10月6日(月)「SJT2014第1ステージ(盛岡)、3騎手が並んでトップに」ほか [全国競馬情報]
2014/10/06(月) 17:34
●● SJT2014第1ステージ(盛岡)、3騎手が並んでトップに ●●

 11月29日(土)、30日(日)にJRA東京競馬場で開催される第28回ワールドスーパージョッキーズシリーズの地方競馬代表騎手を選定する『スーパージョッキーズトライアル(SJT)2014』の第1ステージが、6日(月)の盛岡競馬場(雨、ダート:不良)で行われた。
 第1戦のシルバーサドル賞(B2クラス、ダート1600m)は、逃げ馬を追った10番人気のアルファジニアス(大井・的場文男)と、離れた3番手を追走した3番人気のリトルキング(岩手・村上忍)の2頭による叩き合いとなり、リトルキングがハナ差制して勝利。3着にタフガイ(兵庫・木村健)が入った。
 第2戦のシルバーブライドル賞(B2クラス)は、走路状態不良のため、当初の芝1700mからダート1600mに変更された。また、第1戦で勝利を挙げた村上忍騎手騎乗のホアピリが本馬場入場時に放馬し、競走除外となる波乱も起きた。レースは最低13番人気のテンプトミーノット(愛知・丸野勝虎)が、道中後方2番手から鮮やかな差し切りを決めて勝利。中団から先に動いた1番人気のウイングオブハーツ(金沢・吉原寛人)が2着、逃げた7番人気のヤマニンパニエ(大井・真島大輔)が3着に入った。
 2戦の結果、村上忍(岩手)・赤岡修次(高知)・丸野勝虎(愛知)の3人が21ポイントで並びトップ。以下、吉原寛人(金沢)が20ポイント、的場文男(大井)が18ポイントで続く。下位の向山牧(笠松)、山口勲(佐賀)は第2ステージへ進出できなかった。
 第2ステージは、10月23日(木)に名古屋競馬場で行われる。

●● 重賞レースの結果 ●●

<4日(土)>
 佐賀競馬場(晴、ダート:稍重)で第2回五ヶ瀬川賞(1800m、7頭立て)が行われた。
 1周目スタンド前で最後方から先頭に立った1番人気のマイネルハートレーがそのまま押し切って優勝。勝ちタイムは1分59秒0、勝利騎手は山口勲。
 2着に5番人気のマイウエイ、3着に2番人気のコスモガラサ、3番人気のイッツサチャンスは6着だった。
 マイネルハートレーは父ディープインパクト、母コスモヴァレンチ(母父マイネルラヴ)の牡5歳・青鹿毛。佐賀へ移籍後重賞は4戦4勝。通算28戦6勝(中央20戦1勝)。

<5日(日)>
 盛岡競馬場(曇、ダート:良)で第5回知床賞(2歳、1400m、12頭立て)が行われた。
 2番人気のミラクルフラワー(北海道)が直線入口で先頭に立つと、後続の追撃を振り切って優勝。勝ちタイムは1分26秒6、勝利騎手は地元岩手の村上忍。
 2着に4番人気のクリールジェニー(北海道)、1番人気のコーズウェイ(北海道)が3着に入り、北海道勢が上位を独占。3番人気ののスペクトル(岩手)は5着だった。
 ミラクルフラワーは父プリサイスエンド、母イイデトゥインクル(母父オジジアン)の2歳牝馬・黒鹿毛。デビュー戦を圧勝して以来の勝利で、5戦2勝。重賞初制覇。
 ミラクルフラワー騎乗の村上忍騎手のコメント「北海道の馬で2連覇をさせてもらいました。岩手のレースで北海道代表が勝つのは正直、複雑ですが、この馬と自分の勝利を素直に喜びたい。騎乗依頼を受け、レースリプレイを見て先に行く馬だろうなと。ですから逃げか、2、3番手を考えていましたからイメージどおりの位置が取れました。道中の流れはきつかったが、追い出してからまた反応してくれた。このあたりが北海道所属馬の底力なんでしょうね」
(岩手競馬のリリースによる)

 金沢競馬場(雨、ダート:不良)で第9回金沢プリンセスカップ(2歳牝馬限定、1500m、12頭立て)が行われた。
 先に抜け出して5番人気のイヴシャンテマリーを直線半ばで交わした2番人気のエムティサラが2馬身1/2差をつけての優勝。勝ちタイムは1分37秒9、勝利騎手は青柳正義。
 イヴシャンテマリーが2着、8番人気のベルノトライが3着、1番人気のハッピールミエールが4着、3番人気のウィンザカップは5着だった。
 エムティサラは父ロージズインメイ、母セレジェイラ(母父エンドスウィープ)の2歳牝馬・鹿毛。金沢への移籍2戦目で初重賞制覇。通算7戦2勝。



