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競走馬のセリ市「セレクトセール2021」が12日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われた。初日となる12日は1歳馬242頭が上場し、226頭が落札され、落札率は93.4%(昨年は92.0%)だった。落札総額は116億3800万円で、それまでの最高だった一昨年の107億3200万円を9億600万円も更新し、過去最高を記録した。1頭平均価格は約5150万円(昨年は約4554万円)となった。

12日の最高価格は2頭。上場番号1番・ゴーマギーゴーの2020(牡馬、父ディープインパクト)を長谷川祐司氏が、上場番号100番・ファイネストシティの2020(牡馬、父ロードカナロア)を藤田晋氏がそれぞれ3億円で落札した。牝馬の最高価格は上場番号3番、ホットチャチャの2020(父ロードカナロア)で、長谷川祐司氏が1億6000万円で落札した。


※金額はすべて税抜

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