1月6日(月)「桐花賞(水沢)はスーブルソーが制す」ほか [全国競馬情報]
2014/01/06(月) 19:09
●● 重賞レースの結果 ●●

<2013年12月31日(月)>
 水沢競馬場(曇、不良)で第39回桐花賞(2000m、12頭立て)が行われた。
 中団待機から2周目3コーナー過ぎでポジションを上げ、4コーナーで2番手につけた7番人気のスーブルソーが、逃げた2番人気のモズをゴール前で交わして優勝。勝ちタイムは2分06秒0、勝利騎手は高松亮。
 モズは3/4馬身差の2着、6番人気のトーホクアローが3着。1番人気のローレルカンタータは6着、3番人気のエバーオンワードは8着。
 スーブルソーは父ネオユニヴァース、母フレンチバレリーナ(母父フレンチデピュティ)のセン6歳・鹿毛。2013年4月にJRAから岩手へ転入。移籍初戦こそ勝利を挙げたが、その後は約8ヶ月勝利から遠ざかっていた。12月に入り、前走で久々の勝利を挙げると、このレースで連勝し、重賞初制覇を飾った。通算28戦7勝(中央15戦4勝)。

 大井競馬場(晴、良)でGRANDAME-JAPAN2013の第37回東京2歳優駿牝馬(1600m、16頭立て)が行われた。
 中団後方から大外を回って進出した8番人気のブルーセレブ(川崎)が残り100mを切ったところで抜け出して優勝。勝ちタイムは1分44秒0、勝利騎手は船橋の森泰斗。
 6番人気のストロベリーラン(川崎)が1馬身1/2差の2着、3番人気のクライリング(川崎)が3/4馬身差の3着。1番人気のノットオーソリティ(船橋)は直線半ばで先頭に並びかけるも後続に交わされ5着、2番人気のコマンドゥールキイ(大井)は9着に敗れた。
 ブルーセレブは父アサクサデンエン、母カリビアンセレブ(母父ゴールドアリュール)の牝2歳・栗毛。5戦目で重賞初挑戦、初制覇を飾った。通算5戦3勝。

 この東京2歳優駿牝馬を最後に、『GRANDAME-JAPAN2013(グランダム・ジャパン)』の2歳シーズンが終了した。
 園田プリンセスカップ(9/19・園田)、エーデルワイス賞(JpnⅢ、10/10・門別)、ローレル賞(11/12・川崎)、プリンセス特別(11/21・笠松)、プリンセスカップ(12/2・水沢)、東京2歳優駿牝馬(12/31・大井)の6重賞を対象に行われ、このうち4つのレースに参戦し、園田プリンセスカップ、プリンセス特別、プリンセスカップと3勝を挙げたカクシアジ(北海道)が、合計47ポイントを獲得し、2歳シーズンチャンピオンとなった。
 2位は27ポイントを獲得したクライリング(川崎)、3位は20ポイントのストロベリーラン(川崎)が入った。

 笠松競馬場(曇、良)で第42回東海ゴールドカップ(1900m、8頭立て)が行われた。
 逃げた4番人気のマルヨレギュラーを2周目4コーナーで交わした2番人気のドリームカトラスが、一旦は後続を突き放したが、ゴール前で1番人気のドリームマジシャンがドリームカトラスを差し切って優勝。勝ちタイムは2分04秒5、勝利騎手は尾島徹。
 ドリームカトラスは1/2馬身差の2着、3番人気のタッチデュールが3馬身差の3着。
 ドリームマジシャンは父ロージズインメイ、母マイネマジック(母父ギャロップダイナ)の牡6歳・青鹿毛。2013年9月にJRAから笠松へ移籍。移籍初戦のオータムカップにつづいての重賞2勝目。通算38戦5勝(中央34戦3勝)。

