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26日、2021年度JPNサラブレッドランキングが発表された。これはJRAハンデキャッパーおよびNARレーティング担当者の協議により決定したもので、各部門の概要は以下の通り。

●2歳
朝日杯フューチュリティステークス(GI)を勝ったドウデュースが116でトップ。第2位は、ホープフルステークス(GI)を勝ったキラーアビリティと朝日杯フューチュリティステークス2着のセリフォスで115。牝馬のトップは阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)を勝ったサークルオブライフで112だった。

●3歳
3歳芝のトップは、エフフォーリアで124。秋の天皇賞(GI)と有馬記念(GI)の1着が対象となった。第2位は東京優駿(GI)1着が対象となったシャフリヤールで120だった。

牝馬のトップは桜花賞(GI)1着が対象のソダシで115、3歳ダートではジャパンダートダービー(JpnI)を勝った船橋のキャッスルトップが109で首位となった。

●4歳以上
4歳以上は芝ではジャパンカップ(GI)1着が対象のコントレイルが126でトップ。第2位に香港ヴァーズ(G1)を勝ったグローリーヴェイズで123、第3位タイはジャパンカップ2着のオーソリティと有馬記念2着のディープボンドで121となっている。

牝馬ではヴィクトリアマイル(GI)を勝ったグランアレグリアと宝塚記念(GI)を勝ったクロノジェネシスが120で並んで1位タイとなった。

ダートでは、チャンピオンズカップ(GI)を勝ったテーオーケインズが120で首位。ドバイワールドカップ(G1)2着のチュウワウィザードとブリーダーズカップディスタフ(G1)を勝ったマルシュロレーヌが116で2位タイ。マルシュロレーヌのレーティングは、日本調教馬における牝馬のダートでの過去最高値となった。

(JRA発表による)

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