11月25日(火)「ダービーグランプリ(水沢)、ドラゴンエアル(川崎)が快勝」ほか [全国競馬情報]
2014/11/25(火) 18:34
●● 重賞レースの結果 ●●

<21日(金)>
 名古屋競馬場(晴、良)で第55回東海菊花賞(1900m、12頭立て)が行われた。
 スタートから逃げた2番人気のキーアシスト(愛知)が後続に2馬身1/2差をつけて快勝。勝ちタイムは2分03秒3、勝利騎手は丸野勝虎。
 2着には10番人気のハリマノワタリドリ(高知)、3着には1番人気のノゾミダイヤ(愛知)、3番人気のコスモイーチタイム(大井)は9着だった。
 キーアシストは父エアジハード、母バブルガムパレス(母父バブルガムフェロー)の牡3歳・鹿毛。JRAから今年10月に愛知へ移籍。移籍後は4戦3勝。通算12戦3勝(中央7戦0勝)で重賞初制覇。

<22日(土)>
 佐賀競馬場(晴、良)で第2回周防灘賞(1800m、10頭立て)が行われた。
 2番人気のコスモウィローがスタートから先頭に立つと、騎手が手綱を引きながらの逃げを打ち、そのまま押し切った。勝ちタイムは1分58秒7、勝利騎手は田中直人。
 7番人気のコパノエクスプレスが2着、1番人気のマイネルハートレーは3着、3番人気のシゲルサクランボは9着だった。
 コスモウィローは父Cherokee Run、母Sugar Punch(母父K.O.Punch)の牝5歳・鹿毛。7月から8連勝を飾り、これで重賞2勝目。通算50戦30勝(中央2戦0勝)。

<23日(祝・日)>
 帯広競馬場(晴、馬場水分2.3%)で第5回ドリームエイジカップ(200m、10頭立て)が行われた。
 9番人気のインフィニティーが、ともに第2障害を先頭で通過した2番人気のトレジャーハンターを競り落とすと、7番人気のオイドンの追撃を退けて、波乱を演出する勝利を挙げた。勝ちタイムは1分52秒2、勝利騎手は尾ヶ瀬馨。
 2着にはオイドン、3着には6番人気のオレノココロ、トレジャーハンターは6着、1番人気のキタノタイショウは7着だった。
 インフィニティーは父フジエーカン、母クインフェアー(母父ヒカルテンリユウ)の牡8歳・鹿毛。通算253戦34勝、重賞3勝目。

 佐賀競馬場(晴、良)で第2回雲仙岳賞(1800m、11頭立て)が行われた。
 3番人気のアドマイヤツバサが、先に抜け出した8番人気のスイングエンジンを交わしてゴール。勝ちタイムは1分57秒7、勝利騎手は石川慎将。
 スイングエンジンが2着、3着には6番人気のタガノマツカゼ、1番人気のマイネルパルフェは5着、2番人気のオマワリサンは8着。
 アドマイヤツバサは父ロージズインメイ、母ローカス(母父トニービン)の牡7歳・青鹿毛。10月にJRAから佐賀へ移籍し、これが初勝利となった。通算40戦6勝(中央36戦5勝)、重賞初制覇。

<24日(休・月)>
 水沢競馬場(晴、稍重)で3歳の全国交流戦・第27回ダービーグランプリ(2000m、12頭立て)が行われた。
 向こう正面で先頭に並んだ1番人気のダンスパフォーマー(大井)が直線の入口で先に抜け出すと、外から2番人気のドラゴンエアル(川崎)が並びかけ、ゴール前でドラゴンエアルが交わして抜け出し、優勝を決めた。勝ちタイムは2分07秒4、勝利騎手は金沢の吉原寛人。
 ダンスパフォーマーが2着、5番人気のファイヤープリンス(浦和)が3着、3番人気のケージーキンカメ(金沢)が4着、9番人気のクロスオーバー(高知)が5着に入り、5頭が出走した他地区勢が上位を独占。
 地元の岩手所属馬ではライズラインの6着が最先着だった。
 ドラゴンエアルは父タイムパラドックス、母シルクアウローラ(母父クロフネ)の牡3歳・鹿毛。通算12戦2勝。2013年7月にデビューし、9月の4戦目に初勝利を挙げた。今回が6度目の重賞挑戦で初めての制覇を飾った。
 吉原寛人騎手のコメント「ペースを落とされたとき、ほかの馬は掛かり気味でしが、自分の馬がしっかりと折り合いがついていましたし、揉まれない外にいたのでいい競馬ができました。縦長の展開にならなかったのも好都合。2コーナーからみんなが動いていくだろうから、それを見てスパートしました。直線手前でファイヤープリンスを捕らえた時点で勝てると思いました。今年1月のニューイヤーカップで不利があって3着。悔しい思いをしたので、今回が正念場。思い入れのある馬でしたから、タイトルを取らせることができてうれしいです。これからの成長も楽しみです」
 管理する高月賢一調教師のコメント「もう少し前で競馬ができると安心してみていられますが、今日は吉原騎手がうまく乗ってくれました。忙しいマイルはあまり向かないです。今後については白紙ですが、1800m以上のレースになると思います」
(コメントは岩手競馬のリリースによる)