 園田競馬場(晴、稍重)で第42回園田ジュニアカップ(2歳、1700m、9頭立て)が行われた。
 2周目向正面で先頭に立った2番人気のトーコーポセイドンに、3コーナーで1番人気のトーコーガイアが並びかけ、ゴールまで2頭のマッチレースが続いた。最後はトーコーポセイドンが1/2馬身差しのいで優勝。勝ちタイムは1分51秒2、勝利騎手は大山真吾。
 4馬身差の3着に5番人気のニホンカイセーラ、3番人気のオープンベルトは7着だった。
 トーコーポセイドンは父キングカメハメハ、母クルザダアメリカーナ(母父Nedawi)の牡2歳・鹿毛。交流重賞の兵庫ジュニアグランプリ(JpnII)こそ7着に敗れたが、同じ兵庫所属馬とのレースではこれまで連対を外しておらず、重賞は兵庫若駒賞に続く2勝目。通算7戦5勝。

 高知競馬場(晴、重)でグランプリの第44回高知県知事賞(2400m、12頭立て)が行われた。
 逃げた2番人気のマウンテンダイヤに、2周目の1コーナーで3番人気のビーボタンダッシュ、1番人気のグランシュヴァリエが並びかけ、2周目3コーナーを過ぎたあたりからグランシュヴァリエが後続を突き放した。ゴールでは後続に8馬身差をつけて優勝。勝ちタイムは2分42秒2、勝利騎手は永森大智。
 ビーボタンダッシュが2着、2番人気のマウンテンダイヤが3着。
 グランシュヴァリエは父タヤスツヨシ、母ラストキッス(母父マルゼンスキー)の牡8歳・青鹿毛。2010年1月に高知へ転入して以来、全国の交流重賞で活躍。11月20日の浦和記念(JpnII・浦和)では4着に好走していた。通算66戦16勝(中央13戦3勝)で重賞4勝目。

<2014年1月1日(祝水)>
 名古屋競馬場(曇、稍重)で第15回尾張名古屋杯(1600m、9頭立て)が行われた。
 2周目3・4コーナー中間で先頭に並びかけた1番人気のロードパルジファルが、直線に入って抜け出して優勝。勝ちタイムは1分43秒8、勝利騎手は岡部誠。
 外を伸びた6番人気のホウライジェントルが2着、2番人気のネオエピックが3着、3番人気のエーシンハッブルは5着だった。
 ロードパルジファルは父ローエングリン、母シャインスペシャル(母父オペラハウス)の牡5歳・栗毛。JRAから大井へ移籍した後、2012年12月に愛知へ移籍。その後22戦で2度しか掲示板を外さない安定感を見せ、クラスを上げており、このレースが重賞初挑戦で初制覇となった。

<2014年1月2日(木)>
 ばんえい帯広競馬場(晴、馬場水分2.2%)で第36回帯広記念(直線200m、10頭立て)が行われた。
 第2障害を9番人気のホリセンショウが最初に下りて後続を引き離すが、残り5mあたりで急停止。ここで内から3番人気のニュータカラコマ、外から4番人気のキタノタイショウが迫ったが、もう一度ホリセンショウが脚を使って優勝。勝ちタイムは2分34秒2、勝利騎手は島津新。
 キタノタイショウが2着、ニュータカラコマが3着、1番人気のギンガリュウセイは6着、2番人気のホッカイヒカルが8着。
 ホリセンショウは父タケタカラ、母北光(母父ヒカルタイコー)の牡9歳・栗毛。通算214戦37勝で重賞初制覇。

 名古屋競馬場(曇、稍重)で第53回新春盃(1800m、10頭立て)が行われた。
 スローペースを4番手のインコースで折り合った2番人気のノゾミカイソクが、前が開いた2周目3コーナー過ぎで仕掛け、4コーナーで先頭に並ぶと、直線で逃げた1番人気のラヴィドールを交わして優勝。勝ちタイムは1分59秒6、勝利騎手は丸野勝虎。
 1番人気のラヴィドールが2着、3番人気のエーシンバサラが3着。
 ノゾミカイソクは父スピードワールド、母プリママテリア(母父マルゼンスキー)の牡5歳・芦毛。2011年7月のデビューから47戦目で重賞初制覇。通算47戦16勝(中央3戦0勝)。

