1月13日(火)「サミットストーン(船橋)がNAR年度代表馬に!」ほか [全国競馬情報]
2015/01/13(火) 16:52
●● NARグランプリ、年度代表馬はサミットストーン(船橋)に ●●

 2014年に活躍した人馬を表彰する「NARグランプリ2014」の表彰馬、表彰者が以下のとおり決定した。表彰式典・祝賀会は、2月5日(木)に都内ホテルで行われる。

・競走馬部門
 年度代表馬・4歳以上最優秀牡馬 サミットストーン(牡6歳、船橋・矢野義幸厩舎)
 2歳最優秀牡馬 ジャジャウマナラシ(浦和・小久保智厩舎)
 2歳最優秀牝馬 ララベル(大井・荒山勝徳厩舎)
 3歳最優秀牡馬 ハッピースプリント(大井・森下淳平厩舎)
 3歳最優秀牝馬 トーコーニーケ(兵庫・吉行龍穂厩舎)
 4歳以上最優秀牝馬 ピッチシフター(牝4歳、愛知・川西毅厩舎)
 ばんえい最優秀馬 インフィニティー(牡8歳、金田勇厩舎)
 最優秀ターフ馬 プレイアンドリアル(牡3歳、川崎・河津裕昭厩舎)
 ダートグレード競走特別賞 ホッコータルマエ(牡5歳、JRA栗東・西浦勝一厩舎)

 この他、特別表彰馬として、1995年に報知杯4歳牝馬特別(JRA・GII)を勝った後、地方所属馬として初めてJRAのクラシック競走(桜花賞)に出走したライデンリーダーと、2001年~2008年まで8年連続で地方競馬のリーディングサイアーを獲得したアジュディケーティングの2頭が選ばれた。

・調教師部門
 最優秀勝利回数調教師賞 雑賀正光調教師(高知)
 最優秀賞金収得調教師賞 小久保智調教師(浦和)
 最優秀勝率調教師賞 川西毅調教師(愛知)
 殊勲調教師賞 該当者なし

・騎手部門
 最優秀勝利回数騎手賞 田中学騎手(兵庫)
 最優秀賞金収得騎手賞 御神本訓史騎手(大井)
 最優秀勝率騎手賞 山口勲騎手(佐賀)
 優秀新人騎手賞 石川倭騎手(北海道)
 優秀女性騎手賞 岩永千明騎手(佐賀)
 ベストフェアプレイ賞 木村健騎手(兵庫)

 この他、殊勲騎手賞に、韓国での期間限定騎乗で2014年のソウル競馬場最優秀騎手となった倉兼育康騎手(高知)が選ばれた。

 また、特別賞として、地方競馬通算3000勝を達成した大河原和雄騎手(ばんえい)、木村健騎手(兵庫)、向山牧騎手(笠松)の3名と、長年にわたって地方競馬を牽引し、2014年9月に亡くなった川島正行元調教師(船橋)、競馬実況アナウンサーとしてのキャリアが世界最長としてギネス世界記録に認定された、吉田勝彦氏(兵庫県競馬の実況アナウンサー)が、それぞれ選出された。

●● 重賞レースの結果 ●●

 1月9日(金)、笠松競馬場(晴、良)で第20回白銀争覇(1400m、9頭立て)が行われた。
 好位から抜け出した1番人気のノゾミダイヤ(愛知)が快勝。タイムは1分27秒5、大畑雅章騎手の騎乗だった。
 2着に4番人気のエーシンユリシーズ(兵庫)、3着に2番人気のタッチデュール(笠松)、3番人気のエリモミヤビは4着だった。また、このレースでラストラン(163戦目)だったトウホクビジン(笠松)は6着だった。
 ノゾミダイヤは父メイショウサムソン、母ポートムテキ(母父バブルガムフェロー)の牡4歳・鹿毛。2014年秋にオータムカップ、岐阜金賞(ともに笠松)を制して本格化。勢いそのままに今年の初戦を制した。通算25戦13勝、重賞4勝目。

 1月11日(日)、佐賀競馬場(曇、稍重)で第2回九州オールカマー(2000m、10頭立て)が行われた。
 早めに先頭に立った2番人気のスイングエンジンが、8番人気のセイリオスの追撃を凌いだ。勝ちタイムは2分12秒7、真島正徳騎手の騎乗だった。
 3着に6番人気のアルフェロア、1番人気のバルーンは6着、3番人気のアドマイヤツバサは7着だった。
 スイングエンジンは父サクラローレル、母スイングバイ(母父ミルジョージ)の牡9歳・栗毛。今年5月にJRAから佐賀へ移籍し、7月の吉野ヶ里記念に続く重賞2勝目。通算41戦4勝(中央29戦2勝)。

 1月12日(祝月)、水沢競馬場(曇、不良)で第15回トウケイニセイ記念(1600m、11頭立て)が行われた。
 逃げた2番人気のキモンレッドが、2番手からレースを進めた1番人気のライズラインを抑えて逃げ切った。勝ちタイムは1分41秒9、勝利騎手は山本政聡。
 3着には3番人気のクロワッサンが入り、上位人気3頭で決まった。
 キモンレッドは父サウスヴィグラス、母オイワケトモエ(母父ブラックタイアフェアー)の牝7歳・栗毛。JRAから大井を経て、2014年12月に岩手へ移籍。通算55戦目で重賞初制覇を飾った。通算55戦7勝(中央35戦4勝)。

●● 岩手競馬2014シーズン終了、発売実績は前年度比114% ●●

 岩手競馬2014シーズンの通常開催が、1月12日(祝月)を最後に終了した。
 124日間の発売実績は約243億500万円で、前年度と比べ114%の大幅増加となった。11月3日に行われたJBC競走や、インターネット発売が好調だったことが要因となった。また、発売計画に対しての計画達成率は101%だった。

 岩手県競馬組合・立花良孝副管理者のコメント
「『絆をむすぶ。夢をつなぐ。』をキャッチフレーズに開催してまいりました岩手競馬も本日をもって今シーズンの通常開催を終了いたしました。ファンの皆様のご声援、誠にありがとうございました。
 岩手競馬50周年の節目の年となった今シーズンは、12年ぶり2回目の開催となった地方競馬最高峰レースJBC競走の施行、岩手競馬8人目の女性ジョッキー鈴木麻優騎手の誕生、盛岡競馬場の大型映像装置新装など話題満載のシーズンでした。
 特に11月3日のJBC競走には悪天候にも関わらず1万人を超えるファンの皆様につめかけていただき、盛大に盛り上げていただきました。全国の競馬関係者、ファンの皆様の心温まるご声援とご協力に心より感謝申し上げます。
 岩手競馬の開催は本日をもって一旦休みに入り、3月21日から春競馬(特別開催6日間)として再開いたします。
 全国のファンの皆様へ魅力あるレースを提供できるよう一層努力して参りますので、今後とも岩手競馬をご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます」

(岩手競馬のホームページによる)