 高知競馬場(曇、良)で第3回土佐秋月賞(1600m、9頭立て)が行われた。
 先手を奪った1番人気のニシノマリーナが直線でリードを開くと4馬身差の圧勝。勝ちタイムは1分47秒8、勝利騎手は上田将司。
 3番人気ののニシケンメイピンが2着、3着には5番人気のリゼコーフィー、2番人気のモントランブラン。
 ニシノマリーナは父ヨハネスブルグ、母タイキマリーナ(母父ボストンハーバー)の牝3歳・鹿毛。門別から2013年11月に高知へ移籍。同世代の重賞では常に安定した走りを見せている。通算27戦10勝、重賞は10月の黒潮菊花賞(高知)に続く4勝目。
 上田騎手のコメント「この馬に出会えて感謝してます。マイルで内枠だったのでテンで無理をしないように、出来れば逃げられればと思っていました。瞬発力もありますね」(コメントは高知競馬のリリースによる)



●● プレイアンドリアル(川崎)、引退 ●●

 今年のJRAクラシック戦線に挑戦したプレイアンドリアル(牡3、川崎・河津裕昭厩舎)が18日、現役を引退したことを神奈川県川崎競馬組合が発表した。
 2013年の東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII)2着、今年は京成杯(GIII)を制し、ライデンリーダー・コスモバルクなどがかなわなかった地方所属馬のクラシック制覇へ期待が高まったが、京成杯勝利後に故障し、現役に戻ることはなかった。



●● クイーン賞(JpnIII、船橋)当日の本馬場入場曲、QUEENの楽曲をファン投票で選出へ ●●

 12月3日(水)の船橋競馬場(第60回クイーン賞(JpnIII)当日)では、全11レースの本馬場入場曲を、ロックバンド「Queen」の楽曲20曲の中からファン投票で選ぶことを千葉県競馬組合が発表した。候補曲は以下のとおり。
 We Are The Champions(伝説のチャンピオン)
 We Will Rock You(ウィ・ウィル・ロック・ユー)
 Don't Stop Me Now(僕を止めないで)
 Killer Queen(キラー・クイーン)
 Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラブソディ)
 Another One Bites the Dust(地獄へ道連れ)
 I Was Born To Love You(ボーン・トゥ・ラブ・ユー)
 Bicycle Race(バイシクル・レース)
 You're My Best Friend(マイ・ベスト・フレンド)
 Crazy Little Thing Called Love(愛という名の欲望)
 Good Old Fashioned Lover Boy(懐かしのラヴァーボーイ)
 Somebody To Love(愛にすべてを)
 Fat Bottomed Girls(ファット・ボトム土・ガールズ)
 I Want To Break Free(ブレイク・フリー)
 Flash(フラッシュのテーマ)
 Radio Ga Ga(レディオ・ガ・ガ)
 Under Pressure(アンダー・プレッシャー)
 Seven Seas of Rhye(輝ける七つの海)
 Play The Game(プレイ・ザ・ゲーム)
 Now I'm Here(ナウ・アイム・ヒア)
 投票は船橋ケイバ公式ファンサイトで今月27日まで実施する。



●● 田中純騎手(佐賀)、地方競馬通算500勝を達成 ●●

 24日(休・月)の佐賀競馬8レースでトリロジーが勝ち、騎乗していた田中純騎手(佐賀)が地方競馬通算500勝を達成した。
 田中騎手は2003年に荒尾競馬でデビュー、その後に佐賀競馬で再デビュー。これまでに重賞4勝を挙げている。
 田中騎手のコメント「一度は騎手を辞めましたが、無事にここまでたどりつけてよかったです。これまで支えてくださった皆さんに感謝しています。これからも一鞍一鞍を大切に乗り、頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」
(佐賀競馬のリリースによる)



●● 鬼沢裕充調教師(川崎)、引退 ●●

 鬼沢裕充調教師(川崎)が引退することを21日、神奈川県川崎競馬組合が発表した。
 鬼沢調教師は2000年11月13日に管理馬を初出走させ、翌年2月4日にトナミサンシャインで初勝利。2011年5月3日の東京湾カップ(船橋)をジャクソンライヒで勝利し、重賞初制覇。通算成績は1151戦94勝、重賞1勝。