<2014年1月3日(金)>
 ばんえい帯広競馬場(晴、馬場水分2.0%)で5歳限定の第7回天馬賞(直線200m、9頭立て)が行われた。
 各馬がそろって第2障害に向かう中、先んじて下りた1番人気のホクショウユウキが止まることなくゴールまで押し切った。勝ちタイムは1分46秒7、勝利騎手は松田道明。
 ゴール前で伸びた2番人気のニシキエーカンが2着、7番人気のテンカムソウが3着、3番人気のアサヒリュウセイは4着だった。
 ホクショウユウキは父ブラックジョージ、母コスモカップ(母父ダイヤテンリュウ)の牡5歳・鹿毛。2013年の柏林賞、はまなす賞、銀河賞に続いて重賞4勝目。通算57戦24勝。

 川崎競馬場(晴、良)で全国地方交流の第50回報知オールスターカップ(2100m、14頭立て)が行われた。
 下原理騎手(兵庫)が交通事情により騎乗できず、張田京騎手(船橋)に騎手変更となった1番人気のオオエライジン(兵庫)と、3番人気のアウトジェネラル(船橋)が2周目の向正面から先頭に立ち、並んだまま4コーナーへ。直線に入ると一旦はオオエライジンが突き放したが、直線半ばからアウトジェネラルが再び猛追。最後は叩き合いとなり、オオエライジンがハナ差しのいで優勝。勝ちタイムは2分16秒9。
 6番人気で10歳馬のスターシップ(船橋)が3着に入り、2番人気のエミーズパラダイス(船橋)は8着だった。
 オオエライジンは父キングヘイロー、母フシミアイドル(母父リンドシェーバー)の牡6歳・栗毛。デビューから3歳時にかけて無傷の10連勝を飾り、兵庫の重賞を4勝したのに加え、黒潮盃(大井)、岐阜金賞(笠松)と他地区の重賞も制した。その後は交流重賞にも積極的に参戦し、地元の兵庫ゴールドトロフィーは2011、2012年の2年連続で3着に入る好走を見せていた。2013年は長期休養に入り、10月の地元戦で復帰。復帰後はこれで3連勝。通算22戦15勝、重賞9勝目。
 この報知オールスターカップでは、同レースの売得金レコードが2年連続で更新された。このレースでは2億9455万8500円を売り上げ、前年の2億9290万8700円を上回った。

 園田競馬場(晴、良)でハンデキャップ重賞の第56回新春賞(1870m、12頭立て)が行われた。
 2周目3コーナーでは後ろから4番手にいた5番人気のニシノイーグルが、4コーナーでは2番手外に並びかけると各馬を差し切って優勝。勝ちタイムは2分02秒7、勝利騎手は川原正一。
 向正面から仕掛けた3番人気のエリモアラルマが2着、6番人気のダイナミックグロウが3着、1番人気でトップハンデだったホクセツサンデーは5着、2番人気のエーシンクリアーは8着だった。
 ニシノイーグルは父イーグルカフェ、母スリーチケット(母父カコイーシーズ)の牡6歳・鹿毛。新春賞は2年連続の制覇となった。2013年は1月の新春賞以降、勝利はなかったが、新年を迎えて久々の勝利を飾った。通算56戦9勝、重賞3勝目。

<2014年1月4日(土)>
 名古屋競馬場(晴、稍重)でハンデキャップ重賞の第17回名古屋記念(1400m、11頭立て)が行われた。
 1番人気のサイモンロードが後続に影を踏ませない逃げ切り勝ちを見せた。勝ちタイムは1分27秒8、勝利騎手は丸野勝虎。
 2番手につけた2番人気のクリスタルボーイが2馬身1/2差の2着、4番人気のメモリージルバが3着、3番人気のキクノフェーデは7着だった。
 サイモンロードは父シンボリクリスエス、母ヒガシリンクスの牡6歳・黒鹿毛。2013年はかきつばた記念(JpnIII)で逃げ粘って3着に入る好走を見せ、梅見月杯、東海桜花賞、東海菊花賞と重賞3勝を挙げた。通算24戦9勝(中央7戦1勝)、重賞4勝目。

