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現地時間11月7日(土)にアメリカ合衆国のキーンランド競馬場で行われる、ブリーダーズカップスプリント(G1)に出走予定のジャスパープリンス(牡5歳、栗東・森秀行厩舎)およびブリーダーズカップダートマイル(G1)に出走予定のピンシャン(牡3歳、栗東・森秀行厩舎)の調教状況および関係者のコメントは以下の通り。

・ジャスパープリンス
【本日(現地時間11月4日)の調教状況】
キーンランド競馬場のメイントラック(ダートコース)で高野正貴調教助手が騎乗し、ピンシャンと併走して4ハロンの追い切り 34.40(3F)

高野正貴調教助手のコメント
「ピンシャンは前走から間隔が空いていたので、ジャスパープリンスを前に置いてピンシャンが後ろから追いかける形で追い切りを行いました。レースが近づいてきたこともあり、気持ちが乗ってきて動きも良かったと思います。ピンシャンのほうが攻め駆けするタイプなので、ジャスパープリンスは少し手応えが劣る形になりましたが、この追い切りで2頭とも良い状態に仕上がると思います」

・ピンシャン
【本日(現地時間11月4日)の調教状況】
キーンランド競馬場のメイントラック(ダートコース)で清水亮調教助手が騎乗し、ジャスパープリンスと併走して4ハロンの追い切り 34.40(3F)

清水亮調教助手のコメント
「ピンシャンは気合いも入り、今日の追い切りで良い具合に仕上がってきたので、最高の状態でレースに臨めそうです。あとは1600メートルという距離が少し長い気がするので、そのあたりを克服してくれれば通用する力はあると思っています。今日の追い切りでその力を出せる状態には仕上がったかなと思います」

※調教時計は主催者発表のもの

(JRA発表)

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