2019年度JRA賞の調教師・騎手部門の受賞者がJRAの内規により決定し、以下の通り発表された。なお、競走馬部門は、1月7日(火)に行われる受賞馬選考委員会の後に発表される。
★調教師部門
最多勝利調教師 安田隆行(栗東) 64勝
最高勝率調教師 中内田充正(栗東) 22.5%
最多賞金獲得調教師 矢作芳人(栗東) 22億1424万8900円
優秀技術調教師 中内田充正(栗東) ※勝率、1馬房あたりの勝利度数・獲得賞金・出走回数の得点により決定(調教師部門は地方・海外の指定レースの成績を含む)
★騎手部門
JRA最多勝利騎手 クリストフ・ルメール(栗東)
JRA最高勝率騎手 川田将雅(栗東)
JRA最多賞金獲得騎手 クリストフ・ルメール(栗東)
騎手大賞 クリストフ・ルメール(栗東)
MVJ クリストフ・ルメール(栗東)
最優秀障害騎手 森一馬(栗東)
最多勝利新人騎手 斎藤新(栗東)
※MVJ・・・JRAと地方・海外の指定レースを合わせた成績を「勝利度数」「勝率」「獲得賞金」「騎乗回数」の項目ごとに順位付けをして、その総合得点により受賞者を決定する。
この決定方法は、厩舎関係者表彰における「優秀騎手賞」に準じており、「MVJ」はその最上位の騎手となる。
(JRA発表による)