて)そのままです」
「レースから上がってきて、馬に余裕があれば(新潟2歳ステークスを)使おうと、オーナーと決めました」
「(中間は)1週前の時計が少し速くなりましたが、想像していた感じでしたから、今日、芝で追い切って万全の状態になりました。もともとはウッドチップで追う予定でしたが、雨が降ったことで芝の状態が良くなったので、急遽芝で追い切ることにしました。追い切りの動きは良かったです」
「(上積みはあるか、という質問に)度胸があって、これがいいというものではないですが、見てて安心できるような生活を送っています」
「(騎乗する柴田善臣騎手とは)特に難しい話はしていませんが、『走りますね』と言ってもらえました」
「(自信を持って送り出せるか、という質問に)自信あります」
「(今回は)2歳の2戦目、しかも勝った馬同士、まぐれで勝った馬はいません。そういう馬が相手ですから、展開がどうのこうの、ということは考えていません。ジョッキーに任せて、あの馬のいいところを、ジョッキーもそうですが、馬自体がいい走りを出してくれるんじゃないかな、と思います。応援よろしくお願いします」

(取材:中野雷太、山本直)

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