お知らせ:

競馬実況web

競走馬のセリ市「セレクトセール2020」が14日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われた。2日目となる14日は当歳馬226頭が上場し、203頭が落札された。当歳馬セールの落札率は昨年と同じ89.8%となった。落札総額は83億3400万円(昨年は97億8400万円)、1頭平均価格は4105万円(昨年は5043万円)となった。

2日目の最高落札価格は上場番号365番、米G1優勝馬ヨシダの弟にあたるヒルダズパッションの2020(牡馬、父ハーツクライ)で、小笹芳央氏が3億8000万円で落札した。牝馬の最高価格は上場番号349番、サマーハの2020(父サトノダイヤモンド)で金子真人ホールディングス(株)が1億円で落札した。

13日の1歳馬のセールと合計した上場頭数は475頭、うち432頭が落札され、トータルの落札率は90.9%となった。落札総額は187億6200万円、平均落札価格は4343万円だった。過去最高となった昨年を下回ったものの、落札総額は歴代2位となった。

(金額はすべて税抜)

お知らせ

お知らせ一覧