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名古屋競馬場(曇・稍重)で19日、第19回名古屋グランプリ(JpnII・ダート2500メートル)が行われ、1番人気に推されたデルマルーヴル(JRA)が道中5番手追走から差し切って重賞2勝目を飾った。

レースは3番人気のメイショウワザシ(JRA)が逃げ、アポロテネシー(JRA)とアングライフェン(JRA)がマークする形。その直後に2番人気のアナザートゥルース(JRA)とデルマルーヴルが追走した。2周目の向正面でメイショウワザシにアングライフェンが並びかける。直線でアングライフェンが先頭に立ったところへ、デルマルーヴルが猛追。ゴールではデルマルーヴルが差し切りを決めた。勝ちタイムは2分42秒4、勝利騎手は岡部誠(愛知)。

クビ差の2着にアングライフェン、3着にアナザートゥルースが入った。4着にメイショウワザシ、5着にはアポロテネシーが入って、JRA勢が上位を独占した。

デルマルーヴルは父パイロ、母カリビアンロマンス(母父コマンズ)の牡3歳・青鹿毛馬。通算12戦4勝、重賞は昨年11月の兵庫ジュニアグランプリ(JpnII)に続いて2勝目。

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