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 現地時間24日(木)、アメリカ・カリフォルニア州のデルマー競馬場で行われたレッドカーペットハンデキャップ(3歳以上牝馬・G3・芝1+3/8マイル=約2200m)は、日本から参戦したヌーヴォレコルトが2分15秒56のタイムで勝利した。ハナ差の2着にアルル、さらに1馬身差の3着にスウェアバイイットが入っている。

 ヌーヴォレコルトは父ハーツクライ、母オメガスピリット(その父スピニングワールド)という血統の5歳牝馬、美浦・斎藤誠調教師の管理馬。昨年の中山記念以来の白星をアメリカで挙げた。

<レース後の関係者のコメント>
(斎藤誠調教師)
「ブリーダーズカップフィリー&メアターフでは脚をためられませんでしたが、今回は脚がたまり、本来のヌーヴォレコルトの走りを見せてくれました。岩田騎手がうまく乗ってくれました」

(岩田康誠騎手)
「枠順も良かったし、理想の展開でした。直線もうまく捌くことが出来ました。昨年3月の中山記念以来、勝ち星から遠ざかっていましたので、ここで勝てて良かったです。香港でも良いレースが出来ればと思っています」

(JRA発表による)

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