27日（日）に香港のシャティン競馬場で行われるオーデマ・ピゲ・クイーン・エリザベスII世カップ（Ｇ１）に出走を予定している日本馬の調教状況、関係者のコメントは以下の通り。調教タイムはＨＫＪＣ香港ジョッキークラブクラブが発表したもの。

●アンコイルド（牡5歳　栗東・矢作芳人厩舎）
・本日の調教状況
角馬場→芝コース（ギャロップ半周）
・調教タイム
6Ｆ80秒0、4Ｆ50秒9、2Ｆ23秒5
・矢作芳人調教師のコメント
「馬なりで行ってラストを気持ちよく伸ばすよう指示しました。予定通りの追い切りができたと思います。香港に来て改めて馬場が合いそうだと思いましたし、このまま涼しい気候が続いてくれればと思います」

●エピファネイア（牡4歳　栗東・角居勝彦厩舎）
・本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース（常歩1周）→芝コース（ギャロップ半周）→パドックスクーリング
・調教タイム
4Ｆ53秒4、2Ｆ23秒0
・福永祐一騎手のコメント
「とても良い雰囲気です。3・4コーナーで馬が自分からハミを取って動いていこうとするようになっていますし、厩舎スタッフが工夫してよく仕上げてくれています。レース当日が楽しみです」

（ＪＲＡ発表のリリースによる）