12月22日(月)「ライズライン(岩手)、白嶺賞(水沢)を制し重賞7勝目」ほか [全国競馬情報]
2014/12/22(月) 18:27
●● 重賞レースの結果 ●●

<20日(土)>
 佐賀競馬場(晴、不良)で第2回師走賞(1400m、11頭立て)が行われた。
 逃げた4番人気のマンハッタンヘンジが3コーナー過ぎからリードを広げ、5馬身差の圧勝。勝ちタイムは1分28秒5、勝利騎手は真島正徳。
 1番人気のドントタッチミーが2着、3着に2番人気のバカニシナイデヨが入った。
 マンハッタンヘンジは父ザール、母アナステーシア(母父ソヴィエトスター)の牡3歳・黒鹿毛。JRA未勝利から佐賀へ移籍し、B級戦で2戦敗れた後、3戦目のこのレースで初勝利と重賞初制覇を同時に決めた。通算9戦1勝(中央6戦0勝)。

<21日(日)>
 ばんえいの帯広競馬場(晴、馬場水分3.2%)で3歳による第43回ばんえいダービーが行われた。
 第2障害を2番手でクリアした2番人気のホクショウマサルが、残り15mで逃げる1番人気のハクタイホウを交わして優勝。勝ちタイムは1分44秒6、勝利騎手は阿部武臣。
 2着には3番人気のキサラキクが食い込み、3着にハクタイホウ。
 ホクショウマサルは父エビスカチドキ、母ミクニレンショウ(母父アトミックドラゴン)の牡3歳・鹿毛。通算35戦8勝、3月のイレネー記念(帯広)以来の重賞2勝目。

 水沢競馬場(曇、不良)で第24回白嶺賞(1600m、12頭立て)が行われた。
 逃げた4番人気のライズラインが、迫ろうとする8番人気のクロワッサンの追撃を退けて押し切った。勝ちタイムは1分39秒2、勝利騎手は村上忍。
 森泰斗騎手(船橋)を迎えて臨んだ1番人気のキモンレッドは3着、2番人気のコミュニティは4着だった。
 ライズラインは父スクリーンヒーロー、母イージーラヴァー(母父Alwasmi)の牡3歳・鹿毛。今年5月のやまびこ賞(盛岡)から続いた重賞の連勝記録は、前走・ダービーグランプリ(水沢)の敗戦により4でストップしたが、このレースを快勝して重賞7勝目を挙げた。通算16戦8勝。



●● 高知競馬で禁止薬物陽性馬が発生 ●●

 13日(土)の高知競馬1レースで2着に入ったマドヲアケレバ(牝2、高知・國澤輝幸厩舎)の検体から、禁止薬物に指定されている「ボルデノン」が検出されたことが明らかになった。20日、検体を検査した競走馬理化学研究所から高知県競馬組合に通報された。
 高知県競馬組合は調査チームを設置し、競馬法違反に該当する恐れがあるため、所轄の高知南警察署に通報した。國澤厩舎の所属馬は薬物の影響下にある可能性が否定できないため、出走予定だった21日の競走からすべて除外された。
 高知県競馬組合管理者のコメント「このたび、高知競馬所属馬から禁止薬物陽性馬が発生したことにつきましては、ファンの皆様並びに関係者の皆様に御心配と御迷惑をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます。今後一日も早く原因究明し、信頼回復に努めるとともに、再発防止に向けた厳正なる対策を講じて参ります」

(高知県競馬組合のリリースによる)



●● 2014年の川崎スパーキングナイター最終日、史上最高配当記録が飛び出す ●●

 2014年の川崎競馬スパーキングナイターは19日、10開催47日間の全日程を終了した。
 最終日となった19日の後半3レースで発売されたトリプル馬単(3レース連続で馬単を的中させる賭式、50円以上10円単位で発売)の配当は、3753万6190円(50円単位)だった。これまでの最高配当だった3連単1105万8120円(2012年12月21日の川崎競馬9レース、100円単位)を大きく上回って、川崎競馬史上最高配当となった。
 また、スパーキングナイター全47日間の入場者数は合計20万1912人、売得金額は340億9149万4760円だった。開催日数が前年と比べ2日少ないことから、入場者数(前年比97.7%)・売得金額(99.2%)ともに前年の数字を下回ったものの、1日あたりの比較では入場者数が前年比101.9%、売得金額が103.4%と前年を上回る結果となった。
 新年最初の開催は2015年1月1日(祝)から3日(土)までと、6日(火)の4日間開催で、3日(土)には第51回報知オールスターカップ(SIII)が行われる。