<2014年1月5日(日)>
 水沢競馬場(曇、不良)で明け3歳馬による重賞の第40回金杯(1600m、8頭立て)が行われた。
 向正面の後半から1番人気のライズライン、2番人気のラブバレットの2頭が後続を引き離して叩き合いへ。ゴール前でラブバレットが抜け出して1馬身差で優勝。勝ちタイムは1分41秒8、勝利騎手は斉藤雄一。
 ライズラインが2着、4番人気のアオチャンが3着、3番人気のターントゥタイドは4着だった。
 ラブバレットは父ノボジャック、母リバイバルガール(母父バブルガムフェロー)の牡3歳・鹿毛。通算9戦6勝で、重賞はビギナーズカップ、寒菊賞(いずれも水沢)に続く3勝目。


●● 2014年1月2日(木)の水沢競馬、2レース以降が取りやめに ●●

 降雪による走路状態悪化のため、2014年1月2日(木)の水沢競馬は2レース以降が取りやめになった。

 水沢競馬2レース以降の勝馬投票券は全て返還となった。

(岩手競馬のホームページによる)


●● 兵庫県競馬の平成25年優秀競走馬が決まる ●●

 兵庫県競馬組合は6日、平成25(2013)年の優秀競走馬を発表した。
 菊水賞、のじぎく賞、兵庫ダービーを制したユメノアトサキが年代表馬、最優秀3歳馬、最優秀牝馬の3冠をが獲得。
 最優秀2歳馬には兵庫ジュニアカップを制したトーコーポセイドン、最優秀4歳以上馬には3月の六甲盃、5月の兵庫大賞典を制したエリモアラルマ、特別優秀馬にはオオエライジン、エーシンアガペーの2頭が選ばれた。
 表彰式は1月22日(水)の第6レース終了後に、園田競馬場西ウイナーズサークルで行われる。

(兵庫県競馬のホームページによる)


●● 酒井忍騎手(川崎)が落馬負傷 ●●

 2014年1月3日(金)の川崎競馬1レースでシナノフラワーに騎乗していた酒井忍騎手(川崎)が落馬し、病院に搬送された。
 検査の結果、頭蓋骨骨折、前頭蓋底骨折、右眼窩内側壁骨折、脳震盪疑い、第6,7頸椎棘突起骨折、右大腿部打撲擦過傷と診断された。
 今後の騎乗予定については未定。

(川崎競馬のホームページによる)


●● 各地の主な2・3歳戦の結果 ●●

<2013年12月31日(火)>
 高知競馬(晴、重)2レースのグランディールサドルトロフィー特別(1組、1300m、11頭立て)はエンチャンター(別府真衣騎手)が1分27秒1で勝利。コマンズ産駒で5戦2勝。

<2014年1月1日(水)>
 川崎競馬(晴、稍重)8レースの初夢特別(1組、1600m、11頭立て)はキョウエイアドニス(森泰斗騎手)が1分44秒6で勝利。フサイチリシャール産駒で6戦3勝。

<2014年1月2日(木)>
 名古屋競馬(曇、稍重)7レースの白鳥特別(1組、1400m、8頭立て)はピースフルリバティ(柿原翔騎手)が1分31秒2で勝利。アッミラーレ産駒で8戦3勝。
 8レースの若鯱特別(1400m、9頭立て)はホウライナデシコ(柿原翔騎手)が1分31秒3で勝利。クロフネ産駒で10戦3勝。

<2014年1月3日(金)>
 川崎競馬(晴、良)9レースの若水特別(2組、1500m、12頭立て)はヴィクトリーノヴァ(真島大輔騎手)が1分37秒9で勝利。スウェプトオーヴァーボード産駒で9戦2勝。

<2014年1月4日(土)>
 川崎競馬(晴、良)9レースの水仙賞(牝馬限定戦特選、1500m、11頭立て)はリュウグウノツカイ(森泰斗騎手)が1分37秒2で勝利。パイロ産駒で4戦2勝。

<2014年1月5日(日)>
 佐賀競馬(曇、良)9レースの佐賀プリンス賞(牡馬限定、1750m、7頭立て)はケンシスプリット(真島正徳騎手)が1分57秒1で勝利。マイネルラヴ産駒で6戦2勝。