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 JRAは今日6日、2003年のJBCスプリント(GI)などを制し、現役引退後はアロースタッドで種牡馬として供用されていたサウスヴィグラス(22歳)が、3月4日(日)の午後6時50分頃に死亡したとの連絡があったと発表した。

★サウスヴィグラス・パートナーシップ(事務局)
三浦秀樹氏のコメント
「1月26日(金)に腸閉塞による疝痛を発症したため、開腹手術し療養しておりましたが、高齢のため回復が思わしくなく、3月4日(日)午後6時50分ごろ死亡いたしました。同馬のご冥福をお祈り申し上げます。
また、これまでサウスヴィグラス号を応援頂きましたすべての皆様に、心より感謝申し上げます」

(JRA発表による)

 サウスヴィグラスはエンドスウィープ産駒で、現役時代は美浦・高橋祥泰厩舎に所属。2003年のJBCスプリント制覇などダート短距離路線で活躍し、通算成績は33戦16勝(うち地方9戦6勝)。種牡馬としてもコーリンベリー、ラブミーチャン、ヒガシウィルウィンなど数々の活躍馬を送り出していた。

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