●● 各地の2歳戦の結果 ●●

<21日(金)>
・浦和競馬場(晴、重)
 1レースのドリームチャレンジ(新馬、800m、7頭立て)はトワイニング産駒のラッキースプリント(須藤優騎手)が49秒4で勝利。今年の南関東2冠馬・ハッピースプリントの半弟にあたる。
 2レースのドリームチャレンジ(新馬、800m、7頭立て)はミスキャストの産駒、デュエリスト(寺島憂人騎手)が50秒2で勝利。
・名古屋競馬場(晴、良)
 1レースの祝HKT指原莉乃22歳誕生日杯(3組、800m、8頭立て)はマタタビニャニャ(笠松所属、筒井勇介騎手)が51秒4で勝利。エイシンデピュティ産駒、2戦1勝。
 2レースの牝馬限定2組(1400m、5頭立て)はワカクモジャパン(岡部誠騎手)が1分32秒2で勝利。アドマイヤジャパン産駒で12戦1勝。

<22日(土)>
・水沢競馬場(晴、重)
 1レースのC1二組(1300m、9頭立て)はコンチベラトール(大坪慎騎手)が1分25秒5で勝利。ウイングアロー産駒で10戦目の初勝利。
 2レースのC1一組(1300m、8頭立て)はチェリーリングス(高松亮騎手)が1分24秒5で勝利。チェリークラウン産駒で10戦1勝。
・佐賀競馬場(晴、良)
 2レースの5組(1300m、8頭立て)はシゲルギシサイ(山下裕貴騎手)が1分25秒0で勝利。ファルブラヴ産駒、通算9戦1勝(中央5戦0勝)。
 3レースの大崎特選(九州産馬限定戦、1300m、11頭立て)はテイエムクロウサギ(山口勲騎手)が1分25秒5で勝利。ブラックタイド産駒の鹿児島県生まれで7戦2勝。

<23日(祝・日)>
・水沢競馬場(晴、重)
 1レースのC2一組(1300m、9頭立て)はランドレーサー(菅原俊吏騎手)が1分25秒5で勝利。カネヒキリ産駒で9戦1勝。
・高知競馬場(晴、稍重)
 3レース(1300m、7頭立て)はプリンセスプラン(西森将司騎手)が1分29秒3で勝利。オペラハウス産駒で8戦1勝。
・佐賀競馬場(晴、良)
 2レースの4組(1300m、7頭立て)はクロイイナズマ(山口勲騎手)が1分26秒9で勝利。アサクサデンエン産駒で9戦1勝。

<24日(休・月)>
・水沢競馬場(晴、重)
 1レースの天然熟成無添加味噌杯(C2二組、1300m、7頭立て)はママノポケット(高松亮騎手)が1分26秒6で勝利。ジャングルポケット産駒で4戦1勝。
・大井競馬場(晴、稍重)
 1レースの20万円以下(1200m、14頭立て)はポッドシャア(矢野貴之騎手)が1分17秒1で勝利。フォーティナイナーズサン産駒で2戦1勝。
 2レースの20万円以下(1400m、12頭立て)はブラックフォンテン(有年淳騎手)が1分32秒6で勝利。ブラックタキシード産駒で4戦1勝。
 10レースの練馬区特別(JRA指定競走、1200m、16頭立て)はツルノヒトコエ(川崎所属、今野忠成騎手)が1分14秒8で勝利。スウェプトオーヴァーボード産駒で7戦2勝。
・佐賀競馬場(晴、良)
 1レースの6組(1300m、9頭立て)はコスモエポール(兒島真二騎手)が1分24秒6で勝利。ロージズインメイ産駒で3戦1勝。

<25日(火)>
・大井競馬場(雨、重)
 1レースの55万円以下(1200m、14頭立て)はスターストライプス(笹川翼騎手)が1分16秒6で勝利。カネヒキリ産駒で6戦1勝。
 2レースの55万円以下(1400m、12頭立て)はサピド(石川駿介騎手)が1分31秒2で勝利。フィガロ産駒で2戦目の初勝利。
・園田競馬場(雨、不良)
 4レースの三組(1400m、10頭立て)はタケマルユリヒメ(松浦政宏騎手)が1分30秒6で勝利。トウカイテイオー産駒で7戦1勝。
 5レースの三組(1400m、9頭立て)はトランプタワー(田中学騎手)が1分29秒9で勝利。アッミラーレ産駒で8戦1勝。