●● 6日(月)の浦和競馬、台風のため取り止めに ●●

 6日(月)の浦和競馬は、台風18号の影響により、取り止めとなった。代替開催は行われない。また、浦和競馬が予定していた盛岡競馬8、9、10レースの場外発売も中止となったが、南関東4競馬場の電話・インターネット投票システム「SPAT4」では発売が行われた。

(地方競馬全国協会のホームページによる)



●● エーシンアクセラン(高知)、サラブレッド最多勝記録更新! ●●

 4日(土)の高知競馬5レースをエーシンアクセラン(牡10、高知・田中譲厩舎)が勝ち、サラブレッド最多勝記録となる46勝目を挙げた。
 エーシンアクセランは父アフリート、母エイシンカトリーヌ(母父マルゼンスキー)という血統。2007年1月にJRAでデビューした後、4戦未勝利で笠松へ移籍。2013年7月までの6年間でC級からA級まで格付けを上げ、37勝を記録。2013年8月には高知へ移籍。移籍してからの9勝目が記録更新のゴールとなった。
(高知競馬のリリースによる)



●● 第6回浦和・船橋・大井・川崎・高知ジョッキーズ競走(高知)、永森大智騎手(高知)が優勝 ●●

 4日(土)の高知競馬場で第6回UFOKKJ's(浦和・船橋・大井・川崎・高知ジョッキーズ)競走が、高知から5名、浦和・船橋・大井・川崎の南関東4競馬場から各1名が参戦して2戦で行われた。
 優勝は第1戦で3着、第2戦で1着だった永森大智騎手(高知)、2位は第1戦を勝ったものの、第2戦で7着だった繁田健一騎手(浦和)、3位は第1戦4着、第2戦3着だった町田直希騎手となった。
(高知競馬のリリースによる)



●● テレトラック釜石が再開 ●●

 2011年3月11日の東日本大震災で発生した津波により被災した岩手競馬の釜石場外発売所(テレトラック釜石)が4日(土)、震災から3年7ヶ月ぶりに再開した。
 再開初日の4日には、関係者による開所式が行われ、入場したファンには来場者記念プレゼントが配られた。4日の入場者数は424人、発売額は3,597,200円だった。
 岩手県競馬組合の立花良孝副管理者のコメント「旧釜石場外発売所は、先の東日本大震災津波により壊滅的な被害を受け、三年半にわたり営業ができない状況にありました。この間、ファンの皆様からは、一刻も早い再開を望む声が数多く寄せられたところですが、公募により施設を運営していただく有限会社英コーポレーション様のご尽力により、本日、再開の運びとなったところです。再開にあたり、これまでご協力をいただいた関係者の皆様や地域の方々に対し、心より感謝申し上げます。今後、このテレトラック釜石が大震災津波からの復興の一助となり、競馬ファンや地域コミュニティの賑わい・交流の場として、皆様に末永くご利用いただけるよう努めて参りますので、引き続きご愛顧くださるようよろしくお願いします」
(岩手県競馬組合のリリースによる)




●● 各地の2歳戦の結果 ●●

<3日(金)>
 大井競馬(晴、良)1レースの牝馬限定新馬戦(1200m、7頭立て)はウォーエンブレム産駒のウイングオブスカイ(真島大輔騎手)が1分14秒0で勝利。
 2レースの新馬戦(1200m、6頭立て)はワイルドラッシュ産駒のミッドダンス(御神本訓史騎手)が1分13秒4で勝利。
 3レースの新馬戦(1400m、9頭立て)はワイルドラッシュ産駒のガーデンズキュー(真島大輔騎手)が1分29秒9で勝利。

 名古屋競馬(曇、良)4レースの2歳特別1組(1400m、6頭立て)はアウトドライブ(戸部尚実騎手)が1分30秒8で勝利。フォーティナイナーズサン産駒で4戦1勝。
 5レースのセレクトゴールド(JRA認定競走、1400m、12頭立て)はメモリードルマン(岡部誠騎手)が1分29秒8で勝利。プリサイスエンド産駒で5戦3勝。

 園田競馬(曇、良)7レースのJRA認定アッパートライ(1400m、8頭立て)はトーコーヴィーナス(木村健騎手)が1分31秒5で勝利。クロフネ産駒で4戦全勝。

<4日(土)>
 盛岡競馬(曇、芝:良)4レースのフューチャーステップ(JRA認定競走、芝1000m、10頭立て)はロールボヌール(山本聡哉騎手)が58秒9で勝利。フレンチデピュティ産駒で2戦2勝。

<5日(日)>
 金沢競馬(曇、重)1レースの5組(900m、7頭立て)はファイルベスト(吉原寛人騎手)が57秒2で勝利。コマンズ産駒で5戦1勝。
 2レースの4組(1400m、9頭立て)はステアーズアリーチ(松戸政也騎手)が1分35秒9で勝利。アサクサデンエン産駒で3戦1勝。

<6日(月)>
 盛岡競馬(雨、ダート:不良)1レースのB1(1200m、6頭立て)はキモンウインド(山本政聡騎手)が1分14秒3で勝利。ソングオブウインド産駒で5戦1勝。