(神奈川県川崎競馬組合のリリースによる)



●● 沼澤英知騎手(北海道)、米川昇厩舎に所属変更 ●●

 沼澤英知騎手(北海道・桧森邦夫厩舎)は、12月21日付けで米川昇厩舎に所属変更となった。

(ホッカイドウ競馬のリリースによる)



●● 各地の2歳戦の結果 ●●

<19日(金)>
・川崎競馬場(晴、良)
 1レースのスパーキングデビュー(2歳新馬戦、1400m、12頭立て)はアサクサデンエン産駒のミッドストラーダ(御神本訓史騎手)が1分32秒0で勝利。
 2レースのスパーキングデビュー(2歳新馬戦、1400m、10頭立て)はマヤノトップガン産駒で神奈川県産馬のフライトファルコン(田中涼騎手)が1分34秒3で勝利。
 8レースのサウンドホース賞(2歳2組、1500m、10頭立て)はビナファミリー(山崎誠二騎手)が1分38秒6で勝利。タイムパラドックス産駒で4戦2勝。
・名古屋競馬場(晴、不良)
 10レースの若獅子特別(1400m、9頭立て)はブラックスキャット(岡部誠騎手)が1分29秒0で勝利。トーホウエンペラー産駒で7戦4勝。

<20日(土)>
・水沢競馬場(曇、不良)
 1レースの2歳C1二組(1300m、9頭立て)はストライクガール(陶文峰騎手)が1分27秒1で勝利。スマートボーイ産駒で6戦1勝。
・高知競馬場(曇、不良)
 1レースの2歳2組選定馬(1300m、9頭立て)はプリンセスボーラー(西川敏弘騎手)が1分24秒7で勝利。メイショウボーラー産駒で17戦2勝。
 2レースの2歳1組選定馬(1300m、12頭立て)はサムライマジック(中西達也騎手)が1分24秒3で勝利。サムライハート産駒で14戦2勝。
・佐賀競馬場(曇、不良)
 6レースの2歳3組(1400m、9頭立て)はシゲルジダイマツリ(山口勲騎手)が1分32秒1で勝利。カネヒキリ産駒で7戦2勝。
 10レースのアルデバラン特別(2歳1組、1750m、10頭立て)はワットプラケオ(山口勲騎手)が1分59秒4で勝利。スペシャルウィーク産駒で10戦4勝。

<21日(日)>
・水沢競馬場(曇、不良)
 1レースのC2一組(1300m、9頭立て)はタニノギムレット産駒のタンタラスヒルズ(山本政聡騎手)が1分25秒2で8戦目の初勝利。
・佐賀競馬場(曇、不良)
 2レースの2歳4組(1300m、6頭立て)はコスモエポール(兒島真二騎手)が1分25秒6で勝利。ロージズインメイ産駒で5戦2勝。
 8レースの2歳2組(1400m、8頭立て)はユズチャン(山口勲騎手)が1分30秒7で勝利。カネヒキリ産駒で2戦2勝。

<22日(月)>
・水沢競馬場(小雪、不良)
 1レースのC2三組(850m、9頭立て)はシニスターミニスター産駒のサンエイジャンセン(菅原辰徳騎手)が53秒4で初出走初勝利を決めた。
 2レースのC2二組(850m、9頭立て)はスズカマンボ産駒のチャチャマンボ(高橋悠里騎手)が54秒1で勝ち、6戦目で初勝利。
・浦和競馬場(晴、重)
 1レースの2歳二組(1400m、12頭立て)は船橋のユリ(張田京騎手)が1分32秒4で勝利。トワイニング産駒で5戦2勝。
 7レースの新星特別(2歳1組、1500m、11頭立て)は船橋のフラットライナーズ(張田京騎手)が1分38秒3で勝利。シニスターミニスター産駒で4戦3勝。
・金沢競馬場(雨、不良)
 1レースの2歳6組(900m、10頭立て)はサノノゲーム(吉田晃浩騎手)が57秒4で勝利。ハイアーゲーム産駒で7戦1勝。吉田騎手はこの勝利で地方競馬通算900勝を